茂木日誌

茂木の日誌

副作用

2014-10-03 05:02:55 | 日誌
先週末に何かを拾いまして、山形Q定期の前日に「あぁ、これは病院で一度診てもらっておこう」と思い立ちました。

下った診断は、風邪。
先生は、いくつかの薬とともに咳止めを処方して下さいました。
グッたりしていた私は、その咳止めが音楽家の間で噂に悪名高い「フラベリック」であることに気がつかずに服用。あーめんらーめんひやそーめん。

翌日、山形Q定期の朝、自宅でチューナーを使って調弦をすると、チューナーの針が指し示す「ラ」の高さと自分の耳に聞こえる音の高さが一致しない。けっこう気持ち悪い。
五度の幅も場所によってまちまちで、純正より広かったり、ヤングやヴァロッティの様に狭かったり。
移動ドの耳でも、ここまで変な事になるとさすがに異変に気がつく。

でも、薬のせいだとはまだ気がつかない。
どちらかというと、風邪のせいで頭が回らない。
けっこう喉にきていたので、本番の日も朝と夕方に咳止めを服用。

さぁ、おかしな事になった。
楽器を弾く度に
なんでだろ
なんでだろぉ~~
なんだでろぉ~~
んろぉ~~~~~~~~~~
お~けらぁ~のぉ~~しゃ~~ぁ~べるぅ~~~

つづく

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