蜜蝋キャンドルの灯りの中で晩ご飯 ～ 美香月庵 ～

蔵カフェ美香月庵さんへ晩ご飯を食べに行って来ました。残念な事に本日を持って閉店してしまいます（春には移転オープンするそうですけどね）。閉店のお知らせ後に寄せられた「もう一度美香月庵で夜ご飯が食べたい」とのリクエストに応えるべく、21日と28日の2日間だけ夕食時の営業となったそうです。

蜜蝋キャンドルのゆらゆら～とした灯りに照らされながらのお食事タイム。心身ともにやすらぎます。しあわせだぁ♪

見た目もお味もとてもシンプルなお料理からは、飾り気の無い美味しさというか、素直な美味しさというか、自然体なお味が伝わって来ました。こういうのって作り手の姿勢なのでしょうね。それがしっかりとお料理に表現されているのだと思います。すごいなぁ。

もっともっと沢山の人達にこういう美味しさが伝わって行って欲しいなぁ。

メニュー 前菜：水菜昆布和え、きのことごぼうの味噌煮、人参フライ 主菜：レンコンと豆腐の揚げ団子 副菜；高野豆腐とひじきのじっくり煮、和風マッシュポテト、菜っ葉と切干大根の胡麻和え、油揚げのネギ味噌焼き 古代米入りご飯（お代わり自由） たぬき汁（お代わり自由） 甘味：いよかん寒天ゼリー プレス珈琲、紅茶、番茶の中からチョイス（お代わり自由） お土産：りんごと豆乳のケーキ

今日は、私にとっては１つの節目となる日だったので。そんな一日の締めくくりをここでこんな風に過ごせたのが嬉しかったなぁ。新しく一歩を踏み出せそうです！ヨ～シ！！

2月ある日のマクロビオティック・スイーツ

カモミールの クッキー	米粉のトリュフ	キャロブクッキー
Y's teaさんのやすらぎブレンドを使っています。ハーブに対する先入観を忘れてトライしてみて下さい！意外な美味しさを発見出来るハズ。※カモミールはキク科に属するのでアレルギーをお持ちの方はご注意下さい。	バレンタインデーのみの限定スイーツ。ココアと米粉、玄米甘酒で作ったトリュフ。濃厚なのに油脂分のギトギト感は残りません。そんな後味の良さはマクロビオティック・スイーツならでは。	芳ばしさと甘味のあるキャロブパウダーという、イナゴ豆を焙煎した粉を使ったクッキー。マクロビオティックではこの粉をココアの代用として使いますが、色は似ていてもお味は全く別物です。
黒ゴマクッキー	高キビと 小豆のスコーン	紫芋のクッキー
ザクザク感にゴマがプチプチッとはじけて、噛めば噛むほど口中にゴマの香味が広がってくるクッキー。	高きび粉を使ったモチッとした食感と小豆の風味とを合わせてお楽しみ下さい。	春色にリニューアルした紫芋のクッキー。食感も軽くなりました。
メープルリーフ 緑茶のクッキー	緑茶とキャロブ チップのマフィン	お豆腐の レア・ケーキ
一番人気があったメープルシロップを使ったザクザククッキーと二番目に人気だった緑茶のクッキー。	緑茶のほろ苦さとキャロブチップの甘さがマッチしたマフィン。	木綿豆腐にローズ系のハーブティで風味付けしたレアなケーキ。ソースもローズを使っています。
バナナとキャロブチップのケーキ
バナナをたっぷりと使った生地にキャロブチップを散りばめたケーキ。

 

掲載しているお菓子は、このblogの管理者がとあるお店で2007年12月から2009年2月末日まで作っていたマクロビオティック・スイーツです。

当時は、このようなコンセプトでお菓子を作っていました。

マクロでランチ講座 at 子楽暮ショールームVol.3

真岡市にある子楽暮ショールームさんでマクロビオティック料理のワンデイ・レッスンがありました。

今回のテーマは「早春」。まさに今の季節ですね。春先は、草木の芽が芽吹いて生命力が一気にあふれ出る時期で「木の芽時」とも言われ、私達の体内では冬に蓄積した脂肪や老廃物が血液中に溶け出して、カラダの衣替えが行われる時期になります。近頃どうもカラダの調子が良く無いと感じていませんか? もろもろ原因はあるかと思いますが、カラダが冬モードから春モードに変わろうとしているからというのも理由の１つ。そんなカラダの調子を整えるのに力を貸してくれるのが、山野草や春野菜の苦味や辛味なんですね。「春は苦味」って聞いた事ありませんか? 菜の花やフキ、竹の子などなど、旬のお野菜を積極的に食べてカラダを季節のリズムに合わせてあげましょう！

メニュー 発芽玄米ごはん 切り干し大根とカリフラワーのスープ 菜の花とフキ味噌のグラタン 春キャベツとりんごのプレスサラダ 桜のソースの豆乳プリン 番茶

こちらはデザート。春といえば桜ですよね。桃色のソースを作り、桜の塩漬けを飾って春を感じていただけるように仕上げました。ソースはこれからの季節に合わせて酸味のあるサッパリとしたお味になっています。時間の都合で大きな容器で作っておいたものを取り分けましたが、１つ１つのカップに注いで作ればもっとキレイな仕上がりになるんだろうなぁ。

ご参加下さったママ達からは、思ったより簡単だったとのご感想をいただけたので、マクロビオティックのお食事がこれ迄よりも随分と身近なものに感じてもらえたのだなぁと受け止めました。気になった事といえば、マクロビオティックでは甘いお菓子を食べてはイケナイというイメージを持たれていたコト。う～ん、本を始めとしたメディアの影響なのかなぁ? 「XXはイケナイ」って受け取られてしまうのには、何かその要因があるのだと思うので、気をつけたいし、そんな誤解を解いて行けたらとも思いました。

最後になりましたが、ご参加下さったママの皆様、お疲れさまでした。そして、ご主宰下さいました子楽暮さん、アシスタントに入って下さったクルールのスタッフさん、皆様のご協力により無事に進行する事ができました。ありがとうございます。

白くて細くて長～い十割蕎麦 ～ 和味 ～

笠間にある十割蕎麦のお店和味さんへやっと行って来ました。

行く数日前、確かマクロビオティックのコースがあったはずと思い、予約も兼ねて尋ねてみたところ、現在はやっていないとの事、かなり残念。ガッカリしてしまい行くコトさえ迷ってしまったけれど、このチャンスを逃したら後が無さそうなので、やっぱり行く事にしたのでした。

行って正解！また食べたい !と思う最高に美味しい十割蕎麦ではないですか♪こんなに細くて長くて程よくシコシコとした十割蕎麦をいただくのは初めてです。お蕎麦の風味を感じながらいただくのも私はお初です。汁無しでそのままでも、塩を付けて食べてみても美味しかったぁ。胡麻ダレ蕎麦も食べてみたかったなぁ。次回はそれかなぁ♪ そう言えば、マイ箸を持参していたので、20円サービスして下さいました。

ところで、どうやってお水を切っているのかな？驚いた事に、水気が全く無いんです。大抵は底にお水が滴っていたりしますよね？それが無いのも初めてですね。色は薄～く緑がかったような白で、これまでの十割蕎麦とは全く違う印象を受けました。ちなみに本日の蕎麦粉は益子産と福井県産のものとのブレンドだそうです。

天ぷらも揚げたてサックサクで美味しい♪りんごの天ぷらが入っていて、熱々アップルバイみたいでした。油も純正で新鮮なのを使っているせいか嫌～なべとつきも無いし、酸化臭もしません。何処のお店に行ってもこうであって欲しいのになぁ。

デザートはマクロビオティックのスイーツで、ヤーコンとプルーンのケーキ。鮮やかな緑色に見えるのがヤーコン。かなりインパクトのある色ですね。こんなキレイな色に変わるだなんて知らなかったので、ビックリ。しかもデザートにヤーコンって全くもって想像がつきませんけど・・・と思いながら一口目をパクリ。アノ妙な甘さとか食感は感じられず言われなかったらヤーコンとは気が付かないかも。ふんわ～りしっと～りな優しい食感としっかりとした甘さを楽しめるケーキでした。ボリュームもありましたが、ペロリといただけましたよ。

十割蕎麦(そば)とマクロビオティック料理のそば家 和味（なごみ）
住所：〒309-0632　茨城県笠間市飯合702-1
TEL：0296 - 74 - 2744

One Day Cooking Class ☆ マクロでランチ講座 Vol.3

2月クッキング・クラスのお知らせ
子楽暮Presents

マクロでランチ講座 Vol.3 「新春マクロビオティック」
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お料理教室のお知らせです。真岡市にある「子楽暮ショールーム」で開かれるマクロビオティックのワンデイ・レッスン「新春マクロビオティック講座」を担当させていただきます。

日時：2月23日（月）10：３０～12：3０
場所：真岡市・子楽暮ショールーム
費用：1,000円（参加費・材料費込み・託児無料）
定員；10名
受付締切：2月16日
お問い合せ・お申込み：クルール・ママ`sカレッジ

メニュー

• 発芽玄米ごはん
• カリフラワーのスープ
• 菜の花とフキ味噌のグラタン
• 春キャベツとりんごのプレスサラダ
• 桜ソースの豆乳プリン
• お茶

無農薬野菜や昔ながらの天然調味料などを使用して調理します。
※メニューは変更する場合がございます。