チョキで殴るぞ!

自分のことは棚に上げ、他人には一言つっこまずにはいられない、 わがまま“びっきい”によるツッコミ短歌ブログです。

玄関のドアにはさんだ黒板消し それがお宅の防犯対策?

2007-02-08 05:58:26 | インポート
学生のころ、やりましたよね~。
教室の戸のすき間に
チョークの粉をたっぷりつけた
黒板消しをはさむイタズラを。
ターゲットは若い保健体育教師。
見事に脳天に命中し、白髪鬼と相成るのか?

ところが、思ったよりも
うまく成功するケースは少ないんですよね。
微妙に落ちるタイミングがずれるんですよ。
ほとんどは失敗に終わり、
鉄拳を振りかざす体育教師に
大目玉を食らっただけだったと思います。

このイタズラを仕掛けられる先生って、
かなり限定されちゃいますよね。
ブチ切れて鬼のように激怒する教師や、
泡吹いて失神しそうな気弱な教師には、
とてもじゃないけど恐ろしくてできません。
ある程度、シャレの通じる先生じゃないとね。

一時期、中学のクラス内で
悪質なイタズラが流行したことがありました。
それは、座ろうとしたヤツの
イスの上に画びょうを置くという、
想像しただけでケツが痛くなりそうなもの。
運よく割れ目に刺さればいいのでしょうが、
そんなにうまくもいかないからね。
たいていは激痛のあまり悶絶するわけです。

これ、学生は決してマネしちゃいかんよ。
人身に危害を及ぼすようなイタズラはダメ。
イタズラにだってルールはあるのです。
やっていいのは、
その場でハハハと笑って済ませられるものだけ。
心にまで深い傷を負わせるような
極悪なイタズラだけは絶対にやめましょうね。
…と、ケツ画びょう体験者の私が語ってみる。