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京都 iroiro

気ままな主婦のiroiroな日常

季節の料理とイタリアワインのマリアージュ?

2012-06-20 | artist

京都新聞文化センター特別講座。

「季節の料理とイタリアワインのマリアージュ」

友人の急な用事で私が代役で参加して参りました。同席したちょっとセレブなご年配ご婦人方と様々な料理の話をしながら3種(前菜/パスタ/メイン)のワインを楽しみました。

メインの時に出てきた赤ワインはパスタの時の白に比べて何だか頼りない感じで「合うの?」なんて思っていましたが、食べ終わりの頃にはまるでそれが料理の一部だったようになんにも感じずにごくごくいっちゃいました。同席の夫人曰く「これが松原シェフのマジックよ。」ですって。所謂「マリアージュ」と言うもの?私はメイン?ワイン?どっち?

結果「ワイ(ん)はワインを語らず。」ご馳走さまでした~~。

Antipasto:焼き鮎のマリネ エストラゴン風味/”ピノ グリージョ コッリオ” (品種ピノ グリージョ)

Primo Piatto:オレキエッテの青野菜ソース かりかりの香草パン粉のせて/"カルーザ テ オレ"(品種フィアーノ ソービニオン)

Secondo Piatto:大和蓋ロースのロースト スペルと小麦入り野菜ソース/”ブルネッロ ディ モンタルチーノメリーニ”(品種サンジョヴェーゼグロッソ)

Dolce:ティアラミスとナッツのジェラード

マリネの画像をいじりました。実は赤いパプリカを食べた後に写真を撮ったので絵を描いて投稿し直しました。

ここにメインディッシュの豚ロースのローストがありました。

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臨時ニュース 東福寺山門前

2012-06-17 | artist

臨時ニュース

2012年6月16日 何を間違えたのか、京都東福寺山門の前に3人のメリーポピンズが降りてきました。この日は雨、さてこの後はどうなりますか。追跡しましょう。

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COUNT BASIE ORCHESTRA in KYOTO

2012-06-04 | artist

京都の暑い夏の夜、熱いジャズはいかが?

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cosmogony 進化 狩野智宏

2012-06-02 | artist

狩野智宏さん 京都で初個展です。 (室町三条下る[SHINA]高級雑貨の店の奥)

 この狩野智宏さんはかの狩野派の狩野正信から数えて20代目、狩野友信からは5代目に当る方なのです。水墨画とは全く違った世界でご活躍です。縁あってご案内する事になりました。どうぞ未知の宇宙空間にお越し下さい。お楽しみ頂けると思います。

 

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吉田秀和さん98歳でした。

2012-05-28 | artist

22日の朝刊に評論家の吉田秀和さんが亡くなった記事が一面に載っていました。とてもビックリしました。そう言えば3年前の今日は音楽評論家の黒田恭一さんが亡くなっていますね(ネット調べ)。

 そんなに興味もないのにどうしてびっくりかと言いますと・・話は長くなりますが、先だってテレビ番組「小澤征爾さんと語った日々・宮田大25歳」でチェリストの宮田大くんと指揮者の小澤征爾さんのコンサートツアーを追ったドキュメント番組を見ました。曲も私の好きなハイドンのチェロ協奏曲でした。小澤征爾さんは病気の体にむち打ちぎりぎりの体力でこの水戸交響楽団と若きチェリストの演奏会に臨んでおられたようです。

 実は6年前京都コンサートホールで小澤征爾さん指導の音楽家育成セミナーでステージ間近でその指導に当たる彼を見ました。もうそれは何とも言えないオーラを発していたのです。私はその年甥を亡くしその日の韓国女性の歌うフォーレのレクイエム「Pie Jesu」に涙が止まりませんでした。私は今まで指揮者にあれほどのオーラを感じた事がありませんでした。それ以来チャンスがあれば一度小澤征爾さん指揮する演奏会に出会いたいと願っていました。でもそれから暫くたつとご病気である事がテレビで報道されて、私もバタバタと忙しいまま行きたい気持ちはそのままになっていました。

 で、先だってのドキュメント番組、見なければ!と先ず録画の準備をし、見ていたところやはり小澤征爾さんはツアー中体調をくずされ水戸芸術会館の演奏の時にダウンされたようでした。会場は彼の指揮を楽しみにしてこられた方が多く怒りをあらわにする人が声を荒らげ会場は騒然とした雰囲気に・・そこに会場中央から吉田秀和さんが立ち上がり小澤征爾さんの気持ちを皆に代弁し最後に「聞きたい人だけ残って聞いてやって下さい。」と、会場全体をす~っと静かにおさめられたのです。その時私は字幕で彼が98歳である事をしりました。あまりにもかくしゃくとされているのにビックリしました。お姿を見たのは初めてでした。以前は時々NHK-FMでクラシックの番組をもたれていましたね。だから声だけは知っていましたがお姿を見て、ああ、これなら100歳は普通に平気と思ったところだったのに残念です。

そして今朝の訃報の新聞記事です。あの時小澤さんと同じ状態だったのだ。精一杯の力を出し、また会場の皆と同じように小澤征爾さんから活力をもらわんと館長として聞きにこられていたのだ、とかってな解釈をし、新たに関心した次第です。

ご冥福を祈ります。

 

追伸:なぜ吉田秀和さんの事を書いたかと言うと、頭の中に22年前に亡くなった4弦の先生が吉田秀和の書いたシューマンを読んだかね?としょちゅう聞いていたからなんです。未だに読んでいません。何だか難しそうですからね。私向きではありません。そう言えば次の日曜はその先生の命日でした。お墓参りに行かなくちゃ。

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もう一度「祝婚歌」 

2012-05-26 | artist

「祝婚歌」

友人からのリクエストに応えてもう一度アップします。

分かっていても中々このように出来ないのが夫婦ですね。

でも夫は最近脱いだ靴を揃える、1人で食べた後の食器を洗う、疲れて寝ているとお風呂の用意ができてる。なんと素晴らしいのでしょう。そうそう「ありがとう」も言えるようになりました。ただ「ごめんね」がまだです。という訳でこのように私はエラそうなのであります。m(_._)m ただ相棒とは他のどんな家族よりも一番長い間一緒に居るのです。田舎にいる両親とは18年、すぐ上の姉とは15年、一番上の姉とは11年しか一緒に暮らしていないのです。夫とはもう35年になります。つくづく夫婦の難しさを感じます。だからこんな詩が必要なのかもしれません。

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「千年の戀」って・・・ 

2012-05-07 | artist

ジュスカ・グランペールのコンサート。

「僕たちはフランス語でグループの名前を考えました。」「ジュスカが?」「~~まで。」「グランペールが?」「おじいさん」「僕たちはおじいさんになるまで、こうやって同じことを言いながら・・・」

で始まる彼らのいつものコンサート。新らしく出たCDとともに始まった「千年の戀Tour 2012」京都文化博物館であった4月28日のコンサートに出かけました。CDは彼ららしいしっとりとした仕上げになっています。

ところで「千年の恋」って・・・

恋をすると「一日千秋の思い」なんて言うものね。千年なんて言うと、もう果てしも無くって事ね。ちょっと計算すると・・1×1000×365×1000=365.000.000歳 これじゃぁ化け物になるよ。でもそう言う恋をする人ってちょっと化け物的要素があるかもしれないね。間違っても「アデルの恋の物語」になならないで、ひっそりと恋をしてってことよね。

 

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シャコンヌ 聞き比べ

2012-04-17 | artist

何だか忙しくって・・というような理由で4弦のお稽古をおざなりにしていた。でも、何だか最近分からないけど気分が下降気味なのは?・・・・と、、、 ふとお稽古を復活させてみました。久しぶりに触れる4弦の楽器は少々機嫌の悪い音を出し自己主張していましたが、音階、重音、次々以前練習していた曲を弾き始めると少しだけど、4弦様もちょっとだけにっこりしてくれたような、そして、元の自分がどこかに見えてきたような気になりました。さぁ!!明日も4弦様のご機嫌をうかがう事にしましょう。

そこでちょっとyoutube で聞き比べ。ギドン・クレーメルの弾くヴァイオリンの音はきっとこの人を知らない人間が見たらアフレコを使っているのではと思うような感じすらするのですが、それはクレーメルさんの持ってる雰囲気もありますが、ヴァイオリンと言う楽器の持つ不思議さですね。上手い人が弾けば弾く程、何処から音が出ているのか分からないのです。いつもそう感じます。また、ギターもいいですね。気張り過ぎてなく1つ1つの音が暖かい。どうぞお聞き比べ下さい。

 

Chaconne in d minor by J.S.Bach (Arr. John Feeley)

Gidon Kremer - Bach, Chaconne




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そろそろ Ensemble 2012 秋に

2012-04-08 | artist

そろそろ「Ensemble 2012」エンジンかけましょう。

11月でしたね。

4月29日は胡麻のみとき屋で相談しましょう。

餅つき、ドイツビール、落語、マジック楽しそうね。

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京都水族館で思い出したもの。

2012-04-07 | artist

最近出来た水族館に母と出かけましたが、・・・コメントはしない事にしましょう。

これは水面の光です。水槽の底に映ったもの、型染作家「内藤英治」先生の作品を思い出します。

先生は今年大学を退任されたそうです。

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