今後の演奏会の予定やその他の情報につきましては山形Qブログをご覧ください。
次回第96回定期演奏会は、2025年8月7日(木)開催予定です。

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次回第96回定期演奏会は、2025年8月7日(木)開催予定です。
好天に恵まれた本日、第95回定期演奏会を終えることができました。
会場へお越しいただいた皆さま、準備の段階から厚いご支援を賜りました皆さま、本当にありがとうございました。
今回のゲストの杉山さんは山形Qメンバーから見ると親子ほど年齢の離れていましたが、とても良い刺激をもらいつつリハーサルから充実した時間を過ごしてまいりました。
山形Qメンバーにとって、演奏した作品とゲストの杉山さんから、若人の活力と内に秘めた可能性の魅力と刺激を存分にいただいた演奏会になりました。
会場にお越しいただいた皆さまにとっても新たな魅力と刺激のある演奏会になっておりましたら至極幸いであります。
杉山さんには、次回の定期演奏会にもご出演していただくことが決まりました。
まだしばらく幸せな刺激に満ちた時間が続きます。
今後も多くの皆さまからこの老若交流を見守っていただけましたら幸いです。
次回の演奏会について日時などの詳細が決まりましたら、ブログやSNSを通じてお知らせしてまいります。
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26日の山形Q定期演奏会へ向けてのリハーサルも本日と明日のリハーサルで最終仕上げ。
昨日までの山響定期演奏会で弾いた「夏の夜の夢」の余韻を残しつつ、四重奏の演奏に勤しみます。
他の多くの作曲家がそうであるように、弦楽四重奏のための作品には特に無駄のない精緻な造りがなされています。
オーケストラでの手加減を引きずったまま四重奏に飛び込むと、アンサンブルを崩壊させてしまう。
オーケストラでの演奏と四重奏での演奏のスタイルを切り替えるのは、とても大切なことなのですが、今回のゲストの杉山さんはそうした部分もそつなくこなされます。
前日までのオーケストラの余波から若干の疲労を引きずりつつ集合したおじさんたちに対し、杉山さんが最初から若きモーツァルトの作品を颯爽と爽快に弾きまくってくださいます。
なにか大きなスペックの違いを感じます。(老化でしょうか。。。)
四人で創るのが四重奏なので、若者に置いてゆかれないように皆で頑張ります。
大学を卒業したばかりの杉山さん、メインとなるメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲第一番(20歳で書き上げた!)との相性も抜群。
花盛りの春にふさわしい、明るく活力に満ちた演奏会になりそうです。
今度の土曜日は、ぜひ文翔館へお越しください!!
杉山さんを加えての2回目となるリハーサル。
室内楽での初顔合わせだった前回のリハーサルに比べ、互いに緊張が解れ、良い音楽作りができました。
杉山さんからも積極的にプランを立案してくださいますし、その傍ではベテランの中島氏がそれを丁寧にサポートする。
二人のやりとりを眺めていると、仲の良い親子を見ているよう。
倉田氏と茂木は、気の良い近所の隣組のおじちゃんたち、かな。
2回目の手合わせでも感じます、杉山さん、つくづく好青年だなぁ〜。
演奏もとても素敵にまとめてゆかれます。
真面目に一生懸命に演奏に取り組む杉山さん、これから老若問わずたくさんのファンが増えることでしょう。
山響の演奏会後のお見送りなどにも顔を出しているはずですから、お声をかけてあげてください。
今回演奏するモーツァルトもメンデルスゾーンも、彼くらいの年頃には才能を爆発させて、素晴らしい作品をぞくぞくと書き上げていました。
いつの時代にも、若人の活力にあふれる息吹はものすごい勢いで至極上質の創造を成します。
本番まであと10日、年寄りが若者の演奏の足を引っ張ったと言われないようにがんばります!!
山形弦楽四重奏団 第94回定期演奏会が無事に終了いたしました。
本番当日に限って雪が積もるものです。
しかしそれで不平を言っては、万難を排し会場へお見えになるお客様に失礼というもの。
家族の生活にも支障が無いよう、自宅を出かける前にしっかりと雪かきを済ませました。
付け焼き刃の善行であっても少しは効き目があると見えて、日中は天気がなんとか持ちこたえてくれたようで。。。
思わしくない天候のもと会場へ足を運んでくださった皆様に、あらためて心より感謝申し上げます。
そして山形Qのオヂサンたちとの共演を若さあふれる熱演で華やかに飾ってくださったオーボエの土屋さんにも感謝!!
次回第95回定期演奏会は雪の心配のない(と思われる)4月。
ゲストには、これまたとても若い山形交響楽団ヴァイオリン奏者の杉山亮佑さんをお招きします。
急いでこれからチラシを作成して参ります!!
本日は多くのお客様にお越しいただき、無事に第92回定期演奏会を終えることが出来ました。
お客様や山形Qを応援してくださる各方面の皆様がたからどのような時も変わらずサポートしていただいていることが、こうして皆で集い音楽を愉しむという何ものにも代えられない大切な日常を紡ぐための礎となっております。
そうした多くの方からのサポートに心から深く感謝をしております。
この度も多くの応援をしていただき、まことにありがとうございました!!
今後も皆様とともにこの活動を続けて行けるように願い、精進を重ねてまいります。
次回、第93回定期演奏会には、ゲストに山形交響楽団首席コンサートマスターの犬伏亜里さんとヴィオラの田中知子さんをお招きして、モーツァルトの弦楽五重奏曲をメインに据えおとどけいたします。
次回もどうぞご期待ください!!
本日19時より、やまぎん県民会館2階のスタジオ1にて山形弦楽四重奏団第92回定期演奏会を開催いたします。
モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」をJ.ヴェント氏の編曲によるフルート四重奏版で、というプログラムは、この機会を逃すと次の機会がなかなか無いであろう希少演目。
また今回演奏する編曲では、第四幕の終曲に、1789〜91年に行われた再演当時にモーツァルトがキャストに合わせて新たに作曲しエンディング曲の「あなたを愛している人の望みどおり」K.577が用いられています。
フルートには、いつも素敵な演奏で音楽をより一層魅力的な響きに磨き上げてくださる山形交響楽団の小松崎恭子さんにご一緒していただきます。
ご都合の合う方は、この機会にぜひ会場へお越しになってください。