今日知ったこと。

このブログは、ヤフー掲示板控からのスタート 2010。 ('18年末ヤフー終了) 現在はこのブログのみで進行 オーライ!

気にかかるウクライナ問題~ 「北風と太陽」

2022年02月28日 | ウクライナ問題
   2.27記事 更新
今、世界でコロナ禍で憂う時に、大国が「戦争」
のようなものを引き起こすことは誰とて全く心外
なことでしょう。
またこの近代化時代において、対話によらず大国
からの「戦争」のしかけですから、なおさらです。

テレビなどの報道を聞いていると、どの国もみな
ロシアへは「経済制裁」をとるようです。
まさか、かっての某ブッシュさんのように「これは
戦争だ、さらば報復」というように本気で国主が
武器抗戦はとるわけはないでしょうが。。(ある?)

しかし、気になります。世界こぞっての経済制裁も
いわば、物語によるところの「北風と太陽」の北風
方式・・ではないですか。。
でこれでは、また先方も「それではこちらも」とロシア
得意とするいろいろな品目で同じようなことで抵抗
するでしょう。これでは即困る企業も。
また困るのはどちら側の国でもともかく一般市民の
生活にかかわるし、国民皆が困る。

私も家庭内でももめる時、よく家内で主張が強い者
に引き回されることがあります。そういう者に限って
正しいことで主張はいいのですが、そうでないことが
多い。悩めるところです。
本来なら、強く出る者には強く出るのが「定石」らしい
のですが。。

この世界的問題はそうとも。。何しろ多勢でかかっても
振り上げたコブシはなかなかおろせない。
そこでどうでしょう、やはりここで「太陽」的解決方法
はないものでしょうか?

「ウクライナ」という国を調べると、どうも他民族
国家で、ウクライナ人はロシア人ともちがう。
国の中に、ロシア人の人が2割おられるそうです。

傍目から見ると、一民族には一国家が望ましいのです
が。。わかりません、思想などでのちがいでロシアを
離れられたのかもしれません。

それにしても、もしロシア側から見ると昔に比べロシア
領土も随分ヨーロッパへ引き込まれています。
・・それがロシア側ではどうしてもこの辺で引き止め
なければの理由もあるようです。

もし「太陽」的解決に持って行くならば、最初にロシア
が侵攻した東側の地区はロシア人が特に多いそうですので、
そこを分割しロシアに返し、また「これより将来的には
ずっとヨーロッパ勢、世界勢も勢力を広げることはしない」
と宣言をしてあげることも一考だと思います。

 2022-02-27 10:38:03



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画レビュー ~感想文?意... | トップ | 気にかかるウクライナ問題 2... »
最新の画像もっと見る

ウクライナ問題」カテゴリの最新記事