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まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

エスペラント

2013-09-05 23:07:54 | (中国語以外の)外国語
まず、当地では(簡単には)You Tubeを視聴することができないことを記しておく。
そういうわけで、昨年(2012年)8月に日本で買ったこのノートパソコンを使って視聴しているのは“Youku”(优酷)が多い。

なぜかと言えば、数ある当地のビデオオンデマンドサイトの中でソフトの文字化けが少ないからである。
つまり、システムロケールを切り替えなくても使えるということ。

なぜここでソフトの話題を持ち出したかと言えば、私はこの自宅では3Gネットカードを使っており、これでビデオを見るのは家計に影響するからである。
(自宅にネットがある、ないを問わず、ダイレクトに長々と見るのは12月31日に当地のPPTVが配信してくれるNHK紅白歌合戦ぐらいなもの。)

(なぜこのアパートにネットがないかはともかく、なぜ個人で引かないかといえば、郊外の村のアパートに住む日本人としての安全管理である。)


この夏の三週間の休みは広東省で過ごした。
休みの間に何をしていたかといえば、初級半分までの韓国語のおさらいとエスペラント語のおさらいと、さらなる勉強であった。

エスペラント語については、昨年秋からいくつかビデオを探してあった。
それは中国のエスペラントの学習ビデオ“希望Espero”と日本でビデオ四巻(三巻だったけ?)のうち一巻だけ購入して見ていた“La Pasporto al la Tuta Mondo”のやはりDVD一枚分に相当する内容であった。

“La Pasporto al la Tuta Mondo”:http://esperanto-usa.org/?q=node/56

(中国大陸のドラマはともかく、日本や韓国など外国のドラマは著作権上見たそばから消しているのだが、語学学習物については「すみません」・・・。)

前者は昨年秋にも見た。
だが、後者をじっくり見たのは今年の夏休みから。


10年前(2003年)、会社を辞めて日本語教育の勉強を始めた時に、苦手であった英語のために英字新聞を取り始めた。

と同時に「学習者の心」を知るために勉強し始めたのは中学生の頃に興味を持ち始めたエスペラント語であった。

当時(10年前)半年は日本語教育の勉強に専念してアルバイトもしなかった。
昼間は主に図書館の学習室で勉強していたのだが、その気分転換のひとつとしてもエスペラント語を勉強した。

凝り出すと夕方名古屋に行く電車の中でもエスペラントと日本語の対訳で書かれた大学書林の文庫本も読むようになり・・・。
(これは中国語も同じだが・・・。)

(余談だが、本当の気晴らしは名古屋で授業の前に外で勉強したアマチュア無線の試験対策書・・・。)

だが、エスペラントはそれほど真面目に勉強していたわけではない。
そのうちにやはり中国語のブラッシュアップも始めたのだから。

まあ、それはともかくエスペラント語の学習を始めたのが2003年5月であった。
中国に来たのが2005年の晩秋であるのだが、エスペラントとは2007年春ごろまで縁があった。
だが、やはり中国で現地採用、それも日本語教師の給料ではずと年会費を払うことはきつい。
今はけっこうもらっているのだが、それでもきつい。
また、他にも事情があり、以降エスペラントから離れていた。

(それでも自己研修のために日本語教育学会の年会費だけは払い続けている・・・。)


今現在(生活言語の中国語自体もあやしいのだが)技術者時代に自分のメモ帳に記していた(独学の)某西洋言語などすっかり忘れている。

他にもいろいろと勉強したのだが、これも数字や曜日を思い出してみると、悲惨な状態がけっこうわかる・・・。

ただ、日本にいる時にけっこう体感的にいろいろと覚えていた韓国語は2011年秋から半年勉強したこと、さらに好きで良く見ている韓国ドラマの影響もあり、(話せるわけでもないのだが)けっこう夢に現れる。

ここで今までこのブログにあえて記さなかった情報を持ち出すと、それほど熱心ではなかったエスペラント語はいまだに何かのおりにフレーズを思い出すことがある。
(ただし、本当に基本的なことに過ぎない。)


現在私は中国でネイティブ日本語教師として、ほとんどの授業であえて日本語だけを用いている。

そういうことから、今年の夏はあまり得意ではない外国語の勉強をすることで、改めて学習者の立場を理解しようと考えた。

ただ、聴いただけで容易に漢字の言葉が推測しやすい中国語南方方言ではあまり意味がない。

同じ理由で、韓国語の学習もあくまで復習程度に抑えた。

やはりここは西洋言語を選びたい。

で、エスペラント語を選択。
表向きの理由を記せば、「これを覚えておけば、他の西洋言語の勉強もしやすいであろう」ということ。

ただ、本当は「自然にそうなった」というのが正解。

中国のエスペラント語の学習ビデオ “希望Espero”は媒介語が中国語。
一応中国で教える日本語教師であり、基本的な中国語による言語教育用語ぐらいは聴いてわかる。

それでも、よく知らぬ間にうつらうつらと・・・。
ただし、中のドラマはけっこう真剣に見ていた。

そして“La Pasporto al la Tuta Mondo” 第一巻の中国語訳付きのビデオはやはり字幕に頼ってしまう・・・。

それが悪いとは言わない。
だが、それではあまり学習者の立場を理解できない。
というわけで、3Gネットカードであるのに、その第一巻分と第二巻分のビデオを手に入れた。
これは当然字幕のない物。

第一巻分の解説書は日本の実家にあるが、当然ここにはない。

案の定、知らぬ間にうとうとと・・・。

新学期が始まってから、三枚目と四枚目のビデオを手に入れた。

真剣に見ているのに、やはり途中知らぬ間にうつらうつらと・・・。
今晩など、口に含んだコーヒーを飲みこむのも忘れて居眠りしたので、部屋着のTシャツの胸元を汚した・・・。

それでも今晩無事に四枚目のビデオの第15課と第16話(最終)を見終った。

見てよかったと思う。

当然話していることのすべてはわからない。
だが、一応16の基本文法と基本的な語彙のおさらいにはなり、新たに覚えた単語もある。

もちろん特には当地に持ってきてある日本語によるエスペラント学習書で確認することもある。

夏休みには大学書林の文庫本を持ち歩き、公園で読んでいた。
(当然まだまだ初心者の枠を超えていないのだから頭が疲れる・・・。)

しばらくは学習を続けようと思う。
(今学期は忙しいのだが・・・。)

ちなみに中国に約8年いるのだが、今まで中国人同僚に一人だけエスペラント語を使える方がいただけ。
他にはまったくお目にかかっていない。
中国はエスペラント学習者人口が多いのだが・・・。
(比率で考えれば、日本と大差ないかもしれないのだが。)

時々授業で持ち出しても、学生はまったく知らない・・・。
英語に詳しい学生でも、知らない・・・。



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簡単な外国語学習があってもよさそうなもの

2013-09-01 11:36:46 | (中国語以外の)外国語
小学生の頃、コカコーラの王冠の裏についていた英単語を見て、英語に憧れた。
だが、当時は「話せればいいなぁ・・・」であり、四技能をバランスよくなどとは考えていなかった。

それはある意味私はトロイ人間であり、人ができることができなかったりする傾向があったからである。
(その代わり、人にできないことがやすやすとできてしまったり・・・。)

(「トロイ」とわかりやすく記したのだが、そういう表現で片づけてはいけない病気の方もいらっしゃるので、ご注意願う。)

そんな私が現在中国に住み(かなりいいかげんであやしい)中国語を用いて生活していることが不思議である・・・・・・。

実は(にほんブログ村多言語学習のカテゴリーにも登録してある通り)私はけっこうさまざまな外国語を勉強している。

ただ、まあまあ使えるのは中国語ぐらいなもの。
その中国語もかなり癖のある「通じりゃいいや~」的なものであり、韓国語を真面目に勉強すれば、そちらに負けてしまうと感じている。

そう、確かに勉強したのだが、どの言語もあまり真面目に勉強していない。
特に文法がどうたらとか・・・。

私はその言語に触れていることが楽しい人間。
であるから、勉強していると言っても、「軽く聴いて、軽く見て」ぐらいなもの。

であるから、せっかく初級程度ぐらいは覚えても、(ドイツ語のように)今では数字や曜日でさえ怪しいものもある・・・。
(外国語の初級程度とは馬鹿にできないものなのだが・・・。)

まあ、それはともかく日本語教師として感じることは「日本語学習者にはアニメがあって幸せだなぁ」ということ。

これだけでかなりの日本語を身につけてしまっている学生はけっこういる。
最近ではアニメ視聴による日本語習得の効果を高く認めている。

しかし、私が目標言語のアニメを探しても、それは少な過ぎる・・・。

韓国語の場合は、ドラマだけでもけっこう覚えていくし、中国では日本にいる以上に手に入りやすい。

しかし、三次元の場合、言語習得上では不要な描写が多い。
二次元の中にもかなり描写にこだわっているものもあるのだが、それでも三次元よりは不要な描写が少なくなる。

それが言語習得にも関係するのかなぁ・・・となんとなく感じている。


まあ、私の場合、言語学習においては、見たり聴いたりよりも、アウトプットが不足しているのだが・・・。
日本語教師のくせに・・・・・・。



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五十音からの脱却(外国語学習)

2013-07-30 11:12:08 | (中国語以外の)外国語
自分が日本語教師という言語教育の世界にいるからではなく、異国で暮らしている者として、また多言語学習者としてこの2週間ぐらい強く感じていることがある。

それは我々日本語母語話者が外国語を勉強する時、どうしても五十音の範疇で聞き分けようとしてしまうということ。

中国は中国語普通話がわかれば、一応全国で言葉が通じるようにはなっている。
だが、その普通話も滞在場所や相手の出身地、育った環境などからも実に様々。

私の場合、今までは外国語学習に際しても、五十音の範疇で聞き分けてきたと言える。

だが、韓国語はちょっと違った。
2011年の夏から秋に知っているハングル文字はおさらいとして、うろ覚えの文字は当然覚えた。
そして数週間前にも、ハングル文字と発音のおさらいをする時に本当に注意して聴くようにしていた。

確かにまだまだ聞き分けることができない音も言えない音もある。

しかしそれでも、中国語を聞くときに、なんとなく会得できたものがあるように感じる。

今までは五十音の範疇で聞き分けていたから、わからない部分も多かったことに気がついた。

聞こえる音は私の持っている中国語普通話の法則から外れていたとしても、その調音点と調音法で聞き分ければ大丈夫なのだなぁ・・・と。

もちろん音が違って聞こえるのだから、その調音点も調音法も微妙にずれていることになる。
それでも、それは微妙だということ。

それに気づいてからは、音が違って聞こえてもけっこうわかるようになった。
(ただ単に文脈からの推測だけではそのスピードについていけないこともある。)

それでも先週土曜日の福建省出身のおじいさんの普通話の聴き取りには困った・・・。
(もしかしたら、これは中国の方でも微妙にわからないところがあるのかもしれないのだが。)


昨日炎天下の散歩中にスターバックスで1時間涼んだのだが、(その時そこには西洋の方ばかりであり、聞こえてくる言葉も英語がほとんど)上記のことに注意すれば、今までよりは聴き取れることに気がついた・・・。

(私は本当に語学教師かい・・・・・・。)

(それ以前に盗み聞きはよくないのだが・・・・・・。)



10年前に学習を始めた言葉がある。

もっともそれは中学生の頃から興味を持っていた。
そして会社を辞めて、日本語教師の勉強を始めるに当たって、学習者の気持ちを知るためもあって始めた勉強。

それでもそんなに真剣には勉強していない。

そして中国に来てから、ある出来事により興味を失った。
ついでに中国で日本語教師をしている私には数千円の年会費の支払いも痛い・・・。
というわけで、日本のその言語団体の中でもっとも大きなところの所属を辞めた。

その団体が悪いわけではない。
その中の一部の方の「人の意見を聞かない、自分の意見だけはのたまう」という極端な行動に嫌気がさしただけのこと。
(実際にその大きな団体は私が退会した後も、フォローしてくださった。)
(日本に戻り、多少はお金に余裕ができれば、また所属したいと思っている。)

しかし、昨年からまたその言葉を時々聴くことになった。
最近も韓国語の初級前半までの復習と英語の学習(シンプルイングリッシュだが)の合間ビデオを見だした。

聴けばけっこう瞬時に意味がわかることが多いことに気がついた。


だが、単にビデオを見て終わりでは発展が少ない。
そこで先ほど(これもマルチリンガルな)その言語の学習ソフトを使ってみた。
(もちろん普段が中国語を介して勉強せざるを得ないので、媒介語は日本語を選択。)

己の言語のレベルがよくわかる・・・。

確かに「読む」こととか、文章で聴くとわかっても、単語を聴いたり、実際に自分が発語するとけっこう微妙なものがあることに気づいた・・・。

よく考えれば大丈夫なのだが、一瞬での音の区別が出来ていないのである。
“B”と“F”と“V”や“L”と“R”だとか・・・。
そんなものは多言語学習者以前の話で、日本語教師としてかなりの自信があった。

それでも本日はかなりの苦笑い・・・。


なるほどね。
こういう区別が瞬時につくようになれば、英語ももっともっと理解できるようになるのかもしれない・・・・・・。





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韓国語基礎復習中・・・

2013-07-15 22:18:02 | (中国語以外の)外国語
諸事情で初級の半分でストップしていた韓国語。
今月は補習期間であり、私はそんなに忙しくないので、この時とばかりにその復習をしている。

それはいいのだが、今現在私は日本に住んでいるわけではなく、文字部分はともかく他のテキストは当地出版のものを使っているために、ずっとそれと格闘するのも大変・・・。
もっともテキストの場合だと、それほど細かいことは説明されていないため、もう少し説明が欲しいと感じることもある。

ところが、かといって、当地のビデオオンデマンドサイトにアップされているものを視聴した場合、確かに詳しく説明されているのだが、今度はその中国語を理解するのも大変・・・。

もっとも、私は中国で教えている日本語教師であり、いくら自分が授業で中国語を使っていないにしても、当然言語教育に関する簡単な中国語ぐらい知っている。

そういうわけで、それなりに聴き取っているのだが、時に瞬時に日本語思考が現れることがある。
それはやはり言語と言語をつなぎたいために、無意識に日本語で考えてしまうからであり・・・。

その時にもうビデオは次に進んでおり・・・・・・。

一度勉強した範囲であるので、けっこう体感的に復習できているのだが、そこまで考えなくてもいいことを考えてしまうということから、己が言語教師であるという点のマイナス要素を感じてしまう・・・。


そういえば、昨年末から今年の初めにかけてロシア語の文字を勉強していた。
だが、今では日本で勉強して覚えていた部分しか思い出せない・・・・・・。

やはり反復練習が必要。

韓国語にしても、けっこう知っていた文字部分については二度復習していたし、今回もまたゼロから復習している。

であるから、忘れずにいられるのだと思う。
それでもやはり時に素敵な読み間違いもある・・・・・・。




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興味がないものを覚えようとしても・・・(外国語)

2013-07-04 13:29:03 | (中国語以外の)外国語
久しぶりの多言語学習記事・・・。
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昨日2003年から09年までの『チョナン・カン2』のうち、十数回分観た。
今まで韓国語を中国語で勉強していたり、ドラマを見る時に韓国語音声+中国語字幕で見ているので、日本語で字幕があると、不思議な気分に・・・。
(もっとも、当地のビデオ・オンデマンドサイトで見ているので、中国語字幕もあるのだが・・・・・・。)

まあ、それはともかく、ドラマではない番組で韓国語を聴いていると、やはり私の韓国語はまだまだ基本の部分が身についていないように感じる。

本日はこれから、昨日韓国で放映された某ドラマを見るのだが、その後で初級の前半までの文法や基本単語をおさらいしようと思っている。


韓国語であるが、2011年夏にハングル文字のおさらいをしておき、12月に再度ハングル文字から勉強を始めた。
そして、2012年11月までに初級マスターの計画であった。
だが、昨年6月ぐらいから、先に生活言語である中国語普通話のレベルアップが必要になった。
そこで、韓国語学習はストップしてしまった・・・。

おかげで確かに少しは中国語の能力も伸びた。
だが、私は中国語に関して言えば、普通話より南の諸方言に興味があるのである。
であるから、どうしてもそちら方面に目が向いてしまう・・・。

そして、韓国語については、学習をストップしても、韓国ドラマを見る習慣は捨てられないため、なんだかんだで韓国語を聴いていたことになる。


わけありで英語にも触れている。
とはいえ、読むのも、聴くのも、口にするのもシンプルイングリッシュ程度であるのだが・・・。


他にも昔手をつけた外国語は多い。
けっこう覚えながらも、今ではほとんど忘れてしまったものもある・・・。


一体私は何が勉強したいのか・・・と悩むことがあるのだが、私は外国語に触れているのが楽しいのだから、この病気は死ぬまで治らないと思う。


そして最近感じたことがある。
「いやいや勉強しても、その語学力がグンとアップするわけはない」と。

これは20代半ばに勉強した行動計画から考えても同じこと。


確かに私は13歳から中国に憧れて、中国で生活するために中国語普通話も勉強した。

だが、それははっきり言って「仕方なく・・・」なのである。

昔から普通話よりも、中国語南方方言に興味があった。
事実7年半前に中国に来た時は普通話よりは広東語の方がまだ話せた。

最初に赴任した地域が広東語隆盛地域であり、省外の者、外国人、広東人でも広東語がわからない方に親切ではない地域であったことで、広東語への興味が薄れた。
というより、その態度に幻滅したのであった。
(そこは元々広東語の地域ではなかったのだが・・・。)
(もちろん親切な方もいらっしゃり、行きつけの店など本当によくしてくださった。)

そのためと、やはり生活のために、私の中国語普通話の能力は急に伸びることになった。

後に私は学生の中の素敵な広東語話者グループの物腰から、広東語を見直すこととなる。
(だが、今では広東語で話されても、普通話で返すことが多く、マカオに行っても普通話で通している・・・。つまり、人の習慣は簡単には変わらないということ。)

最近自宅でFMラジオを聴いていることが多くなった。
私は主に中国語普通話局を聴いているのだが、やはり広東省という場所柄広東語の歌も流れる。
そして当然韓国語の歌も、英語の歌も流れる。
(聴き始めて11日ぐらいになるが、原曲が日本のものは聴こえても、日本語で歌われているものはまだ耳にしたことがない。昨年夏までは流れたのだが・・・。)

FMなど、あまり日本のものと変わりなく聴こえる。
というわけで、最近はよく日本で生活していた頃を思い出す・・・。

まあ、それはともかく、当地のFMラジオを聴いているのは(本当は嫌だと言いながらも)やはり中国語普通話も必要だからである。
つまり、真面目に勉強するつもりがないから、せめて字幕に頼らないラジオでもっともっと耳を鍛えようと・・・。


相変わらず話がまとまらないので、ここで止めて今からベッドの上でスマホを用いて、『女王の教室』の韓国リメイク版第7話を見ようかと・・・。




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