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まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

必然的に選択肢は中国語となる外国語学習・・・

2014-03-31 22:00:55 | (中国語以外の)外国語
今年(2014年)1月下旬から2月中旬までの日本一時帰国。
あちこち行ったついでに、本格的帰国後の仕事のための調査も行っていた。

その時はポルトガル語を勉強するつもりでいた。
元々2007年2004年に勉強するつもりが諸事情で出来なかった。
それはやはり日本で日本語教師をするにしても、国際交流的な仕事をするにしても、覚えておいた方がいいと感じたからであった。

当時、昨年12月末に自分で設定した本格的帰国の最終期限日まで約1年半。
できるだけ努力して1年に縮められたらいいなと思っていた。

それだけあれば、多少は覚えられると思っていた。

韓国語は初級の半分まで勉強したことと韓国ドラマを視聴しての感覚で、その気になればけっこう早く覚えられるのではないかと感じている。
そういうわけで、こちらは帰国してからになっても問題はないと。


帰国中に日本本格的帰国をなるべく早くできるようにしようと決意。
そして中国に戻って来た。

だが、確かにポルトガル語は勉強したいことは事実なのだが、それよりもイタリア語やそれに若干近いある程度は勉強した言語の方に心があることに気づいた。

そこで外国語学習の計画を立て直した。

しかし・・・。
今から11日前の夜、己の日本本格的帰国がかなり早まることを知った。
その時、中国に残っても問題ないだけの仕事は向こうから舞い込んできた。

だが、「このチャンスを逃したら、ずっと帰れない」ととっさの判断をした。

そこでまたまた外国語学習の計画を変えざるを得なくなった・・・・・・。

と多言語学習のカテゴリーに合わせて、今まで記したことを整理してみた。



あまり特殊な言語でない限り、ヨーロッパ言語は日本の方が学習に適している。
それはやはり私の母語は日本語であるので。

いくら日本語教師という言語教師であり、直接法での教授も知っていても、ある部分は当然日本語の助けを借りることになる。


残された期間を有効的に使って勉強できるのはやはり中国語。
これを日本で生かすなら、もう少し勉強した方がいい。
それは生活できる程度に過ぎないレベルであるので。

また、元々私は中国の南方方言に興味があり、当然今なるべくそれらに触れていた方がいい。

そういうわけで、先週半ばから急に中国語に触れる時間が多くなった。

(追われないとやる気にならない男がここにいる・・・。)

と言いながらも、私のことなので眉間にしわを寄せてということはありえない・・・。


ただ、やはり新しい発見があった。

例えば発音の面。
一応基礎は勉強してはいるのだし、現地に住んでいるのであるから、ある程度の調音法や著音点はわかっている。
だが、状況によってはその音にならず、代替発音をすることも多い。

先週西洋人教師が教える中国語学習のビデオの最初の方、つまり発音練習の部分を見てみた。
その時に「なるほどね!」と気が付いた。
基本的な調音法は確かに同じように見える。
だが、よく見ると口を広げる方向が若干違う。
そこで試してみたら、今までの発音よりはマシな音が出ることに気づいた。

それ以来状況によっては意識してそれを使うようになった。
「状況によっては」という意味はやはり私は一応言語教師であり、正式な場での発話においては口の形をなるべく守りたい。

今のところそれはありえないレベルなのだが、まかり間違ったら中国語を教える場合もあるかもしれない。
収入が発生するしないはともかく、勉強する相手のことを考えれば、手を抜くわけにはいかない。

これは日本でボランティア日本語教師をしていた時の経験から感じること。

何にしても私はやはり中国語普通話はあまり好きではない。
だが、一応は生活できるぐらい話せるわけであり、それを利用しない手はない。

まあ、日本に戻った時の生業でそれらを使うかどうかはまだわからない。
急なことなので、まだ就職先の分野を決めかねている。

あれこれ選んでいる年でもないのだが、出来るだけ楽しいに越したことははないので。



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本当に興味があるの?(その1)

2014-03-16 02:45:55 | (中国語以外の)外国語
3月2日の夜眠れなくなり、再度日本から持って来た雨宮塔子さんの『金曜日のパリ』(小学館)を読み直した。

中国で『金曜日のパリ』を読む


その時に新たにドキッとする箇所がいくつかあった。

そのひとつ。
文庫本の22ページ。
「でも、お金を得るだけの仕事や職に結びつかせるという意味での勉強では、何か大切なものを拾い損ねてしまうような気がする。」

これだけを読むと著者の言いたいことが誤解されそうなのだが、実はそうではない。
だが、著作権の問題からその前後まで記すわけにもいかないので、興味がある方は買って読んでみて欲しい。

日本に戻った時に一番好きな日本語教師の仕事だけで食べていくのは難しい。
であるならば、少しでも自分が好きな仕事をしていたい。
そうなるとやはり何かしら日本語と関係がある仕事、外国と関係がある仕事、国際交流が出来る仕事が望ましい。

一番理解できる外国語は中国語普通話。
私が日本にいた頃ならともかく、現在は当時よりはそれに関係した仕事がある。
しかし、それだけではやはり足りないと感じる。

韓国語は初級の半分まで勉強してみた感じ、ドラマを見ている感じ、ある程度中国語がわかるからこその漢字語の比較により、中国語よりは早く覚えられるかもしれない。

でもそれでも足りない。
40代のおっさんの再就職である。

そこで日本にいる時に決めたターゲットはポルトガル語。

日本から本も持って来た。
もともと中国のこの家にも一冊日本語ベースのものがある。
そして当地で中国語ベースのものも買った。

だが、「俺は本当にその言葉が勉強したいのだろうか」と・・・。

そんな時に雨宮塔子さんの文章が目に飛び込んだのであった。

確かに2004年の時にポルトガル語を習うつもりでいた。
それが仕事の都合で出来なかっただけ。

しかし、ある言語学習の影響もあり、ポルトガル語よりも、スペイン語よりもイタリア語の方が聞いていて、読んでいてわかりやすい。

それにそのある言語にしても、少しずつだが今でも勉強を続けている。

どうしてポルトガル語だったのか?
それは日本にはブラジルの方が多く、やはり「市場の広さ」に目をつけたということ。
(ちなみに世界的に考えれば、スペイン語の方が市場は広いことは言うまでもない。)


「俺はどうして(毎日イライラしながらも)中国にいるのか」
「俺はどうして儲からない日本語教師をやっているのか」

それはやはりお金ではなく、それが好きだから。

「俺はどうしてこのブログの前身である『まさか私が日本語教師に!』を始め、現在このブログを続けているのか」

それは日本に帰ってからの仕事のために自分を売り込むという考えも含まれている。

「こんな自分勝手なことを記していても、どこかの学校の誰かが興味を持ち、面接のチャンスぐらい与えてくださるかもしれない」と。
ずっと中国におり、しばらく東海地方の日本語関係者とも離れているのだから。

また、「そうでなくても私のこの(支離滅裂だが、勢いだけはある)文章に興味を持ち、何かの社内文書作成の仕事ぐらい回してくださるかもしれない」と。

それらを考えた時、お金のためにポルトガル語というのは本当に勉強のモチベーションになるのだろうかとも思う。

人生楽しいことよりもつらいことの方が多い。
それならば出来るだけ楽しんで生きてゆきたい。

私はこれでもけっこう真面目な方であり、今までは何かを選択する時、あえて厳しい道を選んでいた。
それはそれで間違いではないと思う。

しかし、昨年ぐらいから「自分が楽しいと思える方」を選ぶように変わってきている。

とはいえ、(今週は夜の仕事があったので手をつけていないのだが)中国語もポルトガル語も本当に少しずつは勉強している。

ただ、今週は忙しかった割にはこのブログは一日に何度もアップしているし、語学についても二言語の勉強を続けていた。
韓国ドラマも見る暇がなかったのに・・・。

そうなのである。
人間は本当にそれが好きならば、本当にそれが楽しいのならば、忙しくてもその時間を作るもの。

行動計画を勉強した時も、「それは本当に自分が欲しいことなのか」、「それはもしかして、他人のためではないのか」ということをはっきりさせるのが大切であると学んだ。

確かに人は愛する者たち(家族など)のためや会社やその社員、社員の家族のために何かを行うことは多い。
それはそれで私も経験があるし、当然のことだと思う。

しかし、私も経験しているのだが、本当に自分の興味がある分野の資格であれば、どんなに難しくても、多少本業と離れていても、コツコツと勉強を続け、一発で合格してしまう。
だが、いくら本業に必要であり、必須の資格であっても、心の中では「仕方ねえなぁ・・・」状態であり、2年がかりで取得していた。
なぜ?
それは心からそれが欲しいと思っていないから。

また、自分で欲しいと思っている資格であり、それなりに勉強していても、自分に必要ないもの、現時点では不要のものは3年も、4年も受け続けても合格しない。

ここでは資格を例に挙げてみたのだが、物や恋愛でも同じではなかろうか。


明日(もう今日になってしまったのだが)マカオに行く。
その気になれば、毎週行ける場所に住んではいても、やはり朝早く家をでなければならないし、帰りなどもっと骨が折れる。
それでもマカオに行くのは楽しい。

それは好きだから。
その「好き」を突き詰めてみると・・・。

(長くなるので、一度ここで止める。)

[2014/03/18 CST14:35 :「だが、いくら本業に必要であり、・・・・2年がかりで取得していた。」の文を一部改訂]


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いいかげんな外国語学習

2014-03-04 18:43:55 | (中国語以外の)外国語
先日の日曜日に探していたDVDは『ゴッドファーザー』(1972年 アメリカ)であった。
私は『男たちの挽歌』(1986年 香港)が大好きであり、(それがなければ中国で生活しようとは思わなかったはず)、そういう意味でも(どういう意味?)『ゴッドファーザー』を真剣に最初から最後まで見てみようと何度も思っていた。

以前日本で一度ビデオカセットテープだったかDVDだかでレンタルしてきたことがあった。
だが、途中で寝てしまった・・・。

今年に入ってから日毎に「見たい」という気持ちが高まっていった。
それはハードボイルド的な視点だけではなく、イタリアへの視点。

話しがとても長くなるので割愛しておくが、簡単に記すと私とラテン諸国との縁はけっこう深かったということ。
ただ、つい最近になるまでそれが一直線上につながらなかっただけのこと。

(それでもけっこうドイツも好きであったりする。)

私はこのパソコンでネットを用いて直に動画を見ることは少ない。
たいてい自宅以外のネット環境のある場所でパソコンに落としておき、時間がある時に見る。
そして見終った物はたいてい(著作権の問題とけっこう気弱なことから)消去する。

だが、現在の学校のネットはみんなが接続することもあり遅いだけでなく、やはり著作権問題により、簡単にパソコンに落とせない作品が存在する。
もちろんいくつかのビデオオンデマンドサイトのソフトをこのパソコンに入れて、なおかつ有料視聴契約をすればよい。
しかしそのソフトはこの日本語Win7のパソコンとは相性が悪い。
それに下手に普段自分が使っているビデオオンデマンドサイト以外にお金を払うのも危険を感じる。

ではどうしたか。
昨晩外国語の勉強をすると言いながらも、直に見ることができるサイトを用いて、そのままダイレクトで見たのであった。

3Gネットカードを用いて・・・。
当地のネットカードは日本のように1か月定額のお得なプランがない。
2月は17日夜から使いだしたので、基本の80元(1G以内)で済んだのだが、普段はたいてい300元(10G まで)使っている・・・。
(ネットを引かないのは理由がある。)

今月も普通にネットを使っていけばまず300元以内に収まるであろう。
だが、それを超過してしまっても問題ないと思った。

それはダイレクトで見るだけの価値はあったと感じるので。

どうでもいい感想。
「俺、いつのまにこんなに英語の聴解力があがったのだろう?」
もちろん聴き取れなくても(情報量を考えたら日本語より便利な)中国語字幕と照らし合わせて意味を理解した部分もある。
だが、英語など中国語より真面目に勉強していないのであるから不思議である。

ちなみに昨晩考えたのだが、あまり知らないイタリア語なのになんとなく意味がわかってしまうのは、ラテン系言語のいくつかをかじったこと、某言語の影響以外に割と英語にも似た単語があるからではなかろうか。

本来は今晩久しぶりに韓国語を勉強するつもりであったのだが、ポルトガル語にしようと思う。

夕方も事務所で仕事中の合間に、エスペラントで知っている単語のいくつかをスペイン語、イタリア語、ポルトガル語と比較してみた。
やはりポルトガル語だけけっこう離れたものもある。
だが、当然似た単語もけっこうある。
その辺を考えて比較しながら覚えていけば、途中でだらけることも少ないかもしれない。



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夢を追い求めるおっちゃん・・・[多言語学習]

2014-03-01 23:43:33 | (中国語以外の)外国語
2012年秋に買い換えたテレビ。
液晶テレビなど高いので、14型ブラウン管の300元。
それでもデジタル対応。
(私はデジタルチューナーを使っておらず、アナログで基本局のみを見ている。)

(余分なことを記せば、朝から見ることができるのは広東テレビとなぜか隣の市のテレビ。
昼と夜見ることができるのがCCTV1で、夜は広東テレビの広東語チャンネルも映る。
以前は何とかCCTV4も映っていたのだが・・・。
たまにスクランブル規制のかかっていないチャンネルのCCTV1も映ることがある。)

テレビが壊れ始めたのが2012年8月16日に中国に戻って来てから。
そして確か9月初めには天国に召された・・・。
しかし9月に日本人がテレビを買い替えるなどトラブルの素・・・。
洗濯機の脱水漕のモーターが壊れた少しは肌寒くなった時期に脱水機を買いに行き、ついでにブラウン管ならテレビも安いことを知り、2点お買い上げで届けてもらった。
(もちろん壊れた21型のブラウン管テレビは引き取ってもらった。)
(本記事アップから約4時間後の追記:21型より大きかったと思う。)

しかしその中文/英文メニュー搭載のテレビが昨年何かのショックで他の言語に変わってしまった・・・。

メニューの選択はインドネシア語とポルトガル語とスペイン語とイタリア語・・・。
インドネシア語はあいさつ程度しかしらない。
ポルトガル語も似たようなもの。
少しは勉強したこともあり、その二つよりはもう少しだけわかるのがスペイン語とイタリア語。
というわけでテレビのメニューの言語はイタリア語にしてある・・・。

今考えるとこれは現在の自分の選択を表していたように思える。

日本本格的帰国を考えてポルトガル語も少しずつだが勉強を始めた。
しかしラテン系の言葉でやはり一番わかりやすいのがイタリア語。
これはエスペラント語の影響もあるように感じる。

世界での使用範囲が多いのはスペイン語。
だが、スペイン語の場合、本格的に勉強を始めれば、おそらく途中で投げ出すような気がした。
それは一度は勉強したことがあるから感じること。

インドネシア語よりはマレー語の方に興味があるのだが、マレーシアとシンガポールは英語と中国語がわかれば(一度も行ったことがないのだが)何とかなるであろう。

やはり日本という国での就職活動を考えると、中国語に少しの韓国語と少しのポルトガル語がわかれば、働き口の選択肢は広がるように感じる。

というよりは私は13歳から中国や韓国に興味があるのだが、BCLの影響もあって(一度も行ったことがないのだが)ヨーロッパもかなり好きであったりする。

何か一つ英語以外の欧州言語を少しは真剣に勉強してみたい。

それに私はとにかく外国かぶれ。
40代にもなれば、変えられない自分の性格はよくわかるようになる。
今の日本国内で英語以外に国際交流がしやすい言語は中国語、韓国語、ポルトガル語。

そしてブラジルも日本にブラジルの方が急に増えた90年代から興味を持っている。
ボランティア日本語教室はやはり日本語学校とは違い、ブラジルの学習者が一番多かった。
また派遣社員での工場勤務の経験もあるのだが、その中の外国の方をみると、ブラジル人と中国人が圧倒的。

また私はマカオが大好き。
別にマカオでポルトガル語を使うことはない。
いつも使うのは中国語普通話である。
考えながらならば広東語も少しは使えないことはないが、単語量は普通話には及ばないし、今では普通話の方が自然に口から出てくる。
だが、マカオに行けば標識や看板などにポルトガル語が使われており、バスの中のアナウンスは広東語以外にポルトガル語(と英語と中国語普通話)も使われている。

やはりラテン系の言葉にいくつか触れた経験とエスペラント語の影響か、標識や看板を読んでいてなんとなくわかってしまったりする。

ただ仕事を考えての選択のポルトガル語であり、どうせラテン系の言葉を勉強するのならば、私にとってはまだイタリア語の方が覚えやすいように感じている。

それに中国で暮らしており、常に変わる状況を体験していると、まず目の前にあるものを掴んでみて、ダメだったら捨てて他を選択する傾向も多くなってきている。

行動計画を勉強して大学も様々な資格も教師の夢も中国生活の夢も叶えた。
そういうわけで今現在の私はなんだかダメ男のように感じないこともない。

ただ・・・。
何語を勉強しても、やはり当地に住んでいるからには中国語が間に入るわけで・・・。
だからこそあまり勉強しなくても少しは中国語能力が伸びていくのであろう。

「話す、書く」は初級も怪しいのだが、それはともかく「聴く、読む」という能力は飛躍的に伸びている。

結局神というか、仏というか、宇宙の法則というか、運命の神というか、自然の流れというかわからない目に見えない何かは「怠け者になってしまった私に無理やり中国語学習をさせているのかもしれない」・・・・・・。

私はどちらかといえば暗い人間。
教師・講師業として話はできる。
だが、普段はそれほど口数は多くない。

そんな私ではあるのだが、常に外国文化を追ってきた。
日本で一番好きな職業である日本語教師だけで生活してゆけないのならば、少しは自分がウキウキできる仕事をしてみたい。




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三言語に絞る(多言語学習)

2014-02-19 11:45:12 | (中国語以外の)外国語
多言語学習について以下の三言語に集中することにした。
読者様は「またあいつは計画を変えやがった・・・」と思われるかもしれない。
「この人ホントに行動計画を勉強したの?」と思われるかもしれない。

だが、言い訳としては中国滞在で身につけた「とりあえずやってみる。ダメだったり、時流が変われば手を退く」という手法もそれほど悪くはないということ。

まずは(綿密な計画などあっさり崩れ落ちる国に滞在し)本業でかなりの奮闘をせねば日本に戻れないわけであり、そちらに重点を置くのは当然のこと。


・中国語(普通話)
確かに能力を上げなければならない。
だが、真面目に勉強する気が起こらない。
というわけで、「習慣化」と「継続は力なり」の観点から、主にドラマ視聴を用いようと思う。

言語学習というのはやはりある程度の文法は勉強しなければならない。
ただ、最近の日本語学習者で素晴らしい日本語を操る方々はやはりアニメ視聴が大きな基礎となっていることは多い。
また、自身の韓国ドラマ視聴でも、知らず知らずに単語やフレーズを覚えていくという効果を得ている。


・韓国語
現在テキストで考えれば、まだまだ初級の前半が終わった程度。
これをテキストを用いて初級終了程度までにはしたい。
また韓国ドラマオタクでもあるので、ドラマを見る時は今まで以上に頭を使って行こうと考えている。


・ポルトガル語
本日から学習を始めた。
まずは気張らずにとにかく言葉に触れることから始めようと思っている。
先ほどざっと簡単に文法項目や単語を見ていたのだが、やはり他のラテン言語やヨーロッパ非ラテン言語、エスペラント語との共通点は多い。


もちろんたまには息抜きで他の言語に触れることもあるであろう。
また、最近は苦手であった英語もだんだんと伸びてきたこともしっかりと念頭に置いている。
けっこう広東語使用地域に行くわけであり、以前は普通話よりはそちらの方が理解できたことなどから、中国語南方諸方言からまったく離れることもできない。

だが、いくら同時進行で物事を進めていく私でも、これ以上手を広げると失敗することはわかっている。

17日に中国に戻った時点から「ラストチャンス」が始まっている。



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