山形交響楽団、岩手県久慈市に滞在しております。
フェルランド役の鈴木准さんとは久しぶりの共演。
前回は、山形テルサの第九で急遽の代役としていらしたのが大学以来の再会でした。
実は大学のソルフェージュの最初のクラスで一緒でした。
教官の伊藤康英先生が鈴木さんの声をいたく気に入られていたのを思い出します。
明日もきっと熱演で会場を魅了してくださることでしょう！！
本日と明日、山形交響楽団の第318回定期演奏会です。
モーツァルトの戴冠式ミサの合唱団とブラームスの二重協奏曲のソリストのお二人の
演奏、そしてニキシュ作品、いずれもとても素敵な出来になっていると思います。
一度にこれだけの内容をおたのしみいただける演奏会もなかなかございませんので、この機会にぜひ会場へ足をお運びください。
一方、先日壊した私の喉の調子はまだ戻らず、昨晩久しぶりの試しにと声を出してみましたらN◯Kの朝の連ドラに出てくる寅ちゃんみたいな声になっていました。
想定外の方向の声変わりに自分でびっくりした次第。
やはり早く治すには黙って過ごすしかなさそうです。。。
明日の村山公演を目前に、本日は本番会場でのリハーサルでした。
村川千秋先生のお元気な姿に、自分も頑張って長生きするぞと奮い立ちます。
地元村山市の皆様との共演も実に楽しみで、明日はとても素敵な演奏会をお届けできると思います。
今回、演奏会場となる村山市民会館の入り口のロビーには、地元の方たちが守り受け継いできた実に見事なサツキの盆栽が華を添えてくれます。
会場へお越しの際には、ぜひこちらもご覧になってください！！
アカシアの花をいただきましたもので、花を軸から外して甘酢漬けを作りました♪妻がm(_ _)m
初夏を訪れを伝える、爽やかな香りがします。
山形交響楽団は、今週末の定期演奏会へ向けて本日からリハーサルがはじまります。
指揮に藤岡幸夫氏、そして協奏曲のピアノ独奏にはペーター・ヤブロンスキー氏の両氏をお招きしての第317回定期演奏会です。
ヴォーン・ウィリアムスの交響曲が個人的にはじめてなので、興味津々・不安半分。
良い演奏会をお届けできるよう頑張ります。
今日は村山市民会館で午前午後と山形交響楽団スクールコンサートでした。
色々な曲で手拍子が湧くあたり、ノリが良くてこちらも楽しくなりました。
昼休みにはランチ探検を敢行。
餅とおこわの素晴らしいお店を発見！！
餅米は素敵よね！！
ラブ♪
今年も山形交響楽団による「ドラゴンクエスト・コンサート」がやまぎん県民ホールで開催されました。
椙山先生が生前、コンサートのはじめにお客様へ語りかけていたお話に「お家で食べる洋食も良いもの。一方で、レストランへ行きコックさんが作る洋食を食べるのも味覚や心に良い経験となるのです。」といった内容でした。
家庭で体験するゲーム（今では様々な端末でプレイできますが）で時に手に汗を握りながらストーリーを進める、そうしたなか多くの場面で雰囲気を盛り立ててくれている付随音楽。
そうして深く親しんだゲームの音楽を、音響に特化したコンサートホールへ足を運んでいただき、私たちプロによる生演奏で体感していただくことが特別な体験になることを、椙山先生は願っておられました。
そして先生の願いはさらにその先、ドラゴンクエスト・コンサートで生の演奏を体験したお客様が他の一品（クラシックなど他ジャンルの音楽）も味わってみたくなること。
コンサートホールの敷居は決して高くなく、音楽はもっと身近で親しみやすく日々の人生に寄り添ってくれるものだ、と伝えたかったのだと感じています。
今回も非常に多くのお客様からお越しいただきました。
コンサートホールでの生演奏の魅力が、ひとりでも多くのお客様の心に届いたことを願っております。。。
山形交響楽団の第316回定期演奏会が終わりました。
井上道義マエストロと過ごした五日間は、以前ご一緒したモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」にも増して濃密で学びに満ちたものでした。
演奏会場へお見えになった皆様にも楽しんでいただけたご様子で、新年度シーズン冒頭にふさわしい実り多い公演となりました。
今回の経験を糧に、今後も演奏に励んでまいります。
素晴らしいひと時を一緒に創り上げてくださった井上マエストロに深く感謝。。。
山形交響楽団で秋田県民会館ミルハスへ！
とても響きの良いホールで、山響の音とも相性が良さそう！！
あすの演奏会がとても楽しみです！！
明日3月3日午後2時開演。
チケットあります！！！
本日はまず特殊任務から。
YBC（山形放送）のラジオ番組「ミュージックブランチ」では、木曜日を青山友紀アナウンサーがナビゲーターを務めておられますが、その枠内で「山形交響楽団を紹介するコーナー」を設けてくださっているのでした。
本日は、山響メンバー紹介の第40回目というタイミングで、私に順番が巡ってまいりました。
何を質問されるのか、どう答えたら良いのか、事前に考えるほどに意識が遠のきましたが、放送が始まると青山さんが質問をとても良い順番で並べてくださり、返答に行き詰まることなくスムーズにお答えすることができました。
帰宅してから妻の要望に応え「radiko」アプリで番組をプレイバックしてみましたが、個人的反省として、会話のなかで「あの」という時間稼ぎの発語を連発しているのがだめだな、と。
もう少し発語の前に考えをまとめる瞬間を作ることが大切だと思いました。
今回、出演時刻まで余裕をもたせて局へ伺いましたので、青山アナウンサーのお仕事の様子を拝見するというとても貴重な機会に恵まれました。
スタジオブース隣の控え室に待機していたのですが、そこに局の壁掛け時計（おそらくとても正確なもの）があり、それを見ながらオンエアされている青山さんのお話を聴いていると、途中でペースを乱すことなく1分前後の話題を一気に読まれる、でも秒針がキリの良いところにくる（例えば秒針が12を指す）タイミングで話を終えられる。
かと言って語気は無機質にならず、むしろ私たちの日常会話よりも抑揚に富んでいて表情がとても豊かで自然体。
とても洗練されたテクニックを非常に繊細にコントロールされているアナウンサーのお仕事を目の当たりにして、驚愕のひと言でありました。
喋るというのは、日頃から注意していないと難しいものですね。
今後、頑張ってまいります。
本日より山形交響楽団の第314回定期演奏会のリハーサル。
山響初登場のキンボー・イシイ氏の導きの下とても充実したリハーサルが行われております。
チケットの売れ行きが順調で、10日（土）が残りわずか、11日（日）は予定枚数販売済みということでした。
最近は毎回の定期演奏会がとても好評でチケットも売り切れることが普通になりました。
本当にありがたいことです。
ご来場の皆様に楽しんでいただけるよう、感謝の気持ちとともにしっかり演奏に取り組んでまいります。
リハーサルを終えて帰路に就くと妻から連絡が入っていることに気がつきました。
「キッチンの蛍光灯が点かなくなったので買ってきて欲しい」とのことでしたが、症状を聞くとどうやら灯具の電源回路が寿命を迎えた様子。
途中で電器屋さんに寄り、新しくLED灯具を調達しながら帰りました。
ヴェルディの「椿姫」を演奏会形式で上演すべくリハーサル中です。
作品中のどの曲も美しくて、とても演奏しがいのある演目です。
ソリストも素晴らしい方々がお見えです。
この機会にぜひ、多くの皆さまにやまぎん県民ホールの優れた響きの中で「椿姫」を味わっていただきたい！！
演奏、頑張ります！！
今夜は19時より文翔館議場ホールにて山形交響楽団ストリングスによる演奏会。
天気もまずまずよろしい様で、これならお客様に会場までのご移動でご苦労をかけなくてすみそうだと安堵しております。
会場へお越しの皆さまに楽しんでいただける様、頑張って演奏してまいります。
今週末はやまぎん県民ホールでの喜歌劇「こうもり」。
昨日と今日は文翔館でリハーサルを行い、明日からいよいよオーケストラは県民ホールのピットへ入り、週末へ向けての仕上げのリハーサルが続きます。
あの面白い面白い「こうもり」が、野村萬斎さんの演出によって「アッ！！！」と驚く作品になりやまぎん県民ホールのステージに登場！！
ということですので、皆さま、どうぞこの機会をお見逃しなく！！！
写真は文翔館。
大正建築が「こうもり」の曲の雰囲気によく合います。
いよいよ本日と明日は山形交響楽団第313回定期演奏会。
そして来年度の年間パンフレットも出来上がりました！！
来年度も豪華なラインナップでお届けいたします！！
さらに楽譜の前に置いたのは山形交響楽団の新アイテム「チケット・フォルダ」♪
演奏会場の売店にてお求めいただけます。
ぜひ演奏会場でゲットしてください！！
いよいよ今週末の土日、10月21日（土）と22日（日）は山形交響楽団の定期演奏会です。
指揮に炎のマエストロと称される小林研一郎さんを、そしてソリストにはヴァイオリンの瀬崎明日香さんをお迎えしての演奏会。
小林研一郎さんは、私の妻と同郷のいわきのご出身ということで、地元いわきのオーケストラに長く参加してきた妻からの伝聞も加わり、よりいっそう親近感の湧くマエストロ。
一方の瀬崎さんは、私が東京芸大に通っていた際の一つ上の学年に在籍され、ソロはもちろんのこと、授業で組まれた弦楽四重奏でも一層突出した才能・存在感が非常に眩しかった大先輩。
今週末の山形交響楽団定期演奏会は、熱く、厚く、心にのこる演奏になること間違いなし。
2003年に山形交響楽団に入団し山形で暮らして20年、とても大きなご褒美！！
