映画「遺伝子組み換えルーレット」上映会&ジェフリー・M・スミスさん特別講演会へ。
映画は、遺伝子組み換え食品が引き起こす健康被害の問題を浮き彫りにし、対処方法も提案するドキュメンタリー。
自閉症やアレルギーに苦しむ子どもの親たちは「食べ物をオーガニックに変えたら症状が回復した」と語り、また家畜の健康被害を扱った獣医などからは「飼料を非GMOに変えたことで、健康状態が劇的に回復した」との声を紹介。
医学・医療関係者や政府の食品安全審査に関わる研究者は、科学的根拠を証言していた。
■映画の各チャプター
1.GMO(遺伝子組み換え生物)とは?
2.GMOと健康被害
3.家畜に何が起きている?
4.子どもが危ない
5.GMOの神話、科学者への攻撃
6.インドと南アフリカで起きていること
7.さて、どうする?
原作から監督までをこなしたジェフリーさんは
「食べない人が増えれば、企業も変わる」と話し講演会を締めくった。
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対処方法はGMO食品を食べないこと。
いたってシンプルだけれど、そうするためには、表示が欠かせません。
「すべての遺伝子組み換え食品に表示を義務づける必要性がある」と確信。
本来の予定が夕方からだったので、空いた時間を利用して行くことに。
予定を詰め込んだため、ゆっくりできない休日。