♪武雄山
武雄山
ブユウザンザンザザンザン
突き押し !!
なぜなんでしょうね~、
傷痕を誇らしげに自慢したくなるのは。
私なんかも、高校の美術の授業中に
彫刻刀を突き刺した人さし指の傷痕を、
ついつい見せびらかしちゃうんですよね。
「そんなもん、見たくねえよ!
話だって、聞きたくねえよ!」
…はい、ごもっともです。
同情してほしい…という気持ちとは、
ちょっとニュアンスが違うのかな?
第三者に押しつけがましく
武勇伝を吹聴することによって、
同じ痛みを共有したい…という
人間の屈折した思惟が働くんでしょうね。
「こんなにひどい傷の痛みに
オレは耐えたんだよ!
アンタにもこの痛み、わかるよな?」
…知るかっちゅーの!
見せびらかすくらいなら、まだマシです。
サディスティックなヤツだと、
傷痕を手でさすりながら
「ほら、触ってみる?」って、
うれしそうな顔でのたまいますからね。
「お前は《ひとり人体の不思議展》かよ!」
人を創りし神も、思わず
このようなツッコミをされるかもしれません。
武雄山
ブユウザンザンザザンザン
突き押し !!
なぜなんでしょうね~、
傷痕を誇らしげに自慢したくなるのは。
私なんかも、高校の美術の授業中に
彫刻刀を突き刺した人さし指の傷痕を、
ついつい見せびらかしちゃうんですよね。
「そんなもん、見たくねえよ!
話だって、聞きたくねえよ!」
…はい、ごもっともです。
同情してほしい…という気持ちとは、
ちょっとニュアンスが違うのかな?
第三者に押しつけがましく
武勇伝を吹聴することによって、
同じ痛みを共有したい…という
人間の屈折した思惟が働くんでしょうね。
「こんなにひどい傷の痛みに
オレは耐えたんだよ!
アンタにもこの痛み、わかるよな?」
…知るかっちゅーの!
見せびらかすくらいなら、まだマシです。
サディスティックなヤツだと、
傷痕を手でさすりながら
「ほら、触ってみる?」って、
うれしそうな顔でのたまいますからね。
「お前は《ひとり人体の不思議展》かよ!」
人を創りし神も、思わず
このようなツッコミをされるかもしれません。
傷跡ね。
いますよねぇ。見せたがる人。
そして触らせてくる人。
私は普通に触れますけど。
「痛かっただろぉなぁ」
とか思いながら触れるけれど。
まぁ、嬉々として言ってくる人の心理は謎ですが
見せて喜んでるなら見てあげる。
って感じですかね。
びっきいが授業したいなぁ。
びっきいの傷痕も吹聴するはずだったみたい。
そういう方々っていうのは、
みんな心にも傷を抱えているんでしょうね{ごめんなさい}
それで癒されるというのなら、
まあ、話を聞いてあげてもいいかなあ{カエル}
>ともちゃん
かわいそうに…傷だらけなんですね…{グズン}
しかし、失恋の傷跡というものは、
今となっては立派な勲章ですよ。
胸を張って自慢しようではないですか!{カエル}
武雄山
ブユウザンザンザザンザン
突き押し !!
これ好き!!びっきいさん名作家!!
小さい子が親に傷をみせたがるのは、
安心したいからだそうですよ。
『今日転んじゃったの~。ほら~。泣』
『よしよし、痛かったね。大変だったね。』
『でも泣かなかったんだよ~。』
『本当?すごいね~。よく頑張ったね~。』
みたいな。
大人になっても傷跡を見せたがる人も、
痛かったことをわかってもらって安心したかったり、
誉めてもらいたかったりするのかも知れませんね。
てへ、ほめられちゃった!{ピース}
あ~、そうだったのかあ。
子どものころの記憶の名残が、
大人の心にも焼きついているんですね。
人の痛みがわかる人に、私もなりたいです{YES}
そういえば、かざまりさん、
《人体の不思議展》をご覧になったんですよね?
私も見にいったんですけど、
いろんな意味ですごい衝撃を受けました{カエル}