過ぎゆく時の中で・・・

自分を見つめ、一歩前に進みたくて始めたブログです。

登山もどき

2013年10月16日 | お出掛け

また日本列島に深い爪跡が残りましたね。

在り来たりですが・・・

一日も早く行方不明の人達が見つかりますように。

そして、極々普通の生活に戻れますように

心からお祈り申し上げます。

 

次から次へと 更新しようと思いつつ

中々パソコンに向かえない状況を笑って下さいませ

 

10月12日

ずっと以前から 主人が登りたいと言っていた

近くの山・・・守屋山

くららさん夫婦を誘って登って来ました。

桜で有名な高遠に行く杖突峠にあり

登り口は家から30分も掛らない所です。

 

リンク内を読むと 高遠町の守屋源一さんひとりの手により

14年前に 立石コースを作ったとの事。

守屋源一さん・・・凄過ぎです~。

ジグザク有り 岩場あり キツイ坂有り 大変でしたぞぉ~。

 

 立石コースから 目指すは  山頂。

最初は気楽に トレッキング気分で

トリカブトの花や セミの抜け殻を見つけて 遊び半分でした(笑)

 

ところが・・・

暫くすると ずっと登り坂が続き 最初から心臓が・・・(笑)

岩巡りコースに入れば 岩の間を抜けるハードな所もあり

一番後ろから ハアハア言いながら必死でついて行きました。

くららさんと どんどん離れて行っちゃう(笑)

道が乾いていたので 土が滑って 怖かったし

岩場の道は 腿が上がらなくなって来るし・・・

 

それでも大きな岩場を見上げると 苦しさも忘れ

清々しい気分にもなりました。

ここは大きな洞穴状の鬼ヶ城。

昔、鬼の神様が住んでいたとか・・・ホントかいな源一さん !!

 

汗をかきかき 登って行くと 

「胸突き八丁 あと ひと頑張りです」・・・の看板が。

1500mと言われて ガンバレと自分に言い聞かせ

ジグザグの道を ヘロヘロしながら登ります。

木々の間から 遠くに 諏訪湖が見え隠れ・・・もう少し。

あと少し・・・でも 足が進まない(笑)

中々着かないけど 山頂の立て札が見えたような !!

ここで 元気な おじさんに追い抜かれ・・・足が強いわ~。

 

守屋山の山頂だぁ~~~1631.2m やっと到着 !!

2時間弱の道のりが ウソのように爽やか・・・登ってよかった !!

 

遠く霞む山並みがきれい~~~

 

我が町と 八ヶ岳が見える・・・

 

諏訪湖が見える・・・

 

 

山頂付近で 私を追い抜いた おじさん夫婦が

バーナーで うどんを作って 私達にも分けてくれました。

一つの箸で 回し食べ致しました(笑)

お世辞ではなく 本当に すんごく美味しかった~。

お礼に くららさんが 飴を・・・私が オレンジを(笑)

おじさん、おばさん・・・ご馳走様でした。

私達も コンビニで買った おにぎりを ほうばり大満足。

ワンコは 外人さんのご主人と 日本人の奥様の愛犬でございます。

頑張って登ったね~。

 

帰りは 楽勝だと思いきや キツイ坂道が滑り易く

くららさんに「滑るから気をつけてね~」と言った私が

滑って転びました(笑)

声を出さずに転んだのに 

ずっと下に居たベルパパが 「誰だ~地震を起こした奴は」って

道が分からなくなって くららさんが「ヤッホー」って言えば

「アッホー」って言うし なんだかなぁ~(笑)

登って降りて 約4時間弱。

少し膝横が痛かったけど 心地よさの方が勝ってました。

 

私達は 登山と言いたい所ですが

本格的に登山をする人にとっては 

大した事の無い山で 登山もどき・・・かもしれませんね(笑)

 

帰り道に峠の茶屋に立ちより コーヒータイム。

焼きサンドを半分づつ・・・せっかく運動したのに だめだね(笑)

展望からの眺めも抜群。

諏訪の盆地を望む。

 

蓼科山から八ヶ岳・・・そして我が街。

 

家を8時に出発 帰宅は 2時。

主人は洗車、私は お洗濯と次の日の準備。

くららさんちも 色々と できたみたい。

土曜日の 数時間 でしたが 

こんな過ごし方も たまには いいもんですね。

 

 

コメント欄、閉じていても 沢山の方が 覗きに来て頂き感謝です。

もう暫く お待ちくださいませ・・・な~んちゃって 

誰も待ってなかったりして(笑)

次回は お見舞いに行った時の記事を

そして・・・・