タンボ・ロッジ「こめっ粉40で作るお菓子教室」の番外編。
教室で一緒だった参加メンバーと「南部鉄器のパン焼き器で焼いた米粉100%のパンの作り方教室」をリクエストし
開催していただくことに。
作り方を教えていただくのは全部で3種類。
タミパンと岩鋳の2種類のパン焼き器で「米粉100%のパン」を料理長が
「ひよこ豆粉入り米粉の2色パン」は支配人がデモンストレーション。
米粉スイーツでは
40メッシュの粉を使ったけれど
パンに使うと粒子が荒すぎるため
パサついた仕上がりになってしまうという。
また、60メッシュだと細かすぎて
べとついてしまうため
米粉パンには50メッシュがベストだそう。
もしも自分で製粉して作るのであれば
大西製粉のふるいがオススメとのこと。
いい加減に作られたふるいがあるため
思わぬ失敗の原因にもなるので道具選びも重要。
タミパンと岩鋳のパン焼き器の
大きな違いはサイズと形状。
岩鋳の方が大きく
底の部分が空洞になっていてドーナツ型。
焼き上がりの見た目は
小ぶりなタミパンの方がかわいらしい感じ。
南部鉄器のパン焼き器でパンを焼いている間
支配人が「ひよこ豆粉入り米粉の2色パン」
の作り方をデモ。
「混ぜるだけ」で1次発酵のみのお手軽レシピ。
南部鉄器のパン焼き器で作るのと比べると
ずっと簡単。
焼いたパンの試食は明日の朝食までおあずけ。
硬くならずにふわふわ感が持続するというから、驚き!
夕食のメニュー & デザート
- スペインガルシア州のインゲン豆のスープ
- イタリア料理パニッサ(ひよこ豆とうふ)
- スペイン料理 焼き人参ロメスコソース
- チューニョの小松菜ソースとトマトソース
- 山栗モンブラン
中身は天津甘栗と樹齢100歳の栗のクリーム。
アキグミ、米粉のビーツクッキー、すももとブルーベリーのソース、ブルーベリーの葉っぱでデコレーション
最終回となる今回、タンボ・ロッジのお2人には内緒で「スイーツを持ち寄ろう」
ということになっていた。
だがしかし、忘れた人が若干2名。
そのうちの1人だったけど、「運転してくれたし、食べきれなかったし」
というで、お許しいただく。