ANNの日記

思うままに書き綴っています。

第十二章

2008-05-29 22:45:09 | Weblog
「大事なものを失った時、何を思う。
失ってから気付くなどおろかだ。
それでも気付かぬば、もっとおろかだ。
つみなきものが、苦しむ姿をどう思う。
心あるなら、よく考えるべし。
心にまだ邪があれば光はささぬ。
けがれた心あれば流すべし。
つみなきものに少しの光与えし心。」

第十三章まできました。
今となっては、四年も経ってしまっているので自分で書いていた事も、改めて読むとその時の状況が思い出されると同時に、別人が書いたような感じもしています。
今だから出てくる言葉はありますが、その当日は書いてある言葉が出る程、達者じゃなかったと思います。色々な事に重ねて考えられる文なので、今まで書いてきたものも、これから書くものの中にも、何か皆さんの心に気付きが出来るようなものであればと。
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第十一章

2008-05-28 22:03:31 | Weblog
「愛情を感じられぬ者は愛情を与える事が出来ない。満たされていない者は、相手にもらう事も与える事も出来ないのだ。
可哀相に。
そう人から言われるならまだしも自分で可哀相にと思う者に可哀相と言ってやろう。
気付きなさい。
あなたが人から与えられる事ばかりを望むから…という事に。
与えられても気付かぬだろう。」

この文面を読み人は何を思うのでしょう。
自分の事ばかり考えて、相手には与えようとしない気持ちが結果どうあるのか知らなければ、愛情を受けるのは難しいのではないかと言う事を、改めて考えてみて頂けたらなによりかと。
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第十章

2008-05-27 22:51:54 | Weblog
第十章は、人に喜びを与える事の意味を個々に考えてみれるような文面です。

「人に一つの喜びを与えてあげられたら自分の喜びになる。
不幸の不は不要な物としてはずしてしまいなさい。
つける必要は、ありません。
不を付ける前におしみない自らの努力をしてから判断しなさい。
やっているというのは自己満足にしか過ぎず足りないのです。
自分のはかりで物を見るな。」

不幸と自分で思う前に、今一度自分が、マンタンに出来るだけの努力をしているのか、まだ何もしてないのではないかと再確認をし、それからでも、不幸か不幸じゃないか決めてみてもいいんじゃないかと。
そして人にも幸せ一つ配ってあげられたらなによりですね。
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第九章

2008-05-25 22:38:09 | Weblog
「悲しみを、苦しみを持ちしとも笑顔でいれるその心。
いつか、むくわれし我人生。
無くすものあれば初めて心わきたつ。
全てそろいし我が儘な心。
病をかてに人はにくめぬ。」

病をかてに人を憎んでも、落ち込んでも何も結果は出ない。
むしろ笑顔を持てる位の心の強さを持つ方が結果はでる。

辛い事は悪い事ばかりではなく、返って何かを気付かせてくれると言う事を綴ったのでしょう。
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第八章

2008-05-24 22:53:38 | Weblog
第八章は、心の持ち方を短文ですが表しています

「何が欲しい。
何を望む。
その前に己をまず見直すべし。
心を清らかにすべし。
自然と手に入るものだ。」
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第七章

2008-05-24 00:29:16 | Weblog
第七章は生きている証を綴っている。

「人は唯一人では生きられない。
多くの人や物にささえられいかされることによって生きている。
その恩にむくいる。
唯一つの道は、人を生かし、物を生かすことである」
してもらうばかりでなく、それによって生かされたなら、また己も何かを生かしていかなければならないという、世の中はちゃんと繋がり廻り廻っているという事を、教えられているようだ。
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第六章

2008-05-22 23:48:40 | Weblog
第六章は、ずるがしこい事をしても、実にはならないという事を綴っています。
「心なき百姓が、隣の畑から稲を盗み自分の畑に植えかえた。
良人の百姓は怒りもせず隣の畑をながめた。
心なき百姓は木の陰からすすり笑う。
だが稲はいっこうに育つ事はなかった。
他人様を困らせ己だけが得をえようなどと神が許すわけがない。
正しき事をしていれば救われ、愚かな者は手をくださなくとも、神がくだすのだ。」

これは良人の百姓と愚かな百姓を例えにして、まざまざとそのゆく末を語っています。まさに何かに書かされているような文面でした。
こうゆう気持ちは少なくも人間の心に有り得るものなんじゃないかなと。
でも、それを表に出さないように理性が働いているから見せないだけで、そうゆう気持ちの部分て誰でも持ってるような気がします。
でも、出してはいけない欲の部分と知らなければならないのでしょう。
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無題

2008-05-22 01:10:18 | Weblog
毎日を沢山の人と、心繋ぎ触れ合える事がANNのエネルギーになり、頑張れる。
どんな辛い事も、必ず乗り越えられる、そんな気持ちで毎日を送っています。

おさえなきゃいけない事もあるけど、それがプラスになるなら苦ではないのです。
笑顔が消えそうな時もあるけど、誰かに会った瞬間元気を貰えて笑顔が戻る、そんな時も多々。

なのに、時折一人の時も必要になる。

最近特に思うのは、人間勝ち負けじゃなく、いかに自分らしく生きられる事が幸せかもしれないと。

試行錯誤しながらも、何か一つづつ見付けながら、歩めるなら、それも素晴らしい事で。

人間綺麗事で生きるより、真っ直ぐ前を向いて柔軟性を持って歩ける事の方が嘘はないと言う事。

何が幸せで不幸かなんて思うより、自分の歩み方にいい意味で自信をもって前進出来ればいいのでは。
きっと、それが自分を満たしてくれるのではないでしょうか。
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第五章

2008-05-21 23:31:47 | Weblog
今日は、心の中にあるものを綴ったものです。

「心…
人の不幸をせせら笑える者は、鬼達が喜ぶ。
人の苦しみを分かるものは、鬼達を消し花が咲き清らかな水のある世界に案内してくれる。
生きてるさまも潤わせてくれる。
感謝、ありがたさを知らぬもの、壷の中。
どうすべきかは自分で考えるべし」


一見この文章が怖い感じがするかもしれませんね。
でも、人が良くなる事を喜べない心を持つ事の方が怖いとANNは思う次第です。

あとは、良くなってしまうと、感謝も有り難さも感じられなくなり、なにもなかったように過ごしてしまえば、また元のもくあみになってしまう事もあるという文面の理解をされるなら、せっかく学んだ苦しみや悲しみを、身にしていかなくてはならないと言っていると、とってもいいでしょう。
個々にいろんなとりかた出来るかと思います。
何か気付きになればなによりです。
ANNも久々読み、改めて心に置く次第でした。
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第四章

2008-05-20 20:20:50 | Weblog
第四章は、人間の心の中と思いを綴っています。

「生きている以上心ある人間であれ。
当たり前のように朝がくる。
おはようの言葉から個々の一日が始まる。
個々に生きざまは違うのだ。
とかく自分の状況に合わせたがるが、くいなく生きるには自由も必要だ。
自分と同じ考えを全て同じに持っているなどありえない。
自分の思いを全てわかれとゆうのは、傲慢な考えなのだ。
そんな考えで何の幸せがもてると思う。
幸せじゃない不幸だと思うなら、それは自分が相手に幸せを与えてないから。
相手を憎むなら、その嫌だと思う姿はまさに自分と思え。
鏡なのだ。
自分へのいましめ。
それが分からない限り幸せなど感じられる訳はない。幸せなど神は与えないだろう。
見返りをもとめての与えは、何の意味などない。
やめてしまえ。
誰もが老年になり、苦しみ悲しみは若き時だけで充分だ。
幸せに死ねぬから死んでも苦しみ世をさまよう。
心して自分を見ろ。
誰のせいでもなく自分。」
とても厳しい言葉も入っています。
ANNが書いたのは確かなのですが、この言葉一つ一つはANNと言うより、書かされたような文面で、その当時も、読む人全てが世の人間誰にでも言える考えさせられると口々に言っていました。
今、この書いたものを見て改めて、考えさせられる次第です。
皆さんはどんなふうに解釈するのでしょう。
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