学食で焼きそばばっか食っている君はヤングじゃなくてペヤング

カップ焼きそば、
ボンビーメンの私もたまに食ってます。
お湯で戻しただけのそばを
「焼きそば」と呼ぶのは不可解ですが、
まあ、ほら、うまいもんはうまいんだ。
このチープな味がなんともたまらんよ。
ペヤングの三流ＣＭも最高だったしね！

この前、電子レンジで作る日清焼そば
《U.F.O. NEXT GENERATION》
という仰々しいヤツを食べてみましたよ。
チンするだけのお手軽さ…かと思いきや、
少量の水を計って入れたりと、
作るのにずいぶん手間がかかるのは難点。
わざとこういう仕様にしたみたいだけど。

で、食感の方はというと、
歯ごたえは生麺に近い感じでまあまあ。
注ぐ水が足りなかったせいか、
少しカリカリになった部分がありました。
焼きそばらしいっちゃあらしいですがね。
ソースや具材は…
う～ん、特筆するべきことはないかなあ。
私は普通の《U.F.O.》の方がうまいと思う。

数あるカップ焼きそばの中で、
私がイチバン好きなのは
マルちゃん《俺の塩》ですね。
発売１０周年を記念して期間限定販売された、
本宮ひろ志氏による『俺の空』パッケージも、
強烈なインパクトがありましたよ。
ソース味の焼きそばファンからは、
「塩味は邪道だ！」とののしられそうですが、
もう一回言うけど、うまいもんはうまいんだ。

最近ではＢ級グルメが脚光を浴び、
静岡県の《富士宮焼きそば》や
秋田県の《横手焼きそば》といった、
ご当地焼きそばも注目を集めています。
新しい焼きそばの開発は大いにけっこうですが、
ついでに歯に付かない青のりも開発してほしい。
コレを発明した人はイグノーベル賞もんだよ！




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