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野菜の音

あの時をメモ

オーガニックベースの料理教室「夏のスタミナごはん」へ

2013-07-28 | Macrobiotic



オーガニックベースで開催の料理教室へ。
講師のいまいようこ先生から教えていただいたのは
「夏のスタミナごはん」がテーマの4つのレシピ。 
バリエーションがきくのがありがたい。
自分で作る時は違う感じになるけど
そこが楽しさなんだよね。 

 メニュー

              • 焼きトマトご飯
              • アボカドとトウモロコシのコロッケ
              • ヒジキとパプリカのマリネサラダ
              • モロヘイヤとオクラのスープ(豆乳・白味噌)

 


オーガニックベースの料理教室「豆海藻クラス」へ

2013-06-30 | Macrobiotic


オーガニックベースのフォローアップクラスへ。
講師は奥津典子先生。

メーンテーマは「豆海藻」
そして「食感の影響力」と「調理法のバリエーション」が サブテーマ。

夏越しの大祓いの日だったので
「おはらい」の意味も込めて
バイブレーションを意識したクッキングに。

元々、食べることは本当は「禊」の行為を兼ねているといった話や体の理解について、祝詞の話、暦のことも混ぜながら、お料理の仕方について教えていただく。 

 メニュー 

              • 玄米ととうもろこしのおむすび
                (梅干しと炊いたもの)
              • ごぼうとアラメの梅煮
                やっぱりパンプキンシード和え
              • レンズマメと青さの春巻き
              • ひよこ豆のサラダ(パセリ)
              • 豆腐クリームのティラミス風

典子先生ご自身の経験と豊かな知識からなる話は、厳しさの中に優しさがあって時々ユーモアも混じっていて、引き込まれます。失敗談も大ぴらに話してくれるので、親しみを感じるのかもしれません。

「ゆる」さや「厳格」さの捉え方にも共感するし、いつものことながら情報や誘惑に振り回されない姿勢に刺激を受けるというか、自分を振り返るきっかけをいただいている気持ちです。

典子先生がご自身のブログこのクラスのレポートを書いておいでなので、詳しくはそちらをご覧ください。


タンボ・ロッジで 「お泊まり料理教室」

2013-06-16 | Macrobiotic

タンボ・ロッジの「お泊まり料理教室」へ。
初めてのルートで行ってみたら途中で迷ってしまい
1時間も遅刻したぁ。。。




 

 メニュー

              • 前菜とサラダのプレート 米粉とひよこ豆粉のクレープ・ヨーグルトソースかけ、アンデス風そら豆のサラダ
              • アンデス風酸味の利いた冷製トマトクリームスープ
              • エクアドル風豚肉もどきのパイナップルソース煮
              • 子持ち昆布風と豆腐の味噌漬け
              • カステラの原型とも言われるポルトガルの伝統菓子「パォン・デ・ロー」のべジ版

メニューの説明はタンボさんのブログをご覧下さい。

メインディッシュに使う大豆たんぱくは、下味のつけ方がポイント。
調味料に油を加えてしっかり煮付けてから唐揚げに。
焼き肉を思わせるあぶらっぽくてジューシーな味わいでおもてなし料理に使えそう。

米粉とヒヨコ豆粉の組み合わせはこれからの定番になるかもです。
お味に深みが加わるし、ふんわりとした食感も魅力に思えたので。


タンボさんに向かう前に
那須町にある玄米と野菜料理のお店松おかでお昼ごはん。

ここまで来たからにはウロウロしたいところだけど
もう行かなくちゃ、タンボロッジに!
と立ち上がったものの
帰り際に話し込んでしまい、ギリギリの出発となったのでした。


玄米ごはん、間違えちゃったよん

2012-04-17 | Macrobiotic
マクロビオティック
続けても続けても
何だかな~?
あの時の理想にどれだけ近付けてるかな?
そう思うサイクル
ある時やってくる

頼るところは経験豊かな先生方
これがなかなか微妙だったりもする・・・
正論は分かっているだけに
もどかしい
試行錯誤して
開き直ったりもして
いろいろあったなぁ

やっと、やっと原因判明!
うすうす感じてはいたけれど
ハッキリさせられずにいた
行き着くところは自分自身の問題だ
でももう大丈夫
うん、
そうありますように!

玄米
主食を間違えていたとは・・・
炊き方ももちろん大切なんだけれど
お米の選択を間違えていた
まぁ、仕方無い
間違いが見つかって良かった
修正すればいいんだから

お米の主な成分のひとつ、デンプン
炭水化物の成分で、糖の仲間
2つの物質、アミロースとアミロペクチンのからなっていて
お米の粘りと硬さのバランスを左右します
極端な例えになるけれど
アミロース100%:タイ米(パサパサ)
アミロペクチン100%:もち米(もちもち)

アミロペクチンの含有量が多いお米は
もちもち感があって冷めても硬くなりにくいから
「美味しい」とされている
かつての私もそうだった・・・見抜けなかった

マクロを始めてからの数年間
ミルキークイーンを食べていた
(アミロース約10%のもち米にとても近い品種)
当時はもっちもちの玄米ごはんが美味しかったんだもの
そうは言ってもいつしか
気に入っていたもちもち感に違和感を感じ始め
お値段が高かったりもしたので
途中でコシヒカリ(アミロース約16%)に変えたのでした
しかしながら
美味しい イコール カラダに合っている
相変わらずそう思い込んでいた

まさか玄米がこんなにも悪影響を及ぼすだなんて~~~
そう気付けないでいるうちに
どんどん陽性化して行く私であった
圧力鍋で炊いた低アミロース米を常食することは
お餅を毎食食べているようなもの、だそう
本当にそんな感じ・・・
いつしかササニシキに変えたけれど
陽性化は進んだ模様
ある時期から玄米ごはんが重く感じる日々
土鍋で炊いたり
丸麦とかトウモロコシとかと一緒に炊いたり
工夫するものの
どうしよう・・・

この状況はあまりにもマズイ、マズスギル
そう思っているころ
たまたまアドバイスをいただけるチャンス到来!
分搗き米を進められて
実践してみた
めきめき体調が良くなって
気持ちの軽さも実感
執着していた自分に気付かされて
まっ、いいか
何かと許せるようになって
楽ちん!とっても

玄米ごはん恐るべし
もし何か思い当たることがあったら
見直した方が良いかも

常食する玄米は
ササニシキ(アミロース約20%、アミロペクチン約80%)をおすすめします
もち米に近いお米(低アミロース米)は避けた方が良いです
アミロースの含有量が少ない程
もち米(アミロース0%、アミロペクチン100%)に近い品種なので
しっかりとチェックして選びましょう!

それから玄米にこだわらないのも大切
分搗き米の方が良い時もあるから
胃腸が弱っている時とか
陽性過多になっているとか
5分搗き米に替えるだけで
スゴく楽になるハズです

玄米と分搗米を交互に食べるようなってから
日々変わってゆくのがスゴく分かる
すっかり忘れていた感覚かも・・・
こんなに変わるなんて驚きです

試してみると良いかもです。