チョキで殴るぞ!

自分のことは棚に上げ、他人には一言つっこまずにはいられない、 わがまま“びっきい”によるツッコミ短歌ブログです。

ジローラモみたいな人が父ならばおそらくぼくはグレてただろう

2007-05-24 05:57:12 | インポート
ナポリ生まれの伊達男、
パンツェッタ・ジローラモさん。
とても粋で素敵なおじさまなんですが、
『LEON』のイメージモデルとして
ちょこちょこ登場するようになってから、
見る目が少し変わってきました。
いや、悪いのはジローラモさんじゃなくて、
うさん臭い『LEON』の
編集方針と宣伝戦略なんですけどね。

自分をカッコよく見せたい気持ちは、
若い野郎だけのもんじゃないけれど、
いいトシしたオッサンが『LEON』を読んで、
お気に入りのページに
ポストイットをペタペタ貼って、
ギャルにモテようと必死になってる姿はみっともない。
っていうか、非常に気色悪い。

「『LEON』を読むな!」とは言いませんが、
そこに書いてあること鵜呑みにして、
自分に合わせて応用しようと考えないヤツは、
結局、マニュアル頼みの能無しのロクデナシ。
マネばっかりじゃ女性にはモテないでしょう。
私だったら『LEON』を反面教師としますよ。
あっ、付け足しとくが、
『NIKITA』読んでる艶女もいっしょだからな!


着メロのセンスがひどいあなたとはうまくつき合えないと思うわ

2007-05-23 05:59:14 | インポート
時たま、ファミレスで熱心に
着メロ選びしてるアホンダラがいます。
そんなもの、家でやれっつーの!
ピロピロピロピロ~って、 
うるせーったらありゃしないよ!
しかも、そういうヤツに限って、
センスのかけらもない着メロを好むんだよね。

イラッとしてぶん殴りたくなるのは、
メールの着信音にまで
ギャンギャンギャンと
やかましい音楽を設定してるヤツ。
ポロロンとワンコール鳴ったら
それでいいだろ、メールくらい。
たかが着メロとはいえ、
そいつの人間性を疑いたくなりますね。

人をコケにするばっかりでもなんなので、
私の着メロをこっそり教えますよ。
Perfumeの『モノクロームエフェクト』。
ここ数年、ずっと変更してません。
テンポやトーンやメロディがしっくりきて、
神経を逆なでしないところがいいんですよ。

私にとっては今のところコレがベストですが、
周囲の人を感動の渦に巻き込むような
ワンダホーな着メロ、ないもんでしょうかね?
ファミレスの客が思わず
スタンディングオベーションしちゃうようなの。
秋川雅史さんの『リンゴ追分』の着うたとか?
最初に聴いた時、爆笑しちゃいましたよ。
美空ひばりさんのイメージとかけ離れすぎてて。

着メロをコロコロ変えるような人間は、
飽きっぽくて何をやっても長続きしない。
これは自分の持論なんですけど、
私もたまには気分転換することがあります。
『きょうの料理』のテーマとか、
『キユーピー3分クッキング』のテーマとか。
…なんだよ、ハラへってるだけじゃんよ!


「がんばれ!」と全裸の君に言われても説得力が全然ないよ

2007-05-22 05:52:21 | インポート
落ち込んでいる人を激励する言葉。
これまでいろいろな人に、
いろいろな言葉をかけてきたけど、
「がんばれ」は響きが軽々しいし、
どうも無責任な印象がありませんか?
イチバン手っ取り早いから、
ついつい口にしちゃうんだけどね。

うつ病の方に「がんばれ」は禁句です。

「これだけがんばってるのに、
 もっとがんばらなくちゃいけないのか…」

と、マイナスの意味に受け止めちゃって、
余計に追い詰めちゃうことになりますからね。
励ましてあげることも大切だけど、
時にはそっとしておいてあげることも大切。
もしも何かを訴えたいような様子だったら、
話をしっかり聞いてあげてください。

こちらから特に話しかける必要はありません。
「うんうん、そうだね」って、
相づちを打ってやるだけでいいんです。
うまく話を引き出し、同意してあげる。
これだけで心はだいぶ安らぐはずです。
身近にSOSを発信してる人がいたら、
上記したことを実践してくださいね。

以上、ドクターびっきいがお届けしました。


この通り失敗したよヘアカラー レミオロメンのベースみたいに

2007-05-21 05:53:08 | インポート
ニューシングル『蛍/RUN』を
5月9日にリリースしたレミオロメン
けっこう好きなバンドなんですけどね、
垢抜けない田舎の青年って感じがして。
ギター&ボーカルの藤巻亮太さんの
ソングライティングセンスもいいですよ。

私はインディーズ時代に発表された
『雨上がり』という曲がいたく気に入って、
欠かさず作品を購入してたんですが、
金欠でCDにかけるお金を節約したために、
『ether [エーテル] 』でひとまずストップ。
それからまもなく『粉雪』の大ヒットで、
レミオロメンはあっという間にブレイク。
う~ん、なんちゅうか、
時代の流れとのすれ違いを感じましたね。

人気が出始めて、
テレビ出演の機会が増えたせいか、
衣装やヘアスタイルも次第に変化。
第一ボタンまで留めたシャツをインにして、
ケミカルウォッシュを履いてるような、
上京直後の大学生っぽさが好きだったのに。
スタイリストにいじられて
やけにファッショナブルになった彼らには、
かなりの違和感を覚えたなあ。

ドラムの神宮司治さんは、
あまりルックスは変化してないような気がします。
バンドのスポークスマン的存在なのかな?
先日の『ミュージックステーション』では、
「ドラム叩いてる時、米倉涼子に似てるね」
と、タモリさんにツッコミを入れられてましたが。

それよりも、ちょっ、ちょっと!
ベースの前田啓介さんの髪の色!
似合う似合わないはさておいて、
彼の身の上に何が起こったんだ?
『木綿のハンカチーフ』じゃないけど、
都会の絵の具に染まってしまって、
あんな色になっちゃったのか?

でも、私も人のこと言ってらんないです。
髪をまっ赤に染めた時の写真を見てると、
頬がまっ赤に染まっちゃいますよ。
穴があったら地球の裏側まで行っちゃいたい!
「私の子じゃありません」
とか言われたんだろうな、親に会ったら。

変身願望は誰もが持ってるし、
理解できないこともありません。
恥ずかしいファッションも、一つの糧。
いろんな失敗を重ねて、
人間というのは成長するもんなんですね。
…ってか、いまだに失敗中なのか、オレ!


毒リンゴかじらせといて 学年で人気ナンバーワンのあの娘に

2007-05-18 05:51:05 | インポート
女の嫉妬って恐ろしいですね。
祖母、母、二人の姉がそろった
女系家族の我が家では、
殺気立った光景をよく目にしてきました。
そんな大したもんじゃないけどね。
お茶に殺鼠剤を入れるくらいで(ウソ)。

どうも理解できないのが、
テレビ局の女子アナウンサーに対して
やたらと敵対心を燃やす女性の心理です。
確かに某フジテレビのように、
女子アナのアイドル化を
前面に打ち出してきた局もありますが、
そんなに毛嫌いしなくても…って思いますよ。

あと、グラビアアイドルを蔑視する女。
これもまた手を焼きますね。
彼女たちは体を張って仕事してるんです。
消防隊員やスタントマンといっしょだよね。
自分の資質を活かした職業に就き、
飢えた男どものニーズに応えてるんだから、
これはこれで立派なもんですよ。

しかし、女から嫉妬を除いてしまったら、
後に残るものは…そりゃただの抜け殻ですね。
嫉妬心というのは、ほどほどあった方がいい。
それは女性を磨く試金石であり、
向上心を育むものだと思いますから。
とりあえず、欧米人の前では、
あまり「嫉妬、嫉妬」と連呼しないように!