お伊勢旅行・内宮後編＾＾

こんばんは、しばたです。

伊勢うどんを食べお腹も満たされ足取りも軽く向かう先は内宮です。


おはらい町を通り抜けている途中の街並み。

【銀行】



【郵便局】




風情があります。



民家やお店の軒先に、この辺ではお正月にしか見られない（最近ではお正月でも見られないかな？）


お飾りの上のほうにツバメが巣を作っていてひな鳥がピーピー鳴いてました。
鳥も共存！


風情ある街並みを抜けると



【五十鈴川】


湯気？
白い煙のようなものが川から立ち上がっています。
天照大御神のもとへ行く前にこの川で清めて向かうのだそうです。
とっても幻想的な川でした。



【内宮】
まずは一礼。





心地よいエネルギーに包まれながら参道を歩きます。




もうすぐ

もうすぐ

自然と心が躍ります。


この先が天照大御神さま



なんなんだろう、この安心感は。
たくさんの人がいて賑わっているのだけど
静かな感じ。
鎮まる感じ。
そこだけ空気が透明。
居心地よい空間。


二礼二拍手
「いつも守ってくださってありがとうございます」
一礼。


御正宮の次に向かうは
荒祭宮（あらまつりのみや）
天照大御神の荒魂（あらみたま）を祭る別宮です。


ここでも遭遇。
案内係りのお方。
前の団体の方にお話をされていらしたのを
たまたま後ろにいたということで聞くことができたコンナお話。。。


「荒祭宮というのは天照大御神さまの別の魂です。
人の魂は２つあると言われていて、ひとつは天照大御下神の持つ「和（感謝）の魂」
もうひとつは荒祭宮の持つ「事を始める魂」
「和（感謝）」と「始める」の魂が二つ揃ってはじめて人の魂になるのです。」
だから、天照大御神のところでは「感謝」をし、
荒祭宮で「こうなりたい」のような願いを言うのが本来の参拝の仕方なんですよ。


人の魂が本来２つあるってこと。
「和（感謝）の心」と「始める心」
奥にある私の魂がざわつきました。


お伊勢さんでは感謝だけで十分だと思っていたのですが
実は「事を起こす心」も感謝と同じくらい重要なんですね。
偶然に出会えた案内係りのおじちゃんに感謝です。
ほんとにほんとによくできています。


荒祭宮では「願掛け」をしました。
頭の中でいろんな思いが渦を巻いる私ですが
なかなかそれを形にできていない。
そんな私の「始める」魂を呼び起こすように




このあと、参道を走り

１メートル先も見えないくらいの霧の鳥羽スカイラインを抜け

１７時１０分にフェリー乗り場に到着。（ひと安心したのは言うまでもない）

そして伊良湖へ。。。（５５分の船旅）

１泊のホテルライフを家族で満喫し翌日家路に向かうのでした。

久しぶりに行った家族旅行。

家族って良いな～って思えた１泊２日の旅でした。

次は能登の方へ行きたいねと、夫と話しています。

子供達の受験が終わる春頃かな？



最後に【五十鈴川から望む伊勢の山々】
神が今にもおりてきそうな。。。