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まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

確かに感動、何度でも見たい映画!

2016-12-22 22:32:33 | 韓国・中国・香港・台湾ドラマ
(日本の作品だが、悩んだ末とりあえずカテゴリを表示の通りにしておく)

映画館で映画を見たのは18年半ぶり。
それも複合映画館で見たのも初めて。

しかし上映時間になってから長々と続くCMには閉口した。
映画の予告ならともかく。

ただいい手法だとも思える。
イライラするからこそ、記憶に残る(?)。

18年半前に見たのは金城武さん主演のあの映画。
めずらしく最後まで誰も立ちあがらなかった。
いや私の感想では立ち上がれなかったという感じ。
圧巻という表現では物足りないが。

そして本日の映画もみんな最後まで立ち上がらなかった。

今年2016年8月に上映されたあの作品。
そう、新海誠監督の『君の名は。』

ケチな私がなぜ1,800円も出して見たのか。
それは日本に住む外国の方々の反響による。
決め手はこの12月に中国本土でも上映されているということ。
それもノーカットだとか。

途中涙がこぼれ落ちたシーンもあった。

いやそれ以前に私のある部分に触れるものがあった。
この数日考えていたことであり、琴線に触れたといえるものではないのだが。

ちなみにこの新海誠監督。
私は今年の夏に話題になる前から知っていた。
日本語教育以外の専門と縁があるので。


話は変わる・・・。
今回会員登録をしなかったのだが、来年1月下旬には『沈黙』を見たいと思っている。
遠藤周作氏の原作は日本語教育の世界に飛び込む前に何度も読んでいる。
中国でも中国語簡体字版を買って読んでいる。


ところで日本の映画の1,800円って高いと思いませんか・・・



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野生の馬

2015-11-07 00:57:33 | 韓国・中国・香港・台湾ドラマ
『ミセン』“미생”(韓国tvN 2014年)

見始めたのが今年2015年4月17日。
その数か月前に中国朝鮮族の友人でありかつての上司でもある方から勧められた作品であった。

中国滞在中は「中国在住韓ドラオタク」を称していた私であるのだが、2014年7月下旬の帰国4か月前から韓ドラの視聴が減った。
これは何を優先させるかの問題であり、仕方のない話。

話を元に戻す・・・。
今さっき見終ったばかりの『ミセン』第20話(最終回)。

この最終話には賛否両論あるようだが、私は気に入った。
ドラマなのである。
これぐらい「いいじゃん!」と思う。

とても感動した~~♪

私は日本語教師では大卒を使っている。
だが、今行っている仕事(以前高卒後から36歳の春までしていた仕事と同じ)は高卒という立場を生かしている。
(ちなみに以前は規約上というか辻褄上大卒なのに高卒という経歴詐称をしていたが、今回は一応大卒も提示している。)

ただ、大学に入る前、卒業する前は大卒の方々に憧れた。
高校を卒業する前からずっと高等教育を受けたかった。

だが、実際の卒業という資格(?)を手に入れてみれば、「やはり能力こそ一番」だと感じる。
それでもその反面、日本語教師として中国で働いていた頃を考えると、大卒というのはやはり優遇されているわけで・・・。
(例:ビザやその前提となる外国専家証取得など)

しかし、そうであっても(飲んでいることもあり、いつも以上におかしな構成をしている状態である)私は思う。
一番正しく評価してくださるのは現場の人間やお客様なのだと。



ちなみに
6か月かけて見終った韓ドラは初めてのこと。
現在放映中ではない韓国ドラマは長くかけても1か月半で見終るか、途中で棄てるかの私。
そんな私が半年かけて見た初めての作品。
(ちなみにイ・ボヨンさんの某ドラマは棄てたわけでなく、日本生活の忙しさで一時中断しているだけ・・・。)



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ハンディキャップが何だっていうのさ

2015-09-26 23:48:03 | 韓国・中国・香港・台湾ドラマ
『ミセン』“미생”(韓国tvN 2014年)

今年(2015年)早々だったと思う。
私がアップしたQQであったか、微信(WeChat)でのつぶやき。
それに中国朝鮮族の友人のコメントに添えられていたのが『ミセン』視聴の勧めであった。

昨年(2014年)夏に中国から本格帰国をした私。
のんびり就職活動をしている余裕もなくなった。
それは乏しい貯金が段々と少なくなっていくからで・・・。

9月になりすぐに前職に戻ることを決意。
すぐに面接の知らせ、面接、合格となった。
下旬に入社。

私の過去の経歴が必要な職場はそこそこある。
10月下旬にとある職場に採用された。

だが、以前よりは数倍も高い技術の世界であり、戸惑いも大きかった。
当時は胃もおかしくなり、疲れから腰も・・・。

それでもそれを乗り越え、現在は3つめの仕事をこなしている最中。

QQだか微信へのつぶやきは別に泣き言ではない。
ただ、「男は外に出ると7人の敵がいる」ということを示し、私の女性の教え子たちに彼やご主人はとても大変であることをわかって欲しかっただけ。
(もちろん女性も大変なのだが、今でも男性へのプレッシャーは相当なもの。)

その友人はかつての私の上司でもある女性。
ご自身も日本語教育を離れる寸前であった頃だと思う。
それ以前に観察力は抜群。

私の苦悩を読み取ったのだと思う。

だが、いろいろとやることもあり、『ミセン』を見始めたのは4月半ば。

以前は「中国在住韓ドラオタク」を称していた私も、日本での生活だとそうも称せない・・・。
忙しさの度合いが違う・・・。
(日本語教師もそれなりに忙しいが、準備などはあくまで個人で調整できる。
もっとも授業よりも準備や管理の方が忙しいのだが・・・。)

イントロが長かった・・・・・・。
この『ミセン』は実に優れたドラマだと思う。

現在(忙しい割には)仕事帰りの車の中で中国ドラマ“愛情公寓4”を流し、その音声を聴くことで中国語力の維持とブラッシュアップを図っているのだが、この喜劇ドラマも充分に計算しつくされているし、教えられることが多い。
(これが韓国ドラマであれば、中国語ほどはわからないので画面を凝視することになり、今頃生きてはいないであろう。生きていないだけならまだともかく、家族や人様にも迷惑をかけることは間違いない・・・)

だが『ミセン』は己が
(1)高卒後に社会に出て、
(2)後に社会人学生を経験し、
(3)さらにはまったく違う日本語教育の世界に飛び込み、
(4)中国という異国で教師業を続け、
(5)帰国して就職活動に苦労して(?)、
(6)前職に戻ったのだが以前よりもはるかに高い世界に戸惑った
等々
についていろいろと考えさせられる。

また今晩1か月ぶりに見たのだが、そういうタイミングもすべてが天の計算のように感じている。

もし1か月前に第16話を見たのならば、今晩ほどあれこれ考えなかったであろう。



ちなみに・・・。
私は日本語教育の時は大卒の資格(?)を使い、建設業の時は経歴上高卒の資格(?)を使っている。
(ある意味経歴詐称か・・・。もっとも現在は後者でも一応大卒表記もしているが・・・。)

もちろん日本語教育も高等教育を受けていなくても教壇に立つことはできる。
だが、外国で働くとなると、ビザ取得の面から大卒以上でないと困難な場合が多い。
私が中国で最後に住んだ市では四大卒以上でないと無理であった。
(中国での外国人外国語教師は正規認可の学校であれば、外国人就業証ではなく、外国専家証をもってビザ申請を行うことがほとんど。)

(少し独り言・・・経験があれば四大卒でなくても外国専家証を取得できる地域もあった。)

しかし私自身夜学の出だという点で(日本語教育ではない他の教育業で)難色を示されたことがある・・・。
ましてや私は実業高校卒であり、その点でも・・・。

だが、私はそんなことには屈しないし、私の友人にも屈服せずに突き進んでいく方がいる。





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見たい中韓のドラマも見かけの中韓のドラマも多い・・・

2015-09-06 21:13:33 | 韓国・中国・香港・台湾ドラマ
別に被害者意識ではなく、私が中国を去ることになった原因の発端は尖閣問題。
それ以前に(一時的のつもりだが)日本語教育を離れることになった・・・。

だが、一応現在の職種での社会人経験が長かった私に比べて、友人でもある上司たちは大変であったと思う。

(中国で学生に日本語を教え続けてきた上司たちは完全に尖閣問題の被害者だと思う。)

それでもSNSなどから、(現在)以前よりはいい生活をしているのではないかと推測できる。

私が日本本格帰国を意識し出したのが2012年暮れから2013年正月ぐらいであった。

というわけで、2013年から2014年7月下旬までは本当に中国生活を積極的に楽しんでいた私。

それでも本日の午後、急に騒動の中の2012年秋のこと思い出した。

その夏に日本で新しいパソコンを手に入れた私。
学校の事務所でパソコンや(これも一時帰国三週間前に買った)スマホに中国ドラマや韓国ドラマ、日本のドラマをダウンロードするようになった。

(自宅では3Gネットカードを使っており、動画を直接見るなど通信費の無駄遣い・・・。)

当時は(著作権の観点により)見たそばから消していたのがもったいなのだが・・・。

その2012年秋から帰国するまでの2014年7月下旬までに本当に様々なドラマを見た。
おそらく私の中国語普通話能力が急激にアップしたのもそのおかげだと思う。
(韓国ドラマは中国語字幕が頼り。今でもそうなのだが・・・。)
(当然日本のドラマにも中国語字幕がついているわけで・・・。)

あまり記さない方がいいとは思うのだが、私は中国女性と一緒に暮らしていたことがある。
であるから、広東省のある文化が身に染まっている。
それが私の中国の文化・風習・習慣の礎。

それでも2012年秋からみた数多くの中華圏のドラマも私の中の中国文化を形成している。

ドラマやアニメ視聴というのは馬鹿にできない。

そのドラマやアニメ視聴。
現在みたい韓国ドラマも溜まってゆく一方・・・。
本日もやっと『ミセン』の15話を見ているし・・・。

当然見かけの中国ドラマや二本アニメの中国語音声版も複数ある。

このままにしておくのはもったいない・・・・・・。



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だから何?

2015-08-08 00:23:55 | 韓国・中国・香港・台湾ドラマ
この1か月いろいろあった。
韓国ドラマを見る心の余裕もなかった。

明日の土曜日は休みを取ってある。
というわけで、韓国ドラマ『ミセン』14話を。

重い話であった・・・。

とっても考えさせられた・・・。

自分が歩んで来た道についても考えさせられた。

それでもまあ、お気楽に生きてゆきたい。




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