〓人に言われているうちが華〓
この言葉みなさん耳にする事ありますよね。
みなさんは、この言葉をどうとらえますか?!
私が書こうと思っていた事が
まとめられた文章があったので抜粋させてもらいました。
会社で「言われるうちが華」と言われたら、どの様な意味に捉えたら良いのでしょうか。
「言われるうちが華」の意味は「人が色々と注意してくれるうちは気にしてくれている証拠であるから、よく耳を傾けなさい」ということです。
自分の言動について他人から口出しされるのは良い気がしないものです。
つい無視したり「余計なお世話です」などと言ってしまいたくなるでしょう。
しかし、人が色々と言ってくれるのは、その人のことを気にかけてくれているからなのです。
人に対して注意するのは勇気がいることで、自分には何の得もないことです。
それでもわざわざ言いにくいことを言ってくれているのは、その人の為を思ってくれているからなのです。
全く聞く耳を持たなければ、相手も呆れてしまい何も言わなくなるでしょう。
そうなってからでは信頼関係もなくなってしまいます。
色々と注意されるうちは華の様に注目されている証拠であり、そのうちに目もくれられなくなるよ、という戒めの言葉です。
これは、言われるうちが華の意味も含めて書かれたものでした。
人から何か指摘されるという事に対して
受け入れられない人も少なくないと思います。
何が正しくて何が間違っているかは
時々によってわかりませんが
やはり、人に言われた事に素直に耳を傾けられる人は、何かと上手くいっていたりします。
誰も自分が間違っていると思って行動している人はいないと思うので指摘されると
なんで?とか、ウザイと思ってしまうのも仕方のない事で。
でも、自分の世界で、繰り広げられている思考は、もしかしたら社会でも、その他の場面でも通用しない事だったりする事もあります。
時に
間違った事を貫いてしまう人もいますが
貫くという事と
頑固や自己中心的な貫きと
取り違ってしまっている事もあります。
それを、そのまま見過ごせば
いずれ本人が困るだろうと思い、忠告してくれる人もいるわけです。
でも言われた方は、なかなか受けいられないものですよね。
言い方もありますが、ほぼほぼ耳をふさぎたくなる人の方が少なくないでしょうね。
昔は厳しく物事を普通に言ってくれる人が多かった気がします。
厳しくも優しさを感じられるような。
そして、それを言えるものをちゃんと持っている人が多かったから、言われても聞ける所もあった時代でした。
今は、はなっから時代が違いますから
で、話はそこで終わりみたいな。
間違っている方が正しいみたいな。
人の話を聞かない人が少なくない時代になりましたね。
時代が違っても、やはりそれは違うよね
という事もあると思います。
人に言われているうちが華!!
何も言われなくなったら
最初は清々とすると思いますが
そのうち誰からも相手にされなくなってしまったら、きっと寂しいものです。
忠告だけではなく、他の言葉もかけてもらえなくなる可能性だってあるわけですから。
いざご自分が何かあって助けを求めても
助けてもらえなかったり。
人間は分からない事も沢山あるはずです。
だからこそ、人に教えてもらうという事は大事な事なんです。
親子、学校、社会でも
今は教えるという事が少なくなっています。
余計な事は言わない主義になっているような気がします。
大事なことだけでもと思うのですが。
言う方もわざわざ嫌な思いをしたくないと思ってしまうのでしょう。
物事を荒立てたくないという気持ちもあるのかもしれませんね。
なので、根本の知識がこれからの子供達を見ていると乏しさを感じます。
難しいところでもありますね。
言われた時は
うるさいなと感じても
もし、その場では分からない、受け入れられなくてもいつか、そういう事だったのかと気付けたら、それはそれでいいと私は思います。
私も、あまり人に言われる事を好んではいない人ですが
そこは聞いておいた方がいいと思う事は
耳を傾けますけどね。
それで、救われる事も、恥をかかないで済んだ事も沢山ありますから。
言われているうちが華
何も言ってもらえないよりいいという事を
少しでも心に置いて
過ごしてみたら
これもまた成長になるはずです。
全ては自分の為になるのではないでしょうか。
私も人の話は耳を傾け、柔軟に受け止めてまだまだ成長の一つにさせてもらっていきたいと思います。
とらえかたの違いもありますが、
少しでも耳に残し自分発展をしていきましょう。