今年(2014年)1月下旬から2月中旬までの日本一時帰国。
あちこち行ったついでに、本格的帰国後の仕事のための調査も行っていた。
その時はポルトガル語を勉強するつもりでいた。
元々2007年2004年に勉強するつもりが諸事情で出来なかった。
それはやはり日本で日本語教師をするにしても、国際交流的な仕事をするにしても、覚えておいた方がいいと感じたからであった。
当時、昨年12月末に自分で設定した本格的帰国の最終期限日まで約1年半。
できるだけ努力して1年に縮められたらいいなと思っていた。
それだけあれば、多少は覚えられると思っていた。
韓国語は初級の半分まで勉強したことと韓国ドラマを視聴しての感覚で、その気になればけっこう早く覚えられるのではないかと感じている。
そういうわけで、こちらは帰国してからになっても問題はないと。
帰国中に日本本格的帰国をなるべく早くできるようにしようと決意。
そして中国に戻って来た。
だが、確かにポルトガル語は勉強したいことは事実なのだが、それよりもイタリア語やそれに若干近いある程度は勉強した言語の方に心があることに気づいた。
そこで外国語学習の計画を立て直した。
しかし・・・。
今から11日前の夜、己の日本本格的帰国がかなり早まることを知った。
その時、中国に残っても問題ないだけの仕事は向こうから舞い込んできた。
だが、「このチャンスを逃したら、ずっと帰れない」ととっさの判断をした。
そこでまたまた外国語学習の計画を変えざるを得なくなった・・・・・・。
と多言語学習のカテゴリーに合わせて、今まで記したことを整理してみた。
あまり特殊な言語でない限り、ヨーロッパ言語は日本の方が学習に適している。
それはやはり私の母語は日本語であるので。
いくら日本語教師という言語教師であり、直接法での教授も知っていても、ある部分は当然日本語の助けを借りることになる。
残された期間を有効的に使って勉強できるのはやはり中国語。
これを日本で生かすなら、もう少し勉強した方がいい。
それは生活できる程度に過ぎないレベルであるので。
また、元々私は中国の南方方言に興味があり、当然今なるべくそれらに触れていた方がいい。
そういうわけで、先週半ばから急に中国語に触れる時間が多くなった。
(追われないとやる気にならない男がここにいる・・・。)
と言いながらも、私のことなので眉間にしわを寄せてということはありえない・・・。
ただ、やはり新しい発見があった。
例えば発音の面。
一応基礎は勉強してはいるのだし、現地に住んでいるのであるから、ある程度の調音法や著音点はわかっている。
だが、状況によってはその音にならず、代替発音をすることも多い。
先週西洋人教師が教える中国語学習のビデオの最初の方、つまり発音練習の部分を見てみた。
その時に「なるほどね!」と気が付いた。
基本的な調音法は確かに同じように見える。
だが、よく見ると口を広げる方向が若干違う。
そこで試してみたら、今までの発音よりはマシな音が出ることに気づいた。
それ以来状況によっては意識してそれを使うようになった。
「状況によっては」という意味はやはり私は一応言語教師であり、正式な場での発話においては口の形をなるべく守りたい。
今のところそれはありえないレベルなのだが、まかり間違ったら中国語を教える場合もあるかもしれない。
収入が発生するしないはともかく、勉強する相手のことを考えれば、手を抜くわけにはいかない。
これは日本でボランティア日本語教師をしていた時の経験から感じること。
何にしても私はやはり中国語普通話はあまり好きではない。
だが、一応は生活できるぐらい話せるわけであり、それを利用しない手はない。
まあ、日本に戻った時の生業でそれらを使うかどうかはまだわからない。
急なことなので、まだ就職先の分野を決めかねている。
あれこれ選んでいる年でもないのだが、出来るだけ楽しいに越したことははないので。
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ちなみにブログ記事右上の投稿時間は北京時間であり、+1Hが日本時間である。
したがってブログランキングサイトにこの記事が反映される時も実際のアップより1時間早く表示される。
あちこち行ったついでに、本格的帰国後の仕事のための調査も行っていた。
その時はポルトガル語を勉強するつもりでいた。
元々
それはやはり日本で日本語教師をするにしても、国際交流的な仕事をするにしても、覚えておいた方がいいと感じたからであった。
当時、昨年12月末に自分で設定した本格的帰国の最終期限日まで約1年半。
できるだけ努力して1年に縮められたらいいなと思っていた。
それだけあれば、多少は覚えられると思っていた。
韓国語は初級の半分まで勉強したことと韓国ドラマを視聴しての感覚で、その気になればけっこう早く覚えられるのではないかと感じている。
そういうわけで、こちらは帰国してからになっても問題はないと。
帰国中に日本本格的帰国をなるべく早くできるようにしようと決意。
そして中国に戻って来た。
だが、確かにポルトガル語は勉強したいことは事実なのだが、それよりもイタリア語やそれに若干近いある程度は勉強した言語の方に心があることに気づいた。
そこで外国語学習の計画を立て直した。
しかし・・・。
今から11日前の夜、己の日本本格的帰国がかなり早まることを知った。
その時、中国に残っても問題ないだけの仕事は向こうから舞い込んできた。
だが、「このチャンスを逃したら、ずっと帰れない」ととっさの判断をした。
そこでまたまた外国語学習の計画を変えざるを得なくなった・・・・・・。
と多言語学習のカテゴリーに合わせて、今まで記したことを整理してみた。
あまり特殊な言語でない限り、ヨーロッパ言語は日本の方が学習に適している。
それはやはり私の母語は日本語であるので。
いくら日本語教師という言語教師であり、直接法での教授も知っていても、ある部分は当然日本語の助けを借りることになる。
残された期間を有効的に使って勉強できるのはやはり中国語。
これを日本で生かすなら、もう少し勉強した方がいい。
それは生活できる程度に過ぎないレベルであるので。
また、元々私は中国の南方方言に興味があり、当然今なるべくそれらに触れていた方がいい。
そういうわけで、先週半ばから急に中国語に触れる時間が多くなった。
(追われないとやる気にならない男がここにいる・・・。)
と言いながらも、私のことなので眉間にしわを寄せてということはありえない・・・。
ただ、やはり新しい発見があった。
例えば発音の面。
一応基礎は勉強してはいるのだし、現地に住んでいるのであるから、ある程度の調音法や著音点はわかっている。
だが、状況によってはその音にならず、代替発音をすることも多い。
先週西洋人教師が教える中国語学習のビデオの最初の方、つまり発音練習の部分を見てみた。
その時に「なるほどね!」と気が付いた。
基本的な調音法は確かに同じように見える。
だが、よく見ると口を広げる方向が若干違う。
そこで試してみたら、今までの発音よりはマシな音が出ることに気づいた。
それ以来状況によっては意識してそれを使うようになった。
「状況によっては」という意味はやはり私は一応言語教師であり、正式な場での発話においては口の形をなるべく守りたい。
今のところそれはありえないレベルなのだが、まかり間違ったら中国語を教える場合もあるかもしれない。
収入が発生するしないはともかく、勉強する相手のことを考えれば、手を抜くわけにはいかない。
これは日本でボランティア日本語教師をしていた時の経験から感じること。
何にしても私はやはり中国語普通話はあまり好きではない。
だが、一応は生活できるぐらい話せるわけであり、それを利用しない手はない。
まあ、日本に戻った時の生業でそれらを使うかどうかはまだわからない。
急なことなので、まだ就職先の分野を決めかねている。
あれこれ選んでいる年でもないのだが、出来るだけ楽しいに越したことははないので。
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