手紙だと書けないくせにメールだとやたら漢字を多用するバカ

メール全盛時代の昨今。
こういう人、増えてますよね？　
椎名林檎さんの歌詞ばりに
難しい漢字を多用する人が。
「専ら」「仰る」なんて
手書きじゃ絶対書けないクセに、
知ったかぶって使ってみたりして。
「明けまして御目出度う御座居ます」
なんて年始メールをもらっても、
かえって読みづらいだけなんだよ！

さも賢そうに漢字を多用して
自分の知性をひけらかすんじゃなく、
他人が読みやすいように
漢字と仮名を上手に使い分けて書く。
これがホントの知性ってもんじゃないのかな。

まあね、人のことも言ってられませんよ。
私自身、実はワープロに頼ってばっかりで、
漢字を書く機会がめっきり少なくなりました。
自分の名前まで忘れそうです。
読めることは読めるが、漢字が書けない。
これはワープロ世代全員に
共通する悩みなのではないでしょうか？
さてと、幹事ドリルでも買ってくるか…。




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