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まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

いまだに確実に合格というレベルには至っていない

2020-10-11 23:35:33 | 検定試験
私のSNSを見た方は「こいつけっこう遊び歩いてんじゃん!」と思っているかもしれない。

だが、かなり無理している。
仕事は定時の1時間後には終わらせて、帰宅している。
で、夜勉強している。
と言っても、何時間も勉強しているわけではない。
勉強だけが人生ではない。
そして仕事だけが人生ではない。
中国語や英語などの動画(主にYou Tube)を見て、情報収集を兼ねた外国語の勉強という名目で、きれいなお姉さんたちを見まくる・・・。

今月から数か月先までは完全週休2日である。
もちろん仕事の状況で出勤しなければならない土曜日もあるかと思う。
それでも今月のあと2回の土曜日は休むつもりでいる。

一昨年は試験の翌日をちゃっかりと有給にしておいた。
そしてそれは大正解であった。
だが、今年は自分の仕事を追い込むことになるので、休むつもりはない。

一昨年は数点差で敗退。
だが、試験というものはぎりぎりで合格、あと数点で不合格というゾーンに多くの方がいるもの。
教師であったので、知っている。

合格ライン前後のパーセンテージを見ると、おそらくこの試験も同じであろう。

今年は今まで4冊の過去問を解いた。
初めてやったのは昨年2019年度のものだけであり、あとは実際に受験した、していないにかかわらず数回解いている。

それなのに、何度やっても危ない点数であった。

だが、本日ある年度の聴解だけやってみたのだが、急に点数がアップした。
(本日の午後はすべての試験を続けて行うことによる心の疲労を避けたかった。)

この聴解に関していえば、問題1と3において自分なりの手法があるのだが、今年は毎回ネット上に載っていた違う手法を試してきた。
すると、急に点数が悪くなった・・・。
めまいがするほど下がった。
そこで元々の自分の手法を基にして、新しい手法を一つだけ取り入れてみた。
まあ、今まで何度か解いた問題だといえばそれまでなのだが・・・。
(昨年勉強していないので、各年度の内容をかなり忘れていたけれど。)

そういえば、今週というか先週の水曜日は疲れてしまい、一晩勉強を放棄した。
そして翌日の木曜日も試験勉強を止めた。
ただし、すべてにおいての己の試験テクニックを見直してみた。
さらに一昨日金曜日の晩も自分の解いた過去問を見ながら、己の試験テクニックをさらに見直してみた。

それが明日以降手をつける試験ⅠとⅢにどう影響してくるのかはわからない。

ただ、私は仕事においても詰まってしまったり、けっこう大きなミスをやらかしたときは、あえて1日、2日仕事を止めて冷静に分析する習慣がある。

・忙しさのあまり大事なものを見落としていないか。
・手をつける順番を変えるべきか。
・手を抜いても良いところに力を入れていないか。
等などあれこれチェックしていく。

もちろんその後の数日は追い上げに大変なのだが、間違った手法のまま突き進むほうがもっと危険なのである。


某試験。
本来は2018年度の受験を最後に止めるつもりであった。
合格しても、しなくても。
結果は合格予想ラインにあと数点差。
ただ、この数点差の意味はかなり大きいと思う。

大学生のときに、59点である単位を落としたことがある。
出席態度などを考えてみると、実際はもっともっと低かったのであろう。
社会人学生であり、仕事をしないと授業料も払えないので、取らなくてもなんとかなる科目は避けようと思った。
だが、数か月後にその科目の重要性を知り、恥を忍んで前期の試験を受けた。
そしてそのまま出席し、後期の試験も受けた。
教師を経験した私は今なら良くわかる。
その講師の心の中が。

そして、私に大きな鉄槌をくださったことにとても感謝している。

私は9割以上を出席し、ほとんど一番前の席に座っていた。
それを考えると、途中で勝手に出なくなり、途中で勝手に出席するという行為はわがままそのものであろう。

とても簡単にいえば、私に大きな考え違いがあったということ。
以降、仕事の関係である科目への出席を止めるときは担当の教授に正直なことを伝えた。
もちろん、教授としては面白くない話であろうが。
そして、一度伝えた以上、二度とその科目を受けることはなかった。
その単位を取れば、卒業単位が増えたにもかかわらず。


今回私は「合格しようがしまいが二度と受けない」ことにしたはずの試験をもう一度受ける。
であるからこそ、ここで失敗をすれば、次に受ける資格はもうないであろう。

どうしても合格したいからこそ、数日勉強を止めたのである。

勉強が順調というわけでもない。
であるから、不安は大きい。
だがしかし、健康も仕事も大切。
そうでなければ、親を養うことなどできない。

そんな矛盾の中で、仕事をし、うちのことも行い、勉強、運動、(外国語の)勉強、心の洗濯をバランスよく行っているつもりである。
現在、大きくバランスが取れていないのは睡眠であるが。

合格するかどうかはわからない。

もし駄目であれば、420時間で公認なんとかに勝負することになる。
一応四大卒であるし。
そして、これは関係ないかもしれないのだが、海外ならばそれなりに長く教えていた証明は持っているのだし。


おやすみなさい。
明日も朝一から書類と格闘します。
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たった1年のブランクでアイタタタ・・・

2020-08-06 23:52:53 | 検定試験
今年は試験があるのかなぁ・・・。
そう思いながらも、一応受験申請はしてある。

ちなみに2018年(平成30年)の受験では、問題用紙には解答の番号を残していない。
その分全力で解いた。

であるから、どこをどう間違えたのかはわからない。
昨年はいろいろとあり、すっかり問題内容を忘れていたし・・・。

ただ、今年になってこの問題をもう一度やってみたところ、仮に記述式問題で20点満点をとったとしても、実際に受けたときの点数には10数点も及ばなかった・・・。

やはり1年おいたブランクは大きい。

しかし・・・。
数週間勉強し直し、2019年(令和元年)度の問題を解いてみたところ、(今年になって改めて解いてみた2018年度試験と)同じぐらいの点数にしかならず、愕然としてしまった。

「文章の前後や接続を追っていけば、答えが簡単にわかるじゃん・・・」という失敗ばかり。

まだまだ未熟である。

過去問はまだひとつ手付かずを残してある。
そして無くならないうちにもうひとつ手に入れておくつもりでいる。
どちらも2018年に解いたいるものなのだが、おそらくすっかり忘れているに違いない。
であるから、これも勉強になるであろう。

不思議な話である。
自分の中では今年の試験はおそらく中止になるであろうと思っている。
一日かかる試験であり、午前と午後にわけるわけにもいかない。
(それにそうなると、違う問題も用意しなければならない。)

仮に受験希望者が少なかった場合、三密は避けられるとしても、試験会場までいくことが困難であろう。
今回試験があるのならば、この試験に初めて車で行こうと思っている。
試験に車で行くことはよほど交通の便が不便であったり、腰や膝が悪いとき以外避けているのだが、今回は仕方がないと思う。

もちろんすぐ近くの駐車場はすぐに埋まってしまうので、名古屋地区での試験がどこの会場になろうとも、確実に停められる駐車場をいくつか思い描いている。
私の場合はその後、(受験会場によるのだが)歩くなり、(申し訳ないのだが)数駅地下鉄に乗れば良いだけのこと。

しかし、県等ををまたぐ移動の自粛があるとなると、受験地が自分の住む都道府県にない場合、どんな手を使ったとしても、試験会場に行くことは難しくなる。


そのようにあれこれ考えながらも、勉強は続けている。
と同時に、試験が中止になった場合に自分が傷つかないことも考えている。
なんせこの数年で少々精神的に参ってしまい、数週間前に持ち直したばかりであるので・・・。

簡単にいえば、いつか自分が日本語教師に戻ったときに役に立つことを考えて勉強しているのである。
であるからこそ、中止になるかもしれない試験の勉強が続けられるのであろう。

もちろん試験は合格しておきたい。
いくらこのまま公認日本語教師の資格を取れるとは思いながらも。

しかし、ずっと以前のままの知識のみで勝負することは避けたいと思っている。

常に自己研鑽を続けていく教師と自己研鑽などまったく考えていない教師。
そのどちらも見てきている。

私はどんな仕事をしていても、どんな趣味の世界に居ようとも、前者でいたい。
心臓の鼓動が止まるまで。

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カタカナ語で苦労する元教師のおっちゃん...

2020-07-22 21:47:11 | 検定試験
昔はこんなことなどなかった。
しかし、今はカタカナ語の意味が覚えられない。

もちろん英語から意味を辿れるものであれば、少々考えればわかる。
だが、元々英語などでも知らないものが覚えられないのである。

日本語学習者がカタカナ語で苦労するように、カタカナ語で頭を悩ましているおっちゃんがここにいる・・・。
そのカタカナ語の中には、昔日本語教師養成講座などで勉強した言葉も含まれる。
つまり、一度どころか4,5回以上は勉強しているものを忘れていたりするのであるから、困ったちゃん・・・。
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学習者に対応するための知識は必要かな

2020-06-17 23:31:55 | 検定試験
仕事帰りの車の中で、日本語教育能力検定の試験Ⅱの音声を聴いた。

問題2で「ひとつだけを選ぶならば簡単だろうね」と感じた。

例えば、「アクセントの下がり目とプロミネンス」であるのか、「アクセントの下がり目と句末・文末イントネーション」で迷うことがある。
特に車の運転をしながらであると、聴解問題に没頭するわけにもいかないし・・・。

ただ単に「アクセントの下がり目」、「プロミネンス」、「句末・文末イントネーション」のどれかだけの違いであれば、それほど難しくはない。

それでも、自分が実際に教えている頃を思い出した。

ここで専門的なことを記しても、面白くない。
そういうことは他の方のブログを参考にしていただければ・・・。

ただ、このように記せばわかり易いのかもしれない。

中国の街中の日本語学校では時間がない。
それでも学習者に口を開いていただきたいので、それなりの工夫をする。
だが、みんな一斉に話されても、すべてを聴き取ることは難しい。

どうしても、落としが出てくることがある。

手をあげていただいても、気づかないことがある・・・。

教師も人間である。
神様にはなれない。
それでも、気が付かないことで学習者を傷つけてしまったり、やる気を奪ってしまうのは大きな罪である。

複数のことを一度に理解できるのも、語学教師に求められる技能。

当然学習者の間違いも単純なものだけではなく、複合的な要素があることは多い。

昔はただ単純に試験に受かりたかった。
だが、一昨年「これを最後の受験にする」と決意し、ふらふらになるぐらいの勉強をし、ほんのわずかな差で敗退した。
それでも昨年もったいない根性で受けようと思い始めたところ、様々な邪魔が入った。
結果的に受けなくて良かったという状態が今年の2月まで続いた。

そんな中で自分の振り返りのために開いた過去問でいろいろと感じるものがあった。

この試験が求めるもの、それはやはり学習者に対応できるだけの知識なのである。

別に検定試験合格を手にしていなくても、帰国してから教師をしていなくても、私の現在の状態で公認日本語教師の資格は得られるであろう。
だが、やはり教師としての幅広い知識は必要だと思っている。

毎回毎回記しているが、受けるか否かはまだ決めていない。
ただ、過去問を振り返ることで、自分に不足しているものを得られたら幸せだと思っている。

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試験あるかなあ・・・

2020-06-09 22:33:53 | 検定試験
某検定試験の出願延期。

試験自体があるかどうかを心配していた。

それでも、(まだ今年受けるとは決めていないのだが)それでも「いつ受験案内が売り出されるのか」と思い、ずっとチェックしていた。

今年はHSK等の受験を諦めている。
何も試験を受けないのであれば、某検定試験を受けたとしても、体を壊さないかもしれないと思い始めていた。
そう、日本語教育能力検定。

今私が足りないのは国内での教授歴と検定試験合格。
公認日本語教師を考えると、今ここで検定試験を手にしておいたほうが良い。
420時間+四大卒+国外での経験は今現在外国で教えるには問題ない。
だが、今は教師に戻れない。
戻るのは先の話。

60歳を超えた場合、外国での労働ビザ取得は難しくなる。
ずっとその国で働いていたとしても、難しくなる。

だからこそ、せめて日本国が認めた資格を手にしておきたい。
もっとも、外国でそれが通用するかどうかはわからないけれども。

本日けっこうお疲れモード。

個人的にあれこれやることがある。
それなのに金曜日も土曜日も進まなかった。
まあ、土曜日は仕事をしたので無理もない。
ただ、日曜日の晩は発熱。
月曜未明に下がったと思ったら、眠れなくなった・・・。

月曜日の夜は飛ばした。
だが、とても疲れてしまい、今朝(火曜日)の朝はとても疲れていた。

それもあり、本日は仕事最中に頭が回っていなかった。
いつもならば簡単に仕上げることができる内容でかなり苦労した。

しつこいようだが、やることはあれこれある。

昨年はいくつかの自分のことを後回しにした。
今年手が空いたのだが、そこ頃には疫病が蔓延し始めていた。

であるから、最近になってやっと少しずつこなしていくことができるようになった。


まあ、疫病により、計画が狂ったのは私だけではない。
命があるだけ、ありがたい。

今とても眠い。
すぐ寝ようと思う。




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