日々徒然

日々旅にして旅を住処と・・・
できるほどの金も時間もないけれど、お散歩も旅。
ほてほてのんびり歩きましょう。

ソグネフィヨルド フェリー

2004-10-12 12:55:33 | 北欧紀行
フェリーラルダールでの一夜も明けて、北欧3日目(はい、いまだ3日目です・・・)にして、いよいよラルダールから、ソグネフィヨルド フェリーの旅に出発です。

フェリーに乗る前に、フェリー乗り場の案内看板を確認。
そうか、フィヨルドってFjordって書くのかー、とか、ノルウエー語の勉強になるよね(たいした単語ではない)、などといいながら。

この船はラルダールからグドヴァンゲンに行くフェリー。

ソグネフィヨルドは、一般的にはフロムからグドヴァンゲンなのだけど、私たちはフロムよりもう少し奥のラルダールから出発。

フェリーいよいよ、フェリーに乗り込みます。船室もあるけれど、やっぱりここはデッキで景色を眺めなくちゃ、ということで、どっちに進むのかわからないなりに、人の動きを見ながら椅子をキープ。私たちの座った席は、見事進行方向の1番前列!でした。

ソグネフィヨルドは、ノルウエー最大で最長の、荒々しい男性的な風景が特徴のフィヨルドなのだそう。

フィヨルドは、およそ100万年前の氷河期、スカンジナビア半島を覆っていた氷内部の圧力が増したため、重さに耐えられずに海に落ちた氷が山肌を削って谷間を作り、氷河期が終わったときに海水が流れ込んだ地形なのだそう。