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野菜の音

あの時をメモ

ADVANCED Cooking Course 2014 #3

2014-06-07 | Macrobiotic

オーガニックベースで開催の
アドバンスクッキングコース3回目へ。
陰陽五行や暦に則った
季節の台所を学ぶ全12回のコース。
奥津典子先生に教えていただきます。

6月のテーマは「夏 / FIRE 火のエネルギー」。
取り入れたい素材や調理例をメーンに過ごし方についてなどの講義を受け、その後は調理実習。

メニュー

              • コーン&麦&玄米、梅干し/パセリ
              • 高きびのハンバーグ風、ボイルドスナップエンドウ、甘味噌ソース
              • 焼き or プレスきゅうりのマリネ 

参考メニュー

  • カボチャとバナナのベジミルク煮
  • 梅シロップとスポーツドリンクについて

* メモ *

目に見えないもの「直感やひらめき」といった「感じること」を大切にしたい季節。
歯ごたえや彩り、香りを取り入れた料理を。 


ADVANCED Cooking COURSE 2014 #2

2014-05-10 | Macrobiotic
 



オーガニックベースで開催の
アドバンスクッキングコース2回目へ。
陰陽五行や暦に則った
季節の台所を学ぶ全12回のコース。
奥津典子先生に教えていただきます。

5月のテーマは「初夏(晩春)」。
春の木のエネルギーから夏のエネルギーへと徐々に移り変わるこの時期、日本には梅雨があるため、土のエネルギーも大事。弱っていると、気圧が下がると体調を崩しやすい。
というような話を含めて、オススメの素材とメニュー例の講義を受け、その後は調理実習。

 メニュー

              • 全粒小麦と玄米ご飯とわかめふりかけ
              • お水の国の生パスタスープ・初夏
              • ひじきとおかひじきの甘酒梅酢
              • 人参の菜種油グラッセ
              • レモンと甘酒のレアチーズ風 

「お水の国」とは日本のこと、反対の「油の国」はヨーロッパのこと。

 参考レシピ

              • レンズマメと麦の黒ゴマシチュー
              • わかめ、豆腐オニオンディップ(芽ひじきと長ひじきの白和えについて)
              • そら豆の葛練り

『身体が美味しいと感じるものが、負担になる欲求なのか本当に欲しいものなのか時々わからなくなるけれど、自然の恵みに感謝して、何かを創れる喜びを』という言葉に励まされる。

料理は人の選択の土台を作る。とか、マクロビオティックの標準食から外れた陰性な野菜は多めの塩でアク抜きをするか皮をむいた方がいい。とか、経験を重ねて来たからこそ見えてきたことや感じることを教えていただけるのが嬉しい。
机上だけだと一物全体の視点から「皮はむかずに、アクも一緒にいただく」ことを疑うことなく実践してしまうだろう。実際にそういう人もいるんじゃないかな。

豆腐を使ったスイーツを作る時の配慮も納得。MIXINGしたドロドロは身体に蓄積されやすいので、サラサラを目指した調理を。そこで、塩蒸しや水切りなどの下準備や何と組み合わせるのかが大事になってくる。 

書くのはこのくらいにしておこう。 


ADVANCED Cooking COURSE 2014 #1

2014-04-05 | Macrobiotic

オーガニックベースで開催の
アドバンスクッキングコース1回目へ。
陰陽五行や暦に則った
季節の台所を学ぶ全12回のコース。
奥津典子先生に教えていただきます。 

4月のテーマは「春 / 木のエネルギー」

木のエネルギーについて、取り入れたい食材や調理法について、逆に木のエネルギーを傷めてしまう食事やライフスタイルについての講義を受け、その後に調理実習。コーフーの作り方も教わりました。

 メニュー

  • サニーレタスのバルサミコサラダ
  • コーフーと春野菜の炒め物
  • コーフーストロガノフ

 参考レシピ

  • 残り玄米で作る春の梅干しおじや
  • セロリのスープ

このコースを受講することにしたのは「新たな気持ちでマクロビオティックと向き合おう」と思ったのがきっかけ。
これまで積み重ねて来たマクロビオティックの知識や情報をリセットして、ゼロから始めたい。
意識することが当たり前になっていくと、ある時までは見えていたのに気がつかなくなってしまうことがあると思う。思い込みとかも一掃したい。

切り方やかき混ぜ方、火の入れ方などがきちんとできるようになれば、作る料理のエネルギーが高まるという。動物性を使ってもカラダの負担にならない料理が作れるようにもなると聞き、やる気が増した。

今は体質的にベジのままがベストに感じているけど、時々は周りの身近なノンベジさんたちと一緒にノンベジ料理を楽しみたいとも思う。そんな時に、作れたらいいな。
1年後、どんな風に変化しているのか楽しみ。
 


松本光司先生を偲んで

2014-01-30 | Macrobiotic

春が近くなると
南会津のタンボロッジで年に1度
松本光司先生を招いき開催していた
「食の研修会」を思い出し
またやってくれないなかぁ
と思います。

何度参加しても新しい発見や感動があり
料理に限らず、人との向き合い方など
様々なことを松本先生から学ばせていただきました。
それと、思わぬ武勇伝の数々も心に残っています。 

1番最初の驚きと感動は
豆腐のペーストを包丁で作る方法。
今夜は、松本先生に教えていただいたそのやり方で和え衣を作り、ひじきの白和えをこしらえました。

合掌。


キッチンカンナの料理教室12月へ

2013-12-12 | Macrobiotic



キッチンカンナさんの料理教室12月へ。
講師は料理長の陽子さん。

 メニュー

              • おでん(キャベツロール、じゃがいもの煮袋、れんこんボール、グルテンさつま揚げ、ごぼう揚げ、大根、人参、糸こんにゃく)
              • かぶら蒸し
              • 切り干しと白菜のサラダ
              • 玄米の茶飯
              • パンプディング 

クリスマスとお正月の食卓におでんを登場させる我が家。ベジさつま揚げやごぼう巻、車麩ロールキャベツなどなど、工夫を凝らした「具」の作り方をたくさん教えていただけたので、今年は完全ベジ仕様にバージョンアップできそうです。
やる気出てきたー! 


キッチンカンナ初代料理長として腕をふるってきた陽子さん。
これまでの集大成ともいえる盛りだくさんの内容でした。
来年からは主婦業に専念すると聞くけど、子育てがひと段落したらまたどこかでお料理をいただけるといいな。