島のまにまに~インドネシアの小径~

海洋国インドネシアのあちこちでで出会う、美しい村、美しいもの。自然とつながる暮らし。

高原のりんご

2012-06-22 | パサール・店先

高原の町バトゥはジャワ島の東の方にあって、避暑地として有名なところ。日本でいう信州、長野のような感じ。

インドネシアでもバスの中にいちごやぶどうを売りに来ることがある。こんな暑い国でどうしていちごやぶどうがあるのかと思っていたけど、高原で栽培できるのだ。
りんごもそんな果物。バトゥはりんごの大産地だ。
日本人にとってはりんごなんて普通すぎる。マンゴーやマンゴスチンにわくわくする。同じように、インドネシア人には、マンゴーなんて普通すぎて、りんごが魅力的なのだ。わざわざ車で買いに来る人がいる。
1kg(5個)1万ルピア(85円)だった。
青いりんごもあったし、もっと小さいのもあった。
日本のりんごよりずっと小ぶりだけど、日本のりんごは大きすぎて食べづらいと思う。一度に1個丸ごと食べきれない。こういう小さいりんごを、もっと日本でも生産してほしい。

1個だけ、2000ルピア(19円)で分けてもらえた。
かぶりつくと、さくっと、甘酸っぱい。やっぱりりんごの味。



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