カラダに優しいスローライフ

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視覚障害者との交流by朗読会

2011-08-26 | ボランティア
こんにちは、しばたです。

先週末に開催されました「朗読会」についての記述です。



サロン近くにある【高原書店】さんでは、第3日曜日に「朗読会」が開催されています。

今月は、友人が主宰しました「視覚障害者の方もご一緒に☆」という企画で行われ

午後から私もお手伝いに行って来ました。


本を読んで下さったのは、『大人の麦茶』という劇団の役者さん(男性2名)と、

フリーでご活躍の役者さん(女性1名)。


とにかく上手い!!

普通の本を読んでいるだけなのに

情景まで目に浮かんで来て、

ひとり芝居を鑑賞しているかのような

読みっぷりで、本当に感動しました!


朗読を聞くという行為は

耳に入ってくるストーリーを想像力を働かせて聞くということですから

視覚障害者も健常者もなかったように思いました。

同じところで驚き、同じところで笑い、同じところでシンミリし、

場のエネルギーを共有できたことが嬉しいかったです。

そして一同から「是非2回目もやってもらいたい!」と言って頂けこともとても嬉しかったです。


先日行った視覚障害者も見られる映画もそうだけど、

ハンディキャップを持っておられる人達も交えた社会作りということも、

創造する時期が来たのかもしれませんよね。


朗読会後に「MEMORIA」さんで交流会を持ちました。


町田駅北口にある栄商店街という昔からの商店街があります。
マホロ駅前多田便利軒の作者の三浦しをんさんが働いていらしたことがご縁で
そこの通りを「マホロ横丁」と名づけ、商店街の皆で町おこしに取り組んでいます。
町田市というのは人情味溢れるとても良い街で、私たちは街全体がバリアフリーでありたいと思っています。
バリアフリーというのは、物質的なこともそうですが、心のバリアフリーでもあるので
またこのような企画を作りたいと思いますので、次回も是非お越しくださいね。

会の締めのに、高原書店の店長(高原さん)が言っておられた言葉です。



今回の企画の最たるものは友人の「もっと視覚障害者の方が集える場所をもってもらいたい」

という思いから始まったことでした。

正しい思いは、誰かの心に響き、良い波長が伝染し、波動の合う者同士が集まり、

良いエネルギーの流れを作っていく。

という典型的なスタイルで、会はやはり成功したのでした。



友よ、おつかれっ☆

役者の皆さん、感動しました☆☆

高原書店さん、お世話になりました☆☆☆

そして、参加して下さった皆様、本当にありがとうございました!!!


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