京都 iroiro

気ままな主婦のiroiroな日常

桃色誕生日。

2010-01-25 | 気ままに
年取っちゃいました。
さていくつかな?

iroiroな人にiroiroなもの、お祝いしてもらいました。
嬉しい一日。
何故か pink iroが多かった。 
Pinkはうきうきするiro。うれしいな。

桃色の春が、tonton tonton て私のドアをたたいてるみたい。
小さな隙間を開けてそっとのぞいてみようかな。

きっときっと、そうでありたい。
そんな一年にしましょう。

春色、桃色、若葉色、iroiro  
「京都 iroiro.」
もうすぐ、このブログも2歳。

今後ともよろしく。

82歳 初めてのケーキ

2010-01-21 | 頂き物
今年3月で82歳になる父。
田舎で母と二人暮らし。

母は暮12月5日に尾てい骨にひびが入り、最近ようやっと痛みも取れて、家事が出来る様になったとか。
その間、父は、大変さよりも、楽しみを見つけたようです。
以前より料理は得意のようでしたが、スイーツまで範囲を広げたんですね。
そう言えば子供の頃、蒸しパンを作ってくれた事があったかも・・です。

お歳暮で頂いた林檎をどうしようと思っている所に、
お正月で帰省してた姉の「ケーキにすれば?の」一言がきっかけで、
このケーキ作りにはまったようです。
もうすぐ私の誕生日、照れ屋の父は少し早めに送って来てくれました。(これは私の勝手な解釈)

母が具合悪くしている間、かわいそうだけど、1回しか帰省しませんでした。
きっと、それがかえってよかったのかも・・。
心の中で「ごめんね」と言いつつ、
「夫婦で仲良くやってね。」というこちらの思いを押し付けてしまいました。

でも、いかがですか?このケーキ。エンドウ豆が入ってます。
父って凄い。
これからは来客の度に、田舎にケーキを注文したいです。
フレ~フレ~~、パパ!!

何みかん?

2010-01-16 | 頂き物
禅寺より電話がかかって来て、
「みかんが沢山ありますので、どうぞ。」
ということで、今朝ほど頂きに行って参りました。
でもこれ、何みかん?

最初は10個程、なんて言ってたのが、
「あのう、みかんピール作りますから、もう少し下さい。」
と言って、欲張ってしまいました。
大きなザボンもあって、これは?と尋ねると、
「まだ食べられません。」と。
シクシク。
              
でも、頂いたみかんは見かけによらず、苦みばしった、いいお味。
このジュースとオリーブオイル、ニンニク丸ごと、塩コショウしてでチキンを煮たらおいしいんですよ。
そうそう、クローブをお忘れなく。

明日はチキンのミカン煮。決定。

追伸:お陰さまです。

2010-01-08 | 気ままに
新聞記事の最後に
どこかのエラい老師から彼宛に戒めが載せられていました。「お前一人でやったのではないぞ、宗代以来 木の葉天目に関わってきた何千何万の人々のお陰で出来たのだよ、自惚れるでない。もう20年修行せよ!そのとき分かる」という事でした。
そうです。我が家にもただあるのではなく、今までのいろいろな方のお陰で、これが存在すという事を忘れないでおきます。

お宝発見

2010-01-08 | 頂き物
年末の大掃除、結局お風呂周りをしただけで、なんにも出来なかった。
で、今になって、台所の奥の方をごそごそやってたら・・・

!お宝発見!?

な なんと”木の葉天目”ではありませんか。
まだ一度も使った事がありませんが、このようなものが我が家にもあったのです。土器っ!!

これは当時32歳(現在は50歳かな)だった京都の焼き物やの三代目が留学中に得た科学的思考と実験精神が実を結び作り上げた作品のようです。今は科学も進み、どんどんこのようなものは出回っているのでしょうが、その当時は人間国宝の陶芸家が挑戦しても不可能だった様なのに、そんな奇跡をこの若者が成し遂げたのですね。

「青年陶芸家、土渕さん」「科学で徹底追及 実を結んだ三代目の執念」と、
1982年の朝日新聞の記事とともに霧箱の中に収まっていました。

これを頂いた方とは今も大切におつきあいをして頂き,感謝しています。
道具というのは使ってなんぼですものね。
使います。 大切に、いつまでも。いつまでも。