ANNの日記

思うままに書き綴っています。

第四章

2008-05-20 20:20:50 | Weblog
第四章は、人間の心の中と思いを綴っています。

「生きている以上心ある人間であれ。
当たり前のように朝がくる。
おはようの言葉から個々の一日が始まる。
個々に生きざまは違うのだ。
とかく自分の状況に合わせたがるが、くいなく生きるには自由も必要だ。
自分と同じ考えを全て同じに持っているなどありえない。
自分の思いを全てわかれとゆうのは、傲慢な考えなのだ。
そんな考えで何の幸せがもてると思う。
幸せじゃない不幸だと思うなら、それは自分が相手に幸せを与えてないから。
相手を憎むなら、その嫌だと思う姿はまさに自分と思え。
鏡なのだ。
自分へのいましめ。
それが分からない限り幸せなど感じられる訳はない。幸せなど神は与えないだろう。
見返りをもとめての与えは、何の意味などない。
やめてしまえ。
誰もが老年になり、苦しみ悲しみは若き時だけで充分だ。
幸せに死ねぬから死んでも苦しみ世をさまよう。
心して自分を見ろ。
誰のせいでもなく自分。」
とても厳しい言葉も入っています。
ANNが書いたのは確かなのですが、この言葉一つ一つはANNと言うより、書かされたような文面で、その当時も、読む人全てが世の人間誰にでも言える考えさせられると口々に言っていました。
今、この書いたものを見て改めて、考えさせられる次第です。
皆さんはどんなふうに解釈するのでしょう。
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