雨

日頃の行いが余程悪い。庭に水を撒くと、雨が降る。雨を見込んで何もしないと、お日様がカンカンに照りつけて庭が干上がる。
今日は庭をいじらずに出かけたら、土砂降りの雨でした。きっと、見逃して収穫しそびれたキュウリがあったりするんです。
間違いない。

あとのまつり

先日の山形Q定期の時は、妙にハイだった。前日までストラヴィンスキーを演奏していたせいなのか、とにかくハイだった。パパッと荷物を用意して家を出て、会場を準備をする間も気が軽くて、変な緊張もせずにGPへ。本番前には録音の準備を万端整え、いざ出陣と本番のステージへ繰り出して。
今日から遡る事三日、土曜日の朝、第52回定期の音源をPCにコピーして保存していると、フォルダに欠番がある様な気がして。よおうく確認すると、
第51回のフォルダが無い。
そういえば、いつも録音機に使うSDカード、本番前にフォーマットしちゃったなぁ。。。。。（遠い目～～～）
まさに「あとのまつり」であります。
メンバーに報告しましたが、これからどの様なペナルティが降り注ぐやら・・・・orz

実り多き

本日は、16時から山形市民会館で仙台フィル・山響の合同演奏です。実り多き一週間も今日で最終日、多くのお客様がいらしてくださるようにと祈りつつ、朝から演奏会に備えます。
一方、放っておけない庭の実り。キュウリが半野生化してしまい、よく見ると巨大なキュウリが出来上がっておりました。これは、夕方まで放っておくとえらい事になる。というわけで、出勤前に畑仕事。

あ”っ！！と驚く

さぁ仙台での本番を頑張るぞ、と気合いを入れ、お出かけ前にパソコンの中の作業をちょっとだけ触り、、、、、、あれ、山形Qの〇〇〇〇の××が！！ぃ◯◯×っぅ◯××ぁ◯×××◯ぉ◯ぇ！！！！！！　あ～～～・・・・、ぁ。。。まぁ、諦めて。。。

そのあと、仙台に行って仙台フィル・山響の合同演奏会 本番でした。とても充実したサウンドだったと思います。弾いていて、とても気持ちの良い。山形の本番でも、あ”っと驚くサウンドを聴いていただけると思います。どうぞ用事をキャンセルして山形市民会館へ。27日（日）16時開演です。

ローマ三部作

今週は、仙台フィルと山響の合同で、レスピーギのローマ三部作のリハが行われています。普段あまり演奏する機会が無いレスピーギの大作、そして二年振りの仙台の皆様との合同演奏。指揮の小泉和裕さんも素晴らしく、土曜日からの本番がとても楽しみです。26日（土）が仙台市の東京エレクトロンホール宮城で15時から、27日（日）が山形市民会館で16時からになります。

～チケット発売～ 山形Q 第53回定期演奏会

山形Q 第53回定期演奏会のチケットは、山形市十日町の辻楽器さんと山形市七日町の富岡本店さんで絶賛発売中です。
次回第53回定期演奏会では、モーツァルトの弦楽四重奏曲 ハイドンセット全曲演奏Vol.2として、第17番「狩」、第18番、第19番「不協和音」をお届けいたします。
山形交響楽団が8年がかりで続けてきた「アマデウスへの旅」が完結の年をむかえる今シーズン、山形交響楽団メンバーで構成する山形弦楽四重奏団が贈る、もう一つのアマデウス！！

ありがとうございました

山形弦楽四重奏団 第52回定期演奏会を無事に終える事が出来ました。梅雨の合間に暑気がぶり返した一日でしたが、夕方には涼しい風も吹き多くのお客様が文翔館までいらしてくださいました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました！！

今回、紺野陽吉の弦楽二重奏を、白鷹での故郷初演そして酒田での再演に続き、山形でもお披露目出来た事を嬉しく思います。世にたった三つだけ遺された紺野陽吉の作品たちは、彼が太平洋戦争の最中、出征を目前に控えかろうじて作品を清瀬保二に託し、それが清瀬氏の死後遺品の中から発見され、その後多くの人々の努力によって現代に芽吹きました。その経緯は、私が幼少の頃より祖父から何度も聞かされていた「大賀ハス」の話を思い起こさせます。千葉の地下数メートルの泥炭の中で約2000年の時を過ごした後に発掘され、現代に発芽したというハスの話です。ハスの種子の様に清瀬氏の手元で多くの楽譜たちとともに大切に保護され時を越え、そして現在に芽吹き甦った紺野陽吉の作品たち。それらを枯らさずにこれからも大切に育んでゆく事ができたならば、それは山形にとって素敵な文化的財産のひとつになる事でしょう。そして作品を生かし続けるためにこれからも再演をする事が、演奏家としての紺野にしてあげる弔いだと思っております。機会が巡り会わせれば、また再演をしてまいります。

明日は山形Q第52回定期演奏会

明日の夜は、文翔館へどうぞ！！

山形弦楽四重奏団 第52回定期演奏会は、17時45分開場、18時30分開演です。
（18時よりフルート小松崎恭子＆ヴィオラ田中知子によるプレコンサートがございます）

・F.メンデルスゾーン 弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.44-1
・紺野陽吉 弦楽二重奏曲
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.33-6

楽しんでます

山形交響楽団の第238回定期演奏会、一日目の本番を終えました。今回、ワーグナーの《ジークフリート牧歌》で始まり、リストのピアノ協奏曲第１番、バルトークの《ルーマニア民族舞曲》ときてストラヴィンスキーの《カルタ遊び》で終わる、色彩に富んだプログラム。演奏中も指揮のドヴォジンスキ氏とのやりとりが面白く、かなり楽しんでおります。明日の二日目も、今から楽しみです。

明日から三連日

明日から山形交響楽団の定期演奏会が二日間、それが終われば21日（祝）は山形Q第52回定期演奏会です。ドヴォジンスキ氏をむかえての山形交響楽団の演奏会、愉快な仲間と過ごす山形Qの一日、充実した三日間を過ごせそうです。張り切ってまいります。

旅のとも

妻の車の中で壺井一歩さんの作品が収録されているCDを発見しました。長距離移動の際に聴いているCDの一枚。《語りピアノ／柏木薫》というCDで、「さるかに合戦」「スイミー」などが入っています。子供に聴かせるのにちょうど良い感じです。

家族も同然

山形Qのメンバーとは、家族も同然の状態。仕事場でも、休日でも、いつも一緒に活動していますので。なので、お互いに演奏の時のクセなども何となく知っている。楽器を演奏する上での不具合をあえて仲間に打ち明けてみる事で、自分では見つけられなかった解決策を得る事もあります。もちろん、長い付き合いだからこそ気を置かずにそんな事まで相談出来るのです。山形Qのメンバーとは、私にとって家族も同然に大切な存在になっています。本日も山形Qのリハーサルで、充実した時間を過ごしてまいりました。そしてらびお氏のアドヴァイスから、手指に感じた違和感を脱するきっかけも得て帰宅しました。ありがたいですね。
21日（月・祝）は、いよいよ山形Q 第52回定期演奏会。さわやかな作品たちを取り揃えて、みなさまのお越しをお待ちしております。

柏屋米菓店

ここ十五年で一番感動した煎餅。南館三丁目にある柏屋米菓店の、しょうゆ煎餅。しっかりとした手焼きの味わい、程よく付けられた醤油の香ばしさ、そして特筆すべきは1.5センチ程もあるその分厚さ。ガリッと噛めば、心地よいサウンドが頭蓋に響きます。
これに代わる煎餅を、今は知らない。。。山形牛よりも、柏屋の煎餅を愛してしまった今日この頃。

52回定期演奏会迫る

あと一週間ちょっとで、山形Qの第52回定期演奏会です。この時期になると、頭の中で四重奏の曲がずっと鳴りっ放しになっています。今回は、紺野陽吉の二重奏を文翔館でも演奏出来るという事で、ひと際楽しみな演奏会でもあります。あと、メンデルスゾーン！！夏に演奏するメンデルスゾーンというのが、何故かとても好きなのです。作曲者に失礼の無いよう、楽器を持たない時間も頭の中でイメトレが続きます。

にんにくを収穫する

畑の手入れは、タイミングが訪れたら気合いでこなす。本日は、午前中だけの業務でしたので、午後は思いがけず個人の時間。さぁ作業をするのです、と言わんばかりに、ちょうど天気が良くなりました。日頃の行いが良いのですね。原生林のようになってしまった一角を除草し、あとはニンニクが収穫時でしたのでそれを片付けて、跡地にはそれぞれトマトとネギを植えました。忙しいこの時期に、ちょうど良い気分転換でした。
さぁ、収穫したにんにくを干しましょう。