![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/06/3db1d92f1e67c29380a53f2e05cccbb8.jpg)
という話を聞いていたので、この間飲んでみました。
響は、複数のモルトウイスキーとグレンウイスキーをブレンドしたブレンデッド・ウイスキー。中でもこの30年というのはモルト原酒、グレーン原酒ともに、30年以上寝かせたものを30数種類ブレンドしたというもの。エステリーという華やかな味わいが強く、日本人らしい細やかで複雑な味わい。飲む人の好みもあるだろうけど、多分多くの人が美味しいと思うのだろう、と思う。
サントリーも、響のなかでも特にこの30年にはこだわりを抱いているそう。本来、響のボトルは24面体にカットされているのだけれど、30年だけは数字にちなんで30面にカットしているし、ボトル自体もクリスタル、ラベルも和紙のうえに金箔を貼り、さらにまた和紙を貼り付けているのだとか。作る人たちのすばらしいこだわりのこもったウイスキー。
お値段もさすが。この「響30年」は一本数万円(確かどこかのサイトで、6~7万円だった)、お店で飲むと1杯3000円は下らないのだけど、誕生月で50%引きのときに頼んだから、1500円くらいで飲めたはず。
これを、ワイングラスのようなグラスで、飲んでみました。この飲み方はトルネードといって、普通のウイスキーグラスで飲むより、香りを充分楽しむことができるのだそう。
グラスの底に広がった香りが集められ、グラスから漂う。とても贅沢。
今日の天気は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)