京都 iroiro

気ままな主婦のiroiroな日常

いちぢく

2012-08-30 | 気ままに

子供の時によく食べたいちぢく。都会に出てきてからもスーパーで見ても買う気にならない。だってそれは子供の頃は誰の家にも庭にあり、勝手自由に食べるもの。近所のものだって自分のもののように食べたんですから。

いちぢくの中に蟻が出入りするのをじ~~っと見つつ、割れた口のところから光るように蜜が見えてるものをとって食べたものです。甘くってジュワっ~ととろけるように美味しい。その頃の味を思い出す味に巡り会いました。タッチの差でカラスの餌になってしまったかもしれないほど完熟のもの。最高の味でしたよ。スーパーではこの味には出会えません。

 


マレーシア チキンカレー

2012-08-26 | cooking

マレーシアから来ている留学生にカレーを教わりました。

今日は本番の練習ですが日本のそれとはまた違い、材料はチキン(ささみ1kg)、玉葱1、トマト1、ジャガイモ2、ココナッツミルク1/2缶、シナモン1片、クローブ2つ、塩小2、マサラ大4、チリパウダー大1。

カレーの横にある黄色いネットの様なもの「ロティジャラ(ネットパン)」と言うもの。ゆるい生地を作り4つ穴の開いた道具を使いフライパンの上にクルクルと小さな円を描くように落として行く。これはやってみましたが意外に難しいです。それを皿に移し小さくクルクル丸める。

一緒に居た日本人はこれに餡子を巻いたらきっと美味しいと、やはり食文化の違いをあらわに。

美味しくて楽しい一品。


DIY マヨネーズ

2012-08-13 | cooking

マヨネーズ。あまり使わないけどやっぱりポテトサラダには要りますよね。

お味も色々で、キューピーは勿論、わたしんちのマヨネーズとか、エルコープのマヨネーズとか、松田さんのマヨネーズとか、じまんのマヨネーズとか、色々ありますが、やはり究極はこのわたしが作ったマヨネーズじゃない? 材料が全部揃ったところで さぁ、マヨネーズと思ったら冷蔵庫の中に無い!時間も無い。頭の中で突然「自分で作れば?」の命令が・・・

ガラスボールを出して、卵の黄身を入れて 小さじ1?の塩 酢も小さじ2?くらいかな?と酸味は兎に角後で調節します。オイルは180ml?記憶に寄りますとこんなものでしょう。

「ねぇ。手伝って~」の声に嫌な顔せずやって来て「オイルを糸状にタラタラとね!」と言えばそのように・・・。なんと従順な主人でしょう。実はマヨネーズが大好きなんです。嗚呼、いつもこうなら・・・・・

以前はよく失敗した様な気がしましたが、何故か上手く行きました。やはり連係プレイが重要です。

DIYマヨネーズの作り方

材料:卵黄1個 塩小1 酢大1(最初は半分だけ。出来上がってから好みに合わせて追加します。) 胡椒少々 サラダオイル100ml オリーブオイル80ml(卵黄と塩胡椒と酢を最初によく混ぜておく事、後はタラタラとオイルを入れて行く。出来上がり。) 

次ぎの朝床下収納を開けたら「じまんのマヨネーズ」のストック見付けました。(>o<)/

 


ビールで決勝観戦。

2012-08-07 | 気ままに

暑すぎる夏。

皆様は「う~~ん、やっぱり夏はビール!!」と大ジョッキーを手に、口に泡をつけ仰っているのでは?

でも私にとって中々飲めないのがビールなんです。苦さとホップがどうも苦手。だから唯一私が気に入って飲めるのがこのベルギーのヒューガルデンホワイト。やさしいお味です。今日はOlympic卓球女子団体戦決勝を観戦しながらグイッとやりましょう。

フレ~フレ~石川!!フレ~フレ~佳純~!!(団体なのにごめん。みんな頑張って!!)

 


京都の夜は カウントベイシィ そして ボブ・ジェームス

2012-08-01 | artist

カウントベイシ−オーケストラ、正に真夏の夜の熱風ジャズライブ、熱きJAZZMEN達が京都の夜を彩りました。

会場は同志社ハーディーホール。ホールのある寒梅館を入るとここは日本?と思わせる様な空間、流石同志社、知的空間と言いましょうか、恵まれた環境を見せつけられました。司法試験落ちるなんてもってのほかだよ!!と心の中で思いつつ・・・

あっと話は脱線しましたが、そんな大学の軽音楽倶楽部の皆もライブ後には各々の楽器ケースにカウントベイシーのメンバーからサインをもらい、その姿はこちらにも同じ時空間を共にした気持ちが背中から伝わってくるようでした。これぞ「一期一会」です。

私も控え室の片付けを終え仲間とご飯を食べて家に帰ると、次の日に・・・いけない主婦ですね。

★という訳でいけない主婦の次ぎのお知らせです。京都の名残りの夏はJAZZで残暑!石庭を眺めながらのジャズは如何が?抹茶接待もあるよ。