のんびりでいいじゃない。

日常の雑事やら、宝塚やら、色々と…。

宙組DC『シャングリラ -水之城-』 3/17 6時半

2010-03-17 23:46:58 | Weblog
なんとか観られました。
日程が合わなくて土日は無理だったので、平日夜に行ってきました。
おかげで会社からのダッシュがかなり疲れました。
JR大阪からドラマシティは遠い(^_^;)。
感想はのちほど更新します。

これを書いているのは3/27。観劇から2週間程経過して既に記憶があやしい(^_^;)。
一応、雑感だけ書いておきます。

ざっと読んだあらすじの期待値よりはマシでした(^_^;)。冒頭の派手なダンスシーンが終ると
静かに物語は進行します。あまりの静けさに身動きするのを躊躇するほどでした。
この作品は雰囲気を楽しむ感じで中味云々はとても評価できません(ーー;)。ゆうひファンなら
見た目がいい感じでしょうか。一方、ほっくんはあまりの見た目のひどさに仰け反りました…。
もう少しなんとかならなかったのでしょうか(T_T)。大事な時期なのにこれではファンが増えない!
期待していた歌も一曲で肩透かしでした。らんとむは唯一まともな扮装の人物でスーツ姿が
うらやましい(笑)。

大劇場並みのメンツをそろえてこんな作品なのはとてももったいない限り。らんとむの恋人だった
すみかの心変わりもよくわからないし(^_^;)。KAZUMI-BOY振付の派手なダンスを楽しむのが一番
かも。

花組『虞美人』-新たなる伝説- 3/14 11時

2010-03-14 20:31:55 | Weblog
観て来ました。

チケットなしで出かけたので、ちょっと不安でしたが無事に客席に着くことが出来てホッとしま
した。

お話はおもしろかったです。名前が難解でちっとも覚えられませんでしたが(^_^;)。木村作品の
定番、“とにかく大人数”(笑)の人たちがポイントポイントで大合唱をしてストーリー理解の助け
をしてくれました。その大勢が「明智」の時のように無意味な集まり(ーー;)じゃなかったのが
よかったです。

今回、インパクトがあったのは“とうじょう”なる娘役をやっただいもん。開演早々、銀橋を駆ける
ゴツい娘役に驚き(^_^;)、あわててオペラをあげるとだいもんではないですか!そう言えば、娘2
ランクの役をだいもんが演ると話題になってたわ、とその時思い出しました。桃娘(←この字だ
と帰ってから知りました(@_@))は項羽を父の敵と狙う役。きっと、物語の中に敵討ち場面でも
あるに違いないとの思いはあっさり裏切られました。途中、少年に化ける場面はあるとは言え、
何故、だいもんにこの役が振られたのかちょっと謎でした。実力に破綻のないだいもんですから、
ソツなくは演っていましたが、小柄なみわっちと並ぶには体格が良すぎです(^_^;)。まさかのラブ
シーン(笑)は座り込む事でクリアしていました(^_^;)。

今回で退団のあやねはタイトルロールにしてはあまり出番は多くありません。じゅりあ演じる
劉邦の妻、呂に「私は決して捕らわれない」と言い放つところは、その時は死ぬ時との決意が
見えました。死ぬ直前の剣の舞やフィナーレでのソロダンスなどきちんと大劇場の舞台を埋める
存在感がさすがの“トップ娘役”振りでした。このコンビがこだわったリフトも最後にきっちり見られ
てよかったです(^ ^)v。

もう一人、印象的だったのはまっつ。登場は開演して30分以上経った頃。聞き取り易く、説得力
のあるセリフ回し、知恵もの参謀振りが際立っていました。歌はなくともと感心しきりです。

次回の観劇も楽しみです(^ ^)。

追記:ラストシーン、自らの首を差し出すと言うまとぶの目から涙が伝ってたな…。





『Frank&Friends/MITSUKO』 3/13 1時

2010-03-13 23:58:28 | Weblog
小雨の降る関西の家を出て飛行機に乗り、羽田に降り立つと何と暑いことか!
厚手のコートがうらめしい(>_<)。ホール最寄の渋谷駅には訪れたのは初めてで噂どおりの人の
多さ(@_@)。それでも、人ごみをぬって歩くのは結構得意なので思った以上に早く会場に到着し
ました。既に開場していたので、混まないうちに入場しました。とうこ宛のお花はあすか、光枝さ
ん(おみつ)、タップの玉野さんのを見かけました。ホールの中はいかにもクラッシックが似合い
そうな感じで神戸国際がこんな感じだったかな。席は下手の前よりの席でオペラグラスを使うの
はちょっと…だったので出しませんでした(^_^;)。

ACT1は「MITSUKO」コンサートヴァージョン。とはいっても、本編を知らないのでヴァージョンも
へったくれもありませんが。構成はコーラス陣が何役もしながら周りを固めて、ストーリーは増沢
さんがリヒャルトに扮し、説明をしてくれます。時には役となり、母を演じるとうことセリフを交わし
たり(歌になると井上くんとさりげなく入れ替わる)していました。驚いたのはあかね。歌うま~い!
在団中はダンサーだったような…。リヒャルトの年上の恋人役で派手な容姿もピッタリでした。
伯爵役のマテは自身の熱血漢ぶりか隠しようがないのでちょっとイメージとは違うかも知れません。
パワフルな歌声は相変わらずで、上手下手と移動して客席をしっかり見て歌ってくれて思わず
微笑んでしまいました。(←単純(^_^;))一番驚いたのはマテが日本語で歌ったこと。歌詞を丸暗
記風情でしたが、発音はバッチリで歌いこめばもっと感動的だろうなと思わせました。とうこは
高音の歌はまだ不安定かな。ドイツ語が難しいとコミカルに歌う歌がらしくてよかったです。
井上くんはやっぱりうまいなぁ。あの声量は聞くたび震えがくるほど。私の好みに合うのだと思い
ます。ちなみに私が見た回は父親役に扮した佐山さんがマイクを忘れて、途中まで母親役の家
塚さんのマイクを二人で交互に使って歌っていたのがちょっとコントでした(^_^;)。掛け合いなので、
マイクが間に合ってないし、二人してミツコに怒っているのに見ているこっちはマイクが気になって
全然頭に入りませんでした(笑)。それがちょっと残念で、こんど大阪でここはちゃんと見ようかと。

ACT2はスペシャルプログラムでした。聞けて良かった思える曲ばかりでした。久しぶりに歌った
らしいマルシアのルーシーは最高!私は初演を観ていて、当時もすごいなと思っていたのに、
あれから10年経って、コンサート形式なのにその場面が浮かぶんですもの。まだルーシー演れる
わ、絶対。「ルドルフ」は観ていないので曲は全く知りません。今回は玲奈ちゃんがいるので井上
くんとのデュエットも聞けてお得でした。さすがに共演作が多いだけあって、向かい合っているだけ
で何とも言えない雰囲気が漂います。歌い終わると井上くんがロングスカートの玲奈ちゃんをしっかり
エスコートして袖に下がりました。「スカピン」からは「炎の中へ」でこれはちょっと意外。とうこは男
役っぽい衣装で男性コーラスを従えて舞台さながらのノリで歌い、去り際に男役の声で「さ、行くぞ」
と言ったのに男性コーラスのノリがイマイチ(^_^;)。きっとアドリブ(^_^;)。慣れればそのうちノッてくれる
でしょう(笑)。フランクのピアノソロでの歌はどれもピアノ一本の伴奏ならではの素朴な感じが新鮮
でした。ここでもマルシアの「あんな人が」が良かったな~。井上くんととうこの「ネバセイ」はあまり
にもたかこ&おハナとは違うので(デュエットアレンジも違う)別の曲のようでした。最後の演目が
「ネバセイ」だったのもビックリ(@_@)。とうこが“女性”の曲を歌うなら「スカピン」のマルグリットの
歌曲だと思っていたので、おハナが演ったキャサリンの歌(@_@)。どうしようかと思いました(^_^;)。(←何でよ)
ラストは「One Heart」。オールキャストが楽譜を持って、一列に勢ぞろい。ここでとうことマルシアが
妙にノリノリでおもしろかったです。一人ちょっと馴染めない雰囲気の玲奈ちゃんが楽譜を落として
注目を浴びていました。最後の挨拶でもとうこにしっかり突っ込まれていました。挨拶でおもしろか
ったのがマルシア。まるでおばちゃんのような話しようで、とうこが合いの手を入れて、長くなりそう
になるとすかさず井上くんが「そういう話は楽屋で」(笑)。カーテンコールも含めて2回も同じことを
言われていました。マルシアが言っていたのは「こんな素晴らしいキャストの中に…」とか「こんな
ホール(高尚な)に立てて…」とか手振りやら入るのでなんともおかしくて。大阪に向けてマルシア
のトークは期待大ですね。突っ込みの井上くんがいないのが残念だけど。万里生くんに期待しま
しょうか(笑)。

大阪公演も楽しみだ~(^ ^)v。

ACT2 セットリスト (3/13)

Jekyll & Hyde ―ジキルとハイド―より
 1.Prologue~Facade プロローグ~嘘の仮面 コーラス
 2.Bring On The Man 連れてきて  マルシア&女性コーラス
 3.A New Life 新たな生活 マルシア
 4.Outside Jekyll's Lab~This Is The Moment(~First Transformation~Alive)
   ジキルの研究室の外~時が来た(~変身~生きている) マテ・カマラス

Rudolf ―ルドルフ―より
 5.Prologue~プロローグ インストゥルメンタル
 6.Measure Of A Man 私という人間 井上芳雄
 7.Only Love 愛してるそれだけ 笹本玲奈
 8.I Was Born Love You ただ君のために 井上芳雄&笹本玲奈

THE SCARLET PIMPERNEL ―スカーレット・ピンパーネル―より
 9.Into The Fire 炎の中へ 安蘭けい&男性コーラス
 10.Where’s The Girl ?  君はどこへ マテ・カマラス

with Wildhorn
 11.A Piece Of Courage ひとかけらの勇気 THE SCARLET PIMPERNELより 安蘭けい
 12.You Can Better Than You Bonnie&Clydeより 田代万里生
 13.Someone Like You あんなひとが Jekyll & Hydeより マルシア
 14.Love Is Here At Last これが恋 Cyranoより 田代万里生&岡本茜
 15.The Gascons 我らガスコン Cyranoより コーラス
 16.Never Say Goodbye NEVER SAY GOODBYEより 井上芳雄&安蘭けい

Never Say Goodbye ―ある愛の軌跡―より
 17.The Girl I Look For 僕が探す人 井上芳雄
 18.Truth Of Love 愛の真実 安蘭けい
 19.One Heart オールキャスト


今日のつぶやき 3/9

2010-03-09 20:56:55 | Weblog
今日は寒い…。

ちょっと、風邪気味なのもあって体に堪えます。

それで早めに帰って、テレビをつけるとACLの試合が。

川崎とどっかの中国のチームらしいが地面が真っ白。

雪?そうか中国は雪なのかと思っているとアナウンサーが「ホームで勝たないと…」と

言うではありませんか!日本なの?調べると等々力らしい…。

こんな積もってるわ、吹雪いてるわの状況で試合なんて気の毒(^_^;)。

しかも負けたし…。ちなみに同時間にアウェイの韓国で試合をしていた鹿島は

勝ったらしい…。強いね、全く(-_-;)。

『彩吹真央サヨナラショー』 3/8 1時

2010-03-08 21:19:25 | Weblog
とても良いものを観せてもらいました。!
そうこれは「宝塚“歌”劇」だったんだ!
正に歌のパワーに圧倒されました。この歌声を失うなんてなんてもったいないこと…。
この期に及んでも残念この上ないです(T_T)。

♪足跡のない道 『RIO DE BRAVO!!』(2009)
真っ暗な大階段の真ん中にゆみこ。振り返ってピンスポが当たるとあったかい拍手が。
曲は聞き覚えはあるけれど、何の曲かわからない(^_^;)。あとから知ると、この作品は
1回しか観ていないので無理もない…。この歌声、本当に好きだな…。

♪雪解けに咲くマリンカのように 『カラマーゾフの兄弟』(2008)
本舞台から銀橋へ。サビの「♪カテリーナ、カテリーナ…」のところで大階段にさゆが
登場。こういう時に当時の相手役がいるのはなんとも言えず嬉しい(^ ^)。

♪ラブソング 『シルバー・ローズ・クロニクル』(2007)
インストの音のみでゆみことさゆのデュエットダンス。最後にちょっと歌。さゆが本当に
いい顔で…。退団決まってからのさゆが笑顔が清清しくて、見ていると逆にちょっと泣け
ます…。リフトでは拍手が。

♪Joyful !! 『Joyful!! 』 (2003)
きた!ジョイフルだ!はまこ~!内蔵マイク(笑)全快~!最後にゴスペルのような
迫力で歌い上げたはまこの近くに座っていた私は鳥肌~!

『マリポーサの花』(2008)
本編のオープニングの曲かな?オケの音のみでゆみこと水の男同士の“デュエット”。
衣装は二人ともお芝居の雰囲気そのままのスーツ姿。お互いを見交わす目にいろんな
思いが見えて切ない…。こんな親友風情の絡みがもっと見たかったなぁ。
曲終わりのポーズのあとしっかりゆみこは水にペンダントを渡していました(笑)。

♪生きて何を 『マリポーサの花』(2008)
私は曲と作品があまりすぐにつながらないのですが、これだけは忘れられません。
公演時、歌いながらセリ下がっていく姿に泣けました。

♪風の葬列 (3) 『ソロモンの指輪』(2008)
ショーの終盤の場面ですね。さゆやじんのソロダンスがちょっとあったりして、あとは
ゆみことはまこの歌!公演時も大概、鳥肌ものでしたが今日のすごいことと言ったら!
ゆみこもはまこもコーラスも素晴らしい~!最後のポーズはゆみこがセンターで手を広げ
水が横に控えているという普段ならちょっとありえない状況でした。サヨナラショーだから
許される感じで、ゆみこが一瞬、トップスターに見えました(^_^;)。

このサヨナラショーは歌を存分に堪能できる本当に素晴らしいショーでした。
そして映像が残り、販売されること心から嬉しく思います。
この感動が再び味わえるなんて(^ ^)v。

追記
事前に聞いていた通り雪組時代のみの構成でしたね。
キャリエールやサンキュー(『NAKED CITY』)など、花組時代のものはDSで歌われるの
でしょうね。行けない私は映像待ちです。

月組 宝塚大劇場『THE SCARLET PIMPERNEL』新人公演 一部の配役 決定

2010-03-06 17:16:34 | Weblog
やっぱり、珠城 くんがきましたね。
ショーヴランかとも思いましたがいきなり主役ですか。
楽しみです(^ ^)v


【宝塚大劇場】
月組
『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』
公演期間:2010年4月16日(金)~5月17日(月)
主な配役 出演者 新人公演
パーシー・ブレイクニー 霧矢 大夢 珠城 りょう
マルグリット・サン・ジュスト 蒼乃 夕妃 彩星 りおん
ショーヴラン 龍 真咲(4/16~23、5/2~10)
明日海りお(4/24~5/1、5/11~5/17)
紫門 ゆりや

東宝『エリザベート』キャスト発表!

2010-03-05 23:48:56 | Weblog

3ヶ月のロングラン公演の『エリザベート』のキャストが発表になりました。
かなり事前に洩れていたのであまり驚きはなく(^_^;)。
強いてあげるなら万里生くんかな。あとはゾフィーのカリさんに、元四季の広瀬さんも
出るんだ(@_@)。
さて、関西公演がなさそうならどっかで新キャストを観ようかな。



<キャスト>

エリザベート(オーストリア皇后)Wキャスト
朝海ひかる/瀬奈じゅん

トート(死の帝王)トリプルキャスト
山口祐一郎/石丸幹二/城田優

ルイジ・ルキーニ(皇后暗殺者)
嶋政宏

フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝)
石川 禅

マックス(エリザベートの父)
村井国夫

ルドルフ(オーストリア皇太子)トリプルキャスト
田代万里生(初日~ 9/5(日)) /伊礼彼方(9/6(月)~10/3(日)/浦井健治(10/4(月)~千穐楽)

ゾフィー(皇太后)Wキャスト
寿ひずる/杜けあき

ルドヴィカ ( エリザベートの母 )  Wキャスト
阿知波 悟美 ( 初日~ 9/5( 日 )) /春風 ひとみ (9/6( 月 ) ~千穐楽 )

エルマー
岸 祐二

マダム・ヴォルフ
伊東 弘美

リヒテンシュタイン伯爵夫人
小笠原 みち子

ヴィンディッシュ
河合 篤子

ツェップス
広瀬 彰勇

グリュンネ伯爵
治田 敦

シュヴァルツェンベルク侯爵
阿部 裕


<男性アンサンブル>(五十音順)
大江 尚毅/奥山 寛/川口 竜也/近藤 大介/さけもとあきら/白石 拓也/武内 耕/
谷口 浩久/田村 雄一/俵 和也/中山 昇/橋本好弘/横沢健司

<女性アンサンブル>(五十音順)
家塚 敦子/石原 絵理/柏木 ナオミ/木村 晶子/久路 あかり/栗原 朗子/首藤 萌美/
園田 弥生/中山 旦子/樋口 綾/美 妃/水谷 祐紀/南海 まり

<トートダンサー>(五十音順)
飯田 一徳/加賀谷 一肇/佐々木 信彦/柴 一平/白髭 真二/
西田 健二/東山 竜彦/宮垣 祐也


今日のつぶやき 3/4

2010-03-04 22:50:06 | Weblog
今日は通常業務終了後に新たに始まる業務の説明会。

まぁ、やたらとややこしい内容で把握するのに一苦労。

しかも、急に決まった上、おおもとでもまだはっきり全てが

決まっていないような状態の仕事で末端の私たちも混乱気味。

とりあえず、始めてみないとわからないとか(^_^;)。

さて、どうなることやら…。