チャーハンの香りとともに現れた周富徳によく似た娘

ここんとこ重苦しい話題が続いたんで、
今日はあっさり酢の物みたいに更新します。
と、言いながら酢の物じゃなくて、
チャーハンが登場しちゃいましたが。

私はよく人から母親似だと言われます。
「息子は母親に、娘は父親に似る」
という俗説がありますが、
まあ、当たってるのかもしれませんね。
遺伝ってのは恐ろしいもので、
顔ばっかりじゃなくて、
体の他の部分も親に似るんですよ。

ウチの母の両手の小指はまっすぐ伸びず、
少し変形して外側に曲がってるんですが、
なんと私の小指も同じような形なんです。
こりゃいくら疑おうとしても、
まちがいなく血がつながってるはずです。

私のガンコな気質は父譲りだし、
まさしく親子の強い絆を感じますね。
でも、こうした遺伝を恨んだことはありません。
むしろ誇りにして生きていきたいです。
これが他の何者でもない私のアイデンティティ。
「みんなちがって、みんないい」という、
金子みすゞさんの童謡の一節を思い出しました。




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