告白はオーケストラでシンバルを鳴らす奏者のタイミングにて

オーケストラのシンバル奏者。
出番は少ないんですが、
みんなと同じギャラをもらってるんでしょうか？　
大体、１発ガツーンとやって１万円くらいかな？
たとえは悪いかもしれませんが、
１分間１０００円の殴られ屋みたいなもんかね。

いや、まあ、
一つの楽曲を構成する一員と考えたら、
第一バイオリンの首席奏者と変わらない
重要な役割ではあるんですけどね。
１発にかける重みというのは、
サルのおもちゃとは全然違うわけですよ。

シンバル奏者の役目ってのは、
野球で言ったら送りバントを任される
２番バッターの役目みたいな感じでしょうか。
会社で言うならクレーム処理係。
役者で言うなら温水洋一さん。
あれ、微妙にトーンがおかしくなってきたぞ。

話をオーケストラに戻すと、
最近は『のだめカンタービレ』人気もあって、
クラシック音楽が復興の様相を呈しています。
コンサートに行くほど熱心ではありませんが、
私もたまに鑑賞することはありますよ。
藤山一郎さんの『丘を越えて』とかね。
あれっ、クラシック違い？