台湾有事+米国有事の悪夢
“シーチン”修一 2.0
【雀庵の「大戦序章」94/通算526 2022/9/24/土】隠居しているのに毎日忙しい。ちっとも悠々自適ではない。20年前の50歳頃、リタイアしたら何をするかなあと考え、「スポーツ自転車で多摩川の土手をすっ飛ばしているだろう」とは思っていたが、それ以外は想像できなかった(現実は“すっ飛ばす”のではなくチンタラ散歩だが)。今は営繕から雀の世話までやるべきことが多くて追いまくられている感じだ。
彼岸入りの20日は台風の雨だったので21日に墓参。今年はお盆の時も初日は雨だった。それまでは雨で墓参りを延期した記憶がなく、降らないのが当たり前だったので、今年から何やら我が街界隈でも“異常気象”っぽくなってきた。今夏の暑さも尋常ではなかったが、クーラーの利用記録を見ると昨年より電気代が低いので、多分夜は例年より“熱帯夜”が少なかったのかもしれない。
今夏、散歩中にやたらと赤い花のサルスベリが目立った。カミサンの職場でも話題になったという。サルスベリは「お暑いのがお好き?」、調べたら「サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ)は中国南部原産、世界の熱帯各地に分布」とある。今夏は我が街界隈は熱帯になり、サルスベリ本来の野生の血が騒いで咲きまくったようだ。中国では人も花も自己主張が強い? 「大声を上げ目立つが勝ち」か?
哲学は畢竟「人は如何に生きるべきか、国家は如何にあるべきか」がテーマだろうが、絶対的普遍的な「解」がない。「解」があったら「なーんだ、15歳で人がましくなって60歳で何やら悟っても、そこでお仕舞。ばかばかしい」となって皆生きる気力がなくなるから、「解」がなくていいのである。
人生は「解」を求めて試行錯誤することに意味がある、という感じ。卑近な例で言えば、「先が分かっていたら結婚する人はいなくなる、夢があるから結婚する、夢≒誤解と気付いた頃には人生は終わりに近づいている、諦観するしかない」とか。
それでいいのだ!それが普通。いっそのこと居直ったらどうか。嫌なことは忘れてしまえ! いい思い出だけを覚えておけ! 残り少ない晩年を楽しく美しく有意義に過ごすべし!と。
大体、最初から結末が分かっていたら「なーんだ、それなら一人で面白おかしく暮らそう」となってしまい、繁殖しなくなる。その手の国家、民族はやがては自滅あるいは淘汰されていく。逝く人、来る人、消える国、栄える国・・・その繰り返しだ。人生は虚しいと嘆いたり諦観するより、「置かれた場所で咲こう」「暗いなら明かりをつけよう」というチャレンジ精神、好奇心が大事なのじゃないかなあと思うのだが・・・
随分明るいことを書いたが、「鬱」から「躁」に持病のサイクルが変わったのかも知れない。国家にもサイクルがあり、大体どこの国でも戦前→戦中→戦後(平和・復興)→戦前→戦中→戦後を大昔から繰り返してきた。
人類の歴史は戦史であり、これからもそうで、第3次世界大戦は始まっているとも言える。G7など自由民主陣営 VS 中露北共産主義独裁陣営の大戦だ。どんな展開になるのか、専門家もまだ読めないようである。勝った方が「戦後体制」を創ることになるから、21世紀の帰趨を征する大戦争になることは確かだ。
マキアヴェッリの「君主論」は人間の本質を付いているから500年経っても古さを感じさせない。今、トルコのエルドアン大統領は存在感を高めており、「オスマン帝国再興を目指している!?」感じがする。プーチンもソ連帝国再興を夢見ている。習近平は大明帝国復興か。歴史は繰り返す、寄せては返す波の如し。君主論に曰く――
<領土は2種の方法で治められてきた。「一君主と、その恩恵で国務を忠実に補佐する臣下による統治」。現在(当時)ではトルコ王国が代表格。(日本なら明治からの天皇制か)
もう一つは「一君主と、諸侯によって治められる統治」でフランス王国が代表格だ。この場合、諸侯は君主の恩恵によるのではなく、古い家系によることが多い。諸侯は領土を持ち、忠勤を励む陪臣を抱えている。(明治以前の徳川幕藩体制のよう)
トルコでは地方官に至るまで王の政策が行き渡る。一方、フランスでは、諸侯は家来によって認められ、慕われ、支持されており、その見返りとして家来は特権を享受している。
このためフランスでは、時には王の命令よりも諸侯は「家来の意向」を優先することがある。フランス王が上意下達で政策を無理に諸侯に押し付けることは反発を招くリスクが伴った。
他国はトルコを攻めることはできなかった。トルコ王の側近はもとより貴族も結束が強く、謀反や内乱を起こさせるのはまず不可能だった。王統を大黒柱とする強靭な国家体制であり、それ以外は恐るべきものはなかった。
逆に言えば、トルコを相手の戦争では、王統さえ絶滅すれば国民結束のタガが外れて占領統治は容易である。王統以外に国民を結束させるものはないし、タガが外れた国民は新しい征服者に反撃できないし、何も期待しないのだから、征服者はやりたい放題、統治は楽勝である。
一方でフランスのような(幕藩体制的な)政体の国はトルコと反対である。諸侯は常に多かれ少なかれ不平不満の徒でもあって、「何か変事あれかし」と望んでいる者もいる。敵が諸侯を篭絡して軍隊をフランス領に送り込み、フランス王を排除することもできるだろう。
しかし、たとえフランス王を排除できても、国全体を掌握することは難しい。占領軍は侵攻を支援した側からは褒章が足りないと非難され、害を蒙った側からは補償を要求される。君主の血統を断絶しても、占領軍はこの両方の諸侯から圧迫されることになり、諸侯が残存する限りは統治が安定しない。占領軍が諸侯を満足させられなければ彼らは離反するし、敵になりかねない。と言っても彼らを根絶することもできない。実に厄介なことになる>(以上)
今で言えば「独裁国」と「民主国」の比較みたいなものだが、どちらがいいかは昔から解がなかった。「自由はないがまとまっている国と、自由はあるがバラバラの国がある。それなら戦争向きの独裁国の方がいい」とマキアヴェッリも言っている。理想は「自由でまとまっている国」だろうが、そんな国は現実にはあり得ない。
米国はその中間で「自由で平時はバラバラだが有事の対外戦争ではまとまる国」だった。つまり、それは過去形になったようで、左右の分裂が激しすぎて内戦が起きかねないようである。
産経正論2022/9/8、ジェイソン・モーガン麗澤大学准教授の「日本は『米国の有事』に備えよう」は衝撃的で、簡略すると以下の如し。
<中国による台湾、日本の尖閣諸島侵略という有事の時に、米国は日米安保条約に従って日本を守るか? 米国人の私の目からは「あり得ない」ファンタジー(幻想)だ。
8/4に米国のアカ系歴史学者数名がバイデンとホワイトハウスで会合を持った。歴史学者は「現在の米国の国内分断は1860年頃の南北戦争(Civil War、内戦、1861~1865)寸前に近い」と指摘した。米国は共和党支持と民主党支持の2つに分断しており、「内戦」という驚くべき言葉が頻繁にニュースやコラムに出るようになった。
歴史学者がホワイトハウスを訪問した数日後、FBIがトランプの豪邸を捜索して十数箱の資料などを持ち帰ったとの報道も驚くべきことだ。連邦政府が前大統領をターゲットにしたという前例のない、極めてアグレッシブ(攻撃的)な行動だった。
トランプが「機密」資料を持っていたと司法長官、FBI長官は言うが、共和党、とりわけトランプ支持者は信じない。ヒラリーも「機密」資料を自宅で保管していたが、強制捜査はなかった。
民主党が連邦政府を「武器化」して共和党を攻撃している印象が高まっている。米国人同士の信頼感が失われている。日本にとっても大変危険な状況だ。
米国は多くの問題を抱えている。インフレが止まらず物価が急騰している。不法移民や、それに伴う麻薬、人身売買などが後を絶たない。大都市の殺人事件、強盗などの犯罪が絶えず、日々記録を刻んでいる。
対中関係では、中国海軍の船の数が米海軍を上回ったことも報じられた。米国の国内のムードは「戦う前にも、もう負けている」というネガティブな考え方が広まっている。
米国が世界の警察官という時代は終わった。安倍元首相のお陰で日本人はやっと、台湾有事の危険に目覚めたけれども、米国内の状況を十分に認識し、「米国有事」にも備えてもらいたい。米国がいつも日本を助けてくれるとは限らないのだ>(以上)
台湾有事+米国有事=悪夢・・・悪いことは重なるというが、ウクライナ魂で頑張るしかない。ご先祖さまは「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」と死にもの狂いで戦った。21世紀の世界の趨勢を決する第3次世界大戦、中露北を包囲、殲滅し、世界にはびこる共産主義独裁を地球から一掃すべし。それができなければ、たとえ生き永らえても中露北の奴隷になるだけで死んだも同然だ。人事を尽くして天命を待つ、勝つしか日本も自由世界も明るい未来はないのだ。
・・・・・・・・・・・・・・
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp
https://blog.goo.ne.jp/annegoftotopapa4646
https://note.com/gifted_hawk281/n/n9b3c7f4231f9
https://www.facebook.com/shuichi.ishii.14
まぐまぐID 0001690154「必殺クロスカウンター」
“シーチン”修一 2.0
【雀庵の「大戦序章」94/通算526 2022/9/24/土】隠居しているのに毎日忙しい。ちっとも悠々自適ではない。20年前の50歳頃、リタイアしたら何をするかなあと考え、「スポーツ自転車で多摩川の土手をすっ飛ばしているだろう」とは思っていたが、それ以外は想像できなかった(現実は“すっ飛ばす”のではなくチンタラ散歩だが)。今は営繕から雀の世話までやるべきことが多くて追いまくられている感じだ。
彼岸入りの20日は台風の雨だったので21日に墓参。今年はお盆の時も初日は雨だった。それまでは雨で墓参りを延期した記憶がなく、降らないのが当たり前だったので、今年から何やら我が街界隈でも“異常気象”っぽくなってきた。今夏の暑さも尋常ではなかったが、クーラーの利用記録を見ると昨年より電気代が低いので、多分夜は例年より“熱帯夜”が少なかったのかもしれない。
今夏、散歩中にやたらと赤い花のサルスベリが目立った。カミサンの職場でも話題になったという。サルスベリは「お暑いのがお好き?」、調べたら「サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ)は中国南部原産、世界の熱帯各地に分布」とある。今夏は我が街界隈は熱帯になり、サルスベリ本来の野生の血が騒いで咲きまくったようだ。中国では人も花も自己主張が強い? 「大声を上げ目立つが勝ち」か?
哲学は畢竟「人は如何に生きるべきか、国家は如何にあるべきか」がテーマだろうが、絶対的普遍的な「解」がない。「解」があったら「なーんだ、15歳で人がましくなって60歳で何やら悟っても、そこでお仕舞。ばかばかしい」となって皆生きる気力がなくなるから、「解」がなくていいのである。
人生は「解」を求めて試行錯誤することに意味がある、という感じ。卑近な例で言えば、「先が分かっていたら結婚する人はいなくなる、夢があるから結婚する、夢≒誤解と気付いた頃には人生は終わりに近づいている、諦観するしかない」とか。
それでいいのだ!それが普通。いっそのこと居直ったらどうか。嫌なことは忘れてしまえ! いい思い出だけを覚えておけ! 残り少ない晩年を楽しく美しく有意義に過ごすべし!と。
大体、最初から結末が分かっていたら「なーんだ、それなら一人で面白おかしく暮らそう」となってしまい、繁殖しなくなる。その手の国家、民族はやがては自滅あるいは淘汰されていく。逝く人、来る人、消える国、栄える国・・・その繰り返しだ。人生は虚しいと嘆いたり諦観するより、「置かれた場所で咲こう」「暗いなら明かりをつけよう」というチャレンジ精神、好奇心が大事なのじゃないかなあと思うのだが・・・
随分明るいことを書いたが、「鬱」から「躁」に持病のサイクルが変わったのかも知れない。国家にもサイクルがあり、大体どこの国でも戦前→戦中→戦後(平和・復興)→戦前→戦中→戦後を大昔から繰り返してきた。
人類の歴史は戦史であり、これからもそうで、第3次世界大戦は始まっているとも言える。G7など自由民主陣営 VS 中露北共産主義独裁陣営の大戦だ。どんな展開になるのか、専門家もまだ読めないようである。勝った方が「戦後体制」を創ることになるから、21世紀の帰趨を征する大戦争になることは確かだ。
マキアヴェッリの「君主論」は人間の本質を付いているから500年経っても古さを感じさせない。今、トルコのエルドアン大統領は存在感を高めており、「オスマン帝国再興を目指している!?」感じがする。プーチンもソ連帝国再興を夢見ている。習近平は大明帝国復興か。歴史は繰り返す、寄せては返す波の如し。君主論に曰く――
<領土は2種の方法で治められてきた。「一君主と、その恩恵で国務を忠実に補佐する臣下による統治」。現在(当時)ではトルコ王国が代表格。(日本なら明治からの天皇制か)
もう一つは「一君主と、諸侯によって治められる統治」でフランス王国が代表格だ。この場合、諸侯は君主の恩恵によるのではなく、古い家系によることが多い。諸侯は領土を持ち、忠勤を励む陪臣を抱えている。(明治以前の徳川幕藩体制のよう)
トルコでは地方官に至るまで王の政策が行き渡る。一方、フランスでは、諸侯は家来によって認められ、慕われ、支持されており、その見返りとして家来は特権を享受している。
このためフランスでは、時には王の命令よりも諸侯は「家来の意向」を優先することがある。フランス王が上意下達で政策を無理に諸侯に押し付けることは反発を招くリスクが伴った。
他国はトルコを攻めることはできなかった。トルコ王の側近はもとより貴族も結束が強く、謀反や内乱を起こさせるのはまず不可能だった。王統を大黒柱とする強靭な国家体制であり、それ以外は恐るべきものはなかった。
逆に言えば、トルコを相手の戦争では、王統さえ絶滅すれば国民結束のタガが外れて占領統治は容易である。王統以外に国民を結束させるものはないし、タガが外れた国民は新しい征服者に反撃できないし、何も期待しないのだから、征服者はやりたい放題、統治は楽勝である。
一方でフランスのような(幕藩体制的な)政体の国はトルコと反対である。諸侯は常に多かれ少なかれ不平不満の徒でもあって、「何か変事あれかし」と望んでいる者もいる。敵が諸侯を篭絡して軍隊をフランス領に送り込み、フランス王を排除することもできるだろう。
しかし、たとえフランス王を排除できても、国全体を掌握することは難しい。占領軍は侵攻を支援した側からは褒章が足りないと非難され、害を蒙った側からは補償を要求される。君主の血統を断絶しても、占領軍はこの両方の諸侯から圧迫されることになり、諸侯が残存する限りは統治が安定しない。占領軍が諸侯を満足させられなければ彼らは離反するし、敵になりかねない。と言っても彼らを根絶することもできない。実に厄介なことになる>(以上)
今で言えば「独裁国」と「民主国」の比較みたいなものだが、どちらがいいかは昔から解がなかった。「自由はないがまとまっている国と、自由はあるがバラバラの国がある。それなら戦争向きの独裁国の方がいい」とマキアヴェッリも言っている。理想は「自由でまとまっている国」だろうが、そんな国は現実にはあり得ない。
米国はその中間で「自由で平時はバラバラだが有事の対外戦争ではまとまる国」だった。つまり、それは過去形になったようで、左右の分裂が激しすぎて内戦が起きかねないようである。
産経正論2022/9/8、ジェイソン・モーガン麗澤大学准教授の「日本は『米国の有事』に備えよう」は衝撃的で、簡略すると以下の如し。
<中国による台湾、日本の尖閣諸島侵略という有事の時に、米国は日米安保条約に従って日本を守るか? 米国人の私の目からは「あり得ない」ファンタジー(幻想)だ。
8/4に米国のアカ系歴史学者数名がバイデンとホワイトハウスで会合を持った。歴史学者は「現在の米国の国内分断は1860年頃の南北戦争(Civil War、内戦、1861~1865)寸前に近い」と指摘した。米国は共和党支持と民主党支持の2つに分断しており、「内戦」という驚くべき言葉が頻繁にニュースやコラムに出るようになった。
歴史学者がホワイトハウスを訪問した数日後、FBIがトランプの豪邸を捜索して十数箱の資料などを持ち帰ったとの報道も驚くべきことだ。連邦政府が前大統領をターゲットにしたという前例のない、極めてアグレッシブ(攻撃的)な行動だった。
トランプが「機密」資料を持っていたと司法長官、FBI長官は言うが、共和党、とりわけトランプ支持者は信じない。ヒラリーも「機密」資料を自宅で保管していたが、強制捜査はなかった。
民主党が連邦政府を「武器化」して共和党を攻撃している印象が高まっている。米国人同士の信頼感が失われている。日本にとっても大変危険な状況だ。
米国は多くの問題を抱えている。インフレが止まらず物価が急騰している。不法移民や、それに伴う麻薬、人身売買などが後を絶たない。大都市の殺人事件、強盗などの犯罪が絶えず、日々記録を刻んでいる。
対中関係では、中国海軍の船の数が米海軍を上回ったことも報じられた。米国の国内のムードは「戦う前にも、もう負けている」というネガティブな考え方が広まっている。
米国が世界の警察官という時代は終わった。安倍元首相のお陰で日本人はやっと、台湾有事の危険に目覚めたけれども、米国内の状況を十分に認識し、「米国有事」にも備えてもらいたい。米国がいつも日本を助けてくれるとは限らないのだ>(以上)
台湾有事+米国有事=悪夢・・・悪いことは重なるというが、ウクライナ魂で頑張るしかない。ご先祖さまは「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」と死にもの狂いで戦った。21世紀の世界の趨勢を決する第3次世界大戦、中露北を包囲、殲滅し、世界にはびこる共産主義独裁を地球から一掃すべし。それができなければ、たとえ生き永らえても中露北の奴隷になるだけで死んだも同然だ。人事を尽くして天命を待つ、勝つしか日本も自由世界も明るい未来はないのだ。
・・・・・・・・・・・・・・
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp
https://blog.goo.ne.jp/annegoftotopapa4646
https://note.com/gifted_hawk281/n/n9b3c7f4231f9
https://www.facebook.com/shuichi.ishii.14
まぐまぐID 0001690154「必殺クロスカウンター」