日々徒然

日々旅にして旅を住処と・・・
できるほどの金も時間もないけれど、お散歩も旅。
ほてほてのんびり歩きましょう。

ショースの滝

2004-10-06 13:40:04 | 北欧紀行
ショースの滝フロム鉄道の一番の見所、ショースの滝。
全長約93mもの(地球の歩き方参照)、雪解け水を集めた滝なのです。

ここでは、見学&写真撮影のために5分~10分ほど停車するので、皆降りて写真撮影。
迫力あります。水しぶきも飛んでくる。

写真撮影をしていると、やおら音楽が鳴り始め、ショースの滝の妖精が、廃墟っぽい建物から現れます。現れる場所は写真真ん中辺りの右にあるの岩のところ。

滝の妖精ショースの滝の妖精が、写真中央下付近にちょっと写ってます。わかるかなあ。

この妖精は、ショースの滝に伝わるセイレーン伝説を基にしたものだそう。

音楽に合わせて、かの赤いドレスの妖精は踊るのですが、引っ込んだかと思った途端、全く離れた場所から現れるので、多分何人かでやっているんでしょう。
それにしても、列車が止まるたびにこのイベントやるんだよねえ?1日中あそこで待ってるのかな、滝のそばで1日過ごすと寒いよねえ、などと疑問は尽きず、噂話も尽きなかったのですが、妖精なんだし、神秘的なままにしておこうよ、という結論に。

一部ツアーの人たちの間で「男なんじゃないの?」という疑惑も湧いたりしましたが、まあ、妖精なんだし、性別不肖ってことで(いや、セイレーンはたしか妖艶な女で、船で近づく男たちを惑わせて死なせたと・・・、あ、でもこれはライン川のセイレーンだっけ・・・)。