最初に言っておきますが、やや失敗気味…。
やるのは、「ホワイトサフ」と「塗料の白」とを比べるものです。
どう比べるかというと、白の変わりにホワイトサフで代用は効くかどうかです。
サーフェイサーには下地を隠蔽する働き(下地が透けにくい)という性質がある、というのが一般的です。
もしそうならば、白を普通に塗るよりも、効果的?という安易な想像です。
すでに知ってる方もいるかもしれませんが、私は知らないです。
それと、これを見て今まで知らなかった人の参考になれば、という思いです。
前置きが長くなりましたが、さっそくいきましょー☆
左側が白サフ、右が白、両方ともに「縦・縦・横」の3度塗り済み。
えっとですね、白がもともと中身が多少濃くなっていたのと、私が最近筆塗りで調子が良いことと相まって、全然差がないです(苦笑)
(注・白サフは初開封状態のため、中身に十分溶剤が残ってます。一方白は何度か使っているので、やや揮発してました。そのため、白サフも下のほうの濃い部分をすくい取って使用しています。正確に濃度を揃えられてませんが、ほぼ同じと見ていただいて大丈夫だと思います。)
ただ、ほーーーんの少しだけ、白の方が分厚いです。
だとするならば、白サフの方が隠ぺい力が強い、と。
えーっと、意味わかりますかね…。
同じ回数、同じように塗ったのに分厚さが違う。けれども下地は見えない。
→厚さが薄いほうが色が濃い
です。これで勘弁してください(苦笑)
なぜ、3度の重ね塗りなのか?
→1度塗ったぐらいで差が見られなかったんです;;;;;なので、分厚さ戦法で説明。
それとですが、「もともと白は中身が濃くなっていた」ということから、そのままある程度薄めて使うのならば、圧倒的に白サフの方が隠ぺい力が高いんです。
(この文章はちょっとまずいですね、飛躍しすぎです。ま、参考程度に。)
結論(とはっきり言うのは証拠が少ないですが)
「普通に白を使うよりも、白サフの方が隠ぺい力は高い!」
(ただし、白サフの方が若干使い心地がなんだか難しいです:体感)
あくまでも、下地剤という面から見れば、白サフです。塗装という観点から見ると…やっぱり普通の塗料かなぁ。ノビが違うんですよね;;;;;
「白サフも白塗装に使える!…けど、やや扱いにくいので過信は禁物」
という終わり方でどうでしょうか?
ただ、多少塗膜が分厚くても良いのであれば、
「グレーサフ→白→塗装」
のほうが安全だったり。
(エクシア塗装で体験)
…あれ???
グレーサフと白サフってもしかして隠ぺい力に差がある?
続編はいつになるかわかりません。
が、グレーサフと白サフの違いとかも面白いかもです。
最後に。
この実験は完全に主観によって判断しています。参考として見ていただく分には問題ないかと思いますが、「これを参考にしたら間違いだった」なんてクレームはナシでお願いしますよ(苦笑)
今回は何気に難しい実験でした。もう少し追跡調査が必要そうですが、いつになるやら;;;;;
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