日本で中国語の勉強を始めたのは1992年であった。
それから2年で初級の半分ぐらいは習ったか。
当時諸事情により、21時半ぐらいに帰ってきて、風呂に入り、晩ごはんを食べ、少し勉強したら、既に24時過ぎ。
夜1時頃寝て、5時40分には起きる生活。
(ちなみに日本語教育勉強中の時は帰宅すれば23時半・・・。)
(まあ、当然以前の建設業や派遣社員で工場の品質管理をしている時代に仕事でもっと遅いことはざらにあったのだが・・・。)
その特殊な生活を送っていた92年から96年の間は、夜寝る前の30分ぐらいウイスキーや焼酎のロックをすすりながら、書店や古本屋で購入した台湾や香港の雑誌を眺めるのが、一番のストレス解消であった。
そしてどうもその時の台湾、香港の写真が見に焼き付いているらしい。
(私が中国への赴任に広東省を選んだのは、香港の文化に近いからである。)
広東省に来てから、私の趣味のひとつに「中国語南方方言の比較」が増えた。
元々日本にいる時から、広東語はけっこう勉強したし“閩南語”にも手をつけたことがあった。
そして当地に来れば、日本では聴くのが難しい客家語も聞くことができる。
(別に中国語に限らず、けっこう様々な言語に手を出している。)
(であるから、比較言語学や対照言語学への興味は高い。)
ただし、別に学者になりたくて比較しているわけではない。
最近はなぜか以前に比べて多くの客家語のドラマなどを視聴することができるようになった。
(客家語吹き替えのものを含む。)
(ただし多くは台湾のものであり、広東省梅州市のものは少ない。)
(ちなみに当地からダイレクトで台湾のテレビのサイトなどに飛ぶことは難しい。)
(また、客家語も場所によりけっこう違ったりする。しかし、私の交友関係からいえば、台湾客家電視台のドラマは広東省梅州市の方だけでなく、広東省北部のある地方の客家の方も、ほとんど同じだと言っていたことがある。)
だが、反面“閩南語”のドラマは入手しにくい。
歌ならまだしも・・・。
(現在潮州語までは手を出していない。)
それはともかく、ただ比べているだけで気持ちが落ち着く。
しかし、中国語普通話ならまだしも、他の中国語方言は話せない。
今や広東語話者と話していても、自然に口から普通話が飛び出す私・・・。
こちらの言語を比較していて同時に拾うことができるのは、やはり文化である。
台湾だけでなく、広東省や福建省であっても、場所によってはどことなく日本に似た風習があり、懐かしささえ感じる。
そして、これらの中国語南方方言と一緒に韓国語を比較してみると、これがまた楽しい~!
趣味など自分が楽しめればいいのである。
それを真剣にやろうとすれば、趣味ではなくなり、苦痛が生まれるかもしれない。
そして趣味など他の方のためにするものでもない。
見栄でするものでもない。
比較言語学や対照言語学まで発展させずに、ただ比較や対照をしているだけで私は満足。いいストレス解消法なのである。
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ちなみにブログ記事右上の投稿時間は北京時間であり、+1Hが日本時間である。
したがってブログランキングサイトにこの記事が反映される時も実際のアップより1時間早く表示される。
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そしてどうもその時の台湾、香港の写真が見に焼き付いているらしい。
(私が中国への赴任に広東省を選んだのは、香港の文化に近いからである。)
広東省に来てから、私の趣味のひとつに「中国語南方方言の比較」が増えた。
元々日本にいる時から、広東語はけっこう勉強したし“閩南語”にも手をつけたことがあった。
そして当地に来れば、日本では聴くのが難しい客家語も聞くことができる。
(別に中国語に限らず、けっこう様々な言語に手を出している。)
(であるから、比較言語学や対照言語学への興味は高い。)
ただし、別に学者になりたくて比較しているわけではない。
最近はなぜか以前に比べて多くの客家語のドラマなどを視聴することができるようになった。
(客家語吹き替えのものを含む。)
(ただし多くは台湾のものであり、広東省梅州市のものは少ない。)
(ちなみに当地からダイレクトで台湾のテレビのサイトなどに飛ぶことは難しい。)
(また、客家語も場所によりけっこう違ったりする。しかし、私の交友関係からいえば、台湾客家電視台のドラマは広東省梅州市の方だけでなく、広東省北部のある地方の客家の方も、ほとんど同じだと言っていたことがある。)
だが、反面“閩南語”のドラマは入手しにくい。
歌ならまだしも・・・。
(現在潮州語までは手を出していない。)
それはともかく、ただ比べているだけで気持ちが落ち着く。
しかし、中国語普通話ならまだしも、他の中国語方言は話せない。
今や広東語話者と話していても、自然に口から普通話が飛び出す私・・・。
こちらの言語を比較していて同時に拾うことができるのは、やはり文化である。
台湾だけでなく、広東省や福建省であっても、場所によってはどことなく日本に似た風習があり、懐かしささえ感じる。
そして、これらの中国語南方方言と一緒に韓国語を比較してみると、これがまた楽しい~!
趣味など自分が楽しめればいいのである。
それを真剣にやろうとすれば、趣味ではなくなり、苦痛が生まれるかもしれない。
そして趣味など他の方のためにするものでもない。
見栄でするものでもない。
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