
メニュー
- 黒豆入り発芽玄米ごはん
- 鯉コク
- モッテ菊の春雨和え
- アマランサス入り子持ち昆布風と
蓮根の二見焼き
浅漬け - 蕪のつめもの(アスパラ菜、
エノキ茸、人参など)
タンボ・ロッジで行われた「第7回食の研修会」に参加させていただきました。この会は、国内に留まらず世界各国でマクロビオティックの指導をなさっている松本光司先生をお招きして行われます。
今回のメインは「鯉コク」
前回の研修の際、次回はコレしかない!
どういう流れからそうなったのかは記憶にないのだけれど
決定していたのでした。
以来、この日を楽しみにしていたのです。
長年マクロビオティックを実践しているにもかかわわらず、食べた事も無いし、もちろん作った事も無い。それに、こういう機会でも無いと食べる事も無さそうかも?
マクロビオティックや食養では、カラダが弱った時のお手当てとしていただく鯉コク、特別なお料理です。母乳の出を良くするお手当ての1つでもあって、母乳を作るのに必要な良い陽性と良い陰性の性質を両方持っているとされています。
鯉をどうやって調達しようか?
松本先生に釣ってもらう?
もろもろ
話をしたり聞いたりし
ホントに楽しみにしていた!
なのに・・・どうしたことか、忘れていた。
しかも、時間に遅れてしまった。
何て事だろう。。。。。
そんな訳で、松本先生の見事だったらしい包丁さばきを始めとした鯉コクの作り方
シェアできなかったのでした。
とほほ・・・
詳しくは、タンボロッジのblog
第7回タンボ・ロッジの食の研修会(1)をご覧下さいませ。
参加者のみなさん、前のめりになって見入っていますよ
その中に私もいたかったです。
ちなみに、鯉の調達についてはいろいろと検討がなされたようです
東京電力福島第一原発事故による放射性物質のこともありますからね
最終的に
佐久鯉をお取り寄せとなりました。
松本先生がお作りになった鯉コクのお味はいかに?
鯉に対する様々な先入観もあって
私のみならず多くの参加者の皆さま
口に入れるのさえ緊張していた模様
けれど
これが美味しくいただけました
たっぷりのゴボウやネギとショウガにお味噌
調和の取れたお味でした。
初めて食べるものってとても大切
もしもマズかったりしたら
2度と食べなくなる可能性大ですからね
美味しく作って下さった
松本先生に感謝です。
そして食後、カラダに驚きの変化が
カラダの芯からポカポカポカポカ
熱い!って感じるほど温まってくるのを感じるのです
「鯉コク」パワースゴかったです
暫くは元気でいられる
そう確信した夜
となりました。