
- 玄米粥
- カブのお味噌汁
- ねぎのキンピラ
- 白菜のゴマ炒め
- お漬物
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いつの間にか出来上がっていた朝食。
*** 献立が出来て、先生がす~ぅと現れて、何となくお昼の調理スタート ***

完成がこちら。大量です・・・。でも、とっても美味しいです。
松本先生が摘んで来て下さった笹の葉を包丁で切って、飾りに。まずは、先生が見本を作って下さいました。

松本先生が摘んで来てくださったタンボロッジの敷地内に自生している
ゲンノショウコを、煮出してお茶に。このお茶は、江戸時代から胃の民間薬として用いられているそう。
研修中は、食べ過ぎているので食後にいただけるのが嬉しいです。胃をいたわってあげないとね。

同じく、摘んで来て下さったタンポポの葉は、天ぷらと胡麻煮になりました。
今の時期のたんぽぽは、春の気候と似ているので、美味しいのだとか。更に霜が降りてからのものは、アクが抜けて春のたんぽぽよりも美味しくなっているそう。
いただいてみると、確かに美味しい!!ごはんのおともにピッタリな一品です。


筑前煮に入っていた里芋も、霜が降りるとより美味しくなるそうですよ。それから、筑前煮に使ったコンニャクは、藁の灰と麦の灰で固めた珍しいもの。炒めている過程で、一般のコンニャクとの違いが分かったらしい。プリプリっとしていてとても美味しかったです。
←またまた
樋の口をたっぷりと注いで蒸し炒め。ホント、贅沢ぅ。
車麩は、胡麻油で揚げたものを落としぶたをしてじっくりと煮込み、レンコンや人参・南瓜が入ったあんかけスープをかけていただきました。しっかりと味が染み込んでいて、ボリュームも満点。
玄米ビーフンが入ったお味噌汁も美味しかったなあ。ただ、タンポポの天ぷらに見入っている間に出来上がっていて、作る過程を見逃してしまいました。残念だったなぁ。
これで研修はおしまいです。おもてなしメニューなので、豪華だし品数も豊富と、食い倒れ的な内容でした。実際、帰宅後に体重計に乗ってビックリ。目をそらしたもの。本当にね。。。