来週忙しい。
それなのでこの三連休の最後の本日の日曜日はゆっくり(ガールハントでも?)するつもりであった。
それでも父親のリクエストで出かけることになり、母親の案で無料の足湯へと。
(プラス甥付き。)
遅い昼は回転寿司。
父親が払うつもりらしかった。
確かに勘定確認の後母親が座席表を手に取ろうとした。
私は知らないからそれを奪った。
というのは金曜日の父親の定期病院通いと事前投票の後で立ち寄ったそば屋で、母親が払ってしまったからであった・・・。
確かにここであまりお金を使うと5月のGWに困ることになる。
それでも長くほかっておいた両親にあまりお金を使わせないほうがいいと判断している。
この国は老後の生活にも厳しいのだから・・・。
愛知県東部に住んでいる私。
静岡方面からの帰りに(美女ではなく)両親と甥を乗せて軽のワンボックスを走らせているのに、なぜか気分はよかった。
22年前を思い出していた。
26歳直前にセダン型の一応走りも出来る中古車を買った。
理由は当時二足のわらじを履いており、軽自動車ではぶつかった時が不安であったので。
それに今とは違いやはり軽自動車は安定性がない。
眠気をこらえての運転であり、いくらお金との闘いであっても、命の方が大切・・・というわけで。
二足のわらじ生活で忙しい割にはその普通車に家族を乗せて出かけていたっけ。
隣に美女を乗せるよりも多く・・・。
まあそのセダン型の後もトヨタのワンボックスと流線型ワンボックスでもよく家族と出かけていた。
(これも隣に美女を乗せるよりも多く・・・。)
そして最後の流線型ワンボックスで今は中学生になっている甥を乗せるようにもなった。
それはともかく、私は静岡方面に向かって車を走らせていたり、静岡から愛知県に向かっての帰り道は愛知県内を走っているよりは心が落ち着くことが多い。
それは私が静岡生まれであることも関係しているのであろう。
また、当時はやはり他の地域の風にも吹かれたかったのかもしれない。
将来外国に住みたい人間が愛知県だけ知っていても・・・。
当時愛知県には7-11がなかった。
また他の店でも愛知では買えないものも売っていたりした。
例えば私が好きなドクターペッパーとか・・・。
(そして静岡県はやはりメディアでいう東になるという違いもある。)
今でも少し違う世界を求めているのであろうか。
帰国して9か月。
かなり日本に慣れてきた。
だが、私の心はまだまだ漂泊の想いがあるようで・・・。
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