薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

ひとり言「やっぱり」

2011年08月06日 | 日記
農家の方の避けたくても避けられない放射能の現実のなか、日々不安の中で生活していると思うんです。
これまで通り、モミを播いて、育苗して、田んぼの準備をして、田植えして、水の管理をして自信を持ってお米を栽培してるのに放射能に汚染されやしないかとっても不安でしょう。

にもかかわらず、東海テレビの「常識を欠いたあの『セシウムさん』」。
報道機関として、被災地の現状や、放射能問題で出荷ができなくなった畜産農家や野菜農家に会ってその心情などをくみ取って我々視聴者に伝えているはずなのに、本音は視聴者の関心さえ得られればそれでお仕舞い。

とんでもない、非常識にもほどがある!との声が出るのは当たり前だと思うんです。

ですが、この東海テレビの重大なミスについて、フジテレビの報道番組では「不適切な表現があった」でお仕舞い。
やっぱり系列会社は大切なんでしょうね。やっぱりテレビ業界ってこんなものなのでしょうか。

で、66年目を迎えた原爆の日。8時15分の民間テレビは我が道をゆく放送番組内容。
今年の今日は原子力も含めてよーく考える日だと思うのですが・・・はぁ。。。。

何をすべきか、テレビ局さんは考え直したほうがよろしいんじゃないのでしょうかね。
日本民放連の広瀬会長さん。よ~く考えて。東海テレビと同じようにひったるんだ局はいっぱいあるんじゃないのかな