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不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第2683回 「Ride」をプレイしてみた

2015年05月03日 19時22分24秒 | デジタル関連の話題

さぁやって来ましたgooブログのカテゴリ数アップのおかげもあって時々続くであろうこのシリーズ(?)ゲームをプレイしてさっとレビューする!です。

以下写真はクリックで大きめ拡大、画質圧縮済みなので気持ち粗めですけど。

興味ない方には限りなく長くて面倒な内容かな(汗)



イタリアのマイルストーン社が現在唯一かな、バイクのゲームを発売してて、MotoGPシリーズなんかが有名…なものの日本では基本的に手に入りません;;;

そこが今回市販車に乗ってレースするゲームを発売したんですが、それがこの「Ride」になります。

なおプレステやXBOXで発売中のように見えますが、日本での発売は6月25日発売予定です(完全日本語版になるのかな…)。

私はPCダウンロード専売のSteamにて海外版を購入してます~。

起動して序盤2時間ほどプレイしたので、その流れを追っていきます。



最初に自キャラ作成です。

性別、名前と国籍、顔や髪型はプリセットから選べます。



やることといえばこれ!ガン・コマ(わざとです)にするにはさすがに無理がありますね(汗)


本ソフトの比較対象としてはMotoGPシリーズ、もしくはPS2でかなり昔に発売されたツーリスト・トロフィー辺りと比較しながら進めることになるでしょうか。

身長変えられないのが残念ですけど。。。





つぎ!最初に乗るバイクを一台選ぶことが出来ます~。

青いのがトライアンフのストリートトリプル、赤いのがドゥカティのモンスター696、黒いのがヤマハのMT07ですね。

左にステータスが書いてありますが分かる人ばかりでもないのでスルーしておいて、右見てみましょ。

右上はカテゴリーで「Naked Bikes:Under 700cc」ですが、ネイキッド=裸の=横からエンジン見えてるデザイン、Under700cc=700cc未満となるわけですけど、これは後ほどレースにカテゴリー分けがされてるので右上は読むようにしたほうが良いです。

右下のは上から「加速の良さ・ブレーキの効く強さ・最高速度・曲がりやすさ」ですね。

性能からはどう見ても青いのを選ぶのが正しいですが、やはり日本人としては最低性能のヤマハを選ぶわけで(笑)

CB750SFあればね。。。


ここでスクショ取らずに来ちゃったんですけど(失態)チュートリアルやりますか?と選択肢が出るのでYesで練習しておくことをオススメします。

後ほどチュートリアルは何度でも出来ますので大丈夫。

というかSteamでやるならデモ版、いわゆる体験版をやって操作を慣れとくと良いかも。

途中で終了出来ますし、あとでオプションでアシストつけることも出来るので、最初は難しくてもなんとかなると思います。




これあとでメニューの「My Rider→Riding Style」を選んだんだっけ…まぁそういう設定も出来るということでメモ。

バイクから体を起こして曲がる状態・カウルに伏せて曲がる状態・普通でバイクから体を起こした状態の姿勢をかなり細かく調整することが出来ます。

ヒザ、ヒジの出し具合から状態の位置・角度まで、結構細かく調整出来ます☆

まぁ…ライディングスタイルに興味がある人は余程のバイク好きでしょうし、ここはスルーでも問題ありませんね(苦笑)




まずはメニューからWORLD TOURがありますが、ここから遊ぶのがこのゲームのメインコンテンツになりそうです。

最初にもらった一台に乗ってレースに出て賞金を稼ぎ、バイクをカスタムしたり新しいバイクを買ったりしていく一般的なレースゲームでしょうか。

なおレースで勝つと画面右上のお金(Cr.)がもらえて、さらにランキングポイント(Rep.)が増えていって、ランキング一位を目指すというのがおおまかな流れですね。



スタート時はポイント0の最下位、名前の姓名の順序が逆なのに気付くのは先のことです(汗)

このランキングはオンラインとかではなくて、ゲーム内仮想ですので気にしないで結構です。

それではさっきのWORLD TOUR EVENTSに出てみましょー。



最初にもらったバイクで出られるのがこれ、「Middleweight Group」中量級ってところかな?

その上の大きな画像の左下に「Bike in use eligible」と書かれてありますが、直訳するなら「今乗ってるバイクが当てはまります」って感じ。

右の赤いのには「Bikes unavailable」、早い話カテゴリーにあってませんよーですね☆

ここで最初にもらうバイクの画像、右上のカテゴリー分けが大事になってきます。

(なお、カテゴリ別でバイクを購入する画面がありますので、買ってから失敗したということはなさそうです)



最初のバイクで出られるレースはそんなにないので迷うことはないと思うんですが、まずは一つ目のレースに出てみます☆

この辺りはグランツーリスモなんかでも同じですね、最初の一台を選んで、レースに出て、お金を稼いで次のに乗って…を繰り返す感じ。

イタリア・ミラノ市街地のオリジナルコースかな?

左上イベント内容は「Single Race」なので、一人でレース大会に出場、場所はミラノ北サーキットで一周2980メートル、3周回って一番になれば良い、と。

右にはメダルの色と賞金、ポイントがあります。

1位で10000えん!(Cr.ですが)



操作はXBOXコントローラーを使ってるので、それ準拠での説明をしておきます。

レースオプションですがここでゲーム性の8割は変更出来ると言えるので、完全初心者設定メインで書いときますー。

最低限必要な物は、右トリガーがアクセル、左トリガーがブレーキ、左スティックがハンドル操作です。
(自力操作になると右ボタンそれぞれにカウル伏せ・シフトアップとシフトダウン、前後ブレーキ独立操作が入ってきますし)

・AI DIFFICULTY…敵車の強さ、Very easyで。
・REWIND…一瞬巻き戻し機能の有効回数、9回で。レース中LBボタンを押すとそこから5秒?10秒?任意の時点まで巻き戻ってやり直せます。転倒直前とかブレーキ遅かったとかを取り戻せます。

・PHYSICS…わかりやすく言えば転倒しやすさ。Standardがコケにくい。
・AUTO BRAKES…多少ブレーキを自動でかけてくれる。わかりにくいのでOffにしてここは練習あるのみ。
・JOINT BRAKES…前後のブレーキをバランス調整して同時にかけてくれる。Offにすると前後ブレーキを独立で操作する必要が出てくるので、余裕のOnで。
・ANTI WHEELIE…ウィリーありかなしか。加速時のウィリーを抑えこむことが出来るので初心者はFullに。慣れてもLowかMiddleくらいで安定。
・TUCK IN…直線ではカウルに上体を伏せて、カーブで上体を上げる動作を自動でやるかどうか。もちろんなれるまではAutomatic推奨だが慣れたらManual推奨。コーナリング中上体で速度調整も可能に。
・IDEAL TRAJECTORY…道路に走行アシストラインが表示される。序盤はFull安定。
・TRANSMISSION…いわゆるギアチェンジ。Semi-Automaticで問題なく、基本はオートマで自分でもシフトチェンジ可能。
TCS…ホイールスピンを防ぐ。Offにするとコーナリング中にコケる可能性が跳ね上がるが最高レベルで効かせるとコーナー脱出が遅くなる。Middleで慣れるのが良いかも?

ちょっと長々ですが、こう設定しておけば簡単にはなると思います。

バイクゲームの挙動は慣れるまで難しいですからね;;;



…やはり最弱マシン、一回目はぶっちぎりの最下位でした(汗)

コースを覚えて慣れた二回目でも9位…これはいけません。



そうだ、何か別の良いバイクに乗り換え…安い価格帯でも12000Cr.程度、どうにもならないですどうしましょう(汗)

そんな時は!

ワールドツアーメニューにあった「CUSTOMIZE BIKE」でマシンをチューンしてみればなんとかなるかも!
(一応、クイックレースモードから持ってないバイクでもレンタル機能があるので、そちらでお金を稼いで本編に戻るのもアリかな)



制御コンピューターを一番良いものにしてー。


エアフィルターもレース仕様のものにしてー。


オイル交換してー。


ブレーキパッドをレーシングキットに変える!

単純に安くて出来るパワーアップ、ブレーキアシストがオプションでかけられるので効きの良いものにするとブレーキ距離が長くなる→アクセル長い時間回すという簡単なものです☆



でん!


ででん!一位取れましたようー!

ただしコーナリングで限界まで突っ込んで、後続車の邪魔しないと不可能すぎます(汗)




なので同じカテゴリー内の最高スペック、MVアグスタのブルターレにします。

車種ごとに販売されてるカラーもちゃんと選べるみたい。

で、レースはこれで余裕で勝てるようになってきたので、あれこれと少し見てみたり。




SHOEI、ARAI、AGVのヘルメットが収録されてるんですが…どこかで見たことのあるレプリカモデルが結構収録されてます。

ロッシとヘイデンはすぐわかったんですけど…あとはそこまで知らなくて(苦笑)

ただロッシ仕様だけでもかなりあったり、メットバイザーもミラータイプに変えられたりします。






あとは海外イメージの日本市街地…じゃなくて罰当たりコースとかがあったり(笑)



レース中気になったので書いときます。

コーナー内側なんかをショートカットするコーナーカットした場合、画面右に赤四角でペナルティ加算されます(汗)

縁石より内側に行かないようにしましょ。



あと特殊なレースがいくつかあるみたいで、イベント名称は「Head-to-head」。




直前で追い抜いていったライバル車を時間内に追い抜いて、さらに一定時間そのまま押さえて走るとクリアみたい。

しかも一般走行日的なものもあるらしく、遅い車両がいっぱいのところを追い抜きながらなので結構難しいです。

他にも一定時間内に一般車両を20台追い抜くとかもあったり。



お金が貯まるようになったら好きなバイクを買ってレースして、コスチュームも好みのものに買い替えます☆

模型は作りそこねたけど…パニガーレSに乗るの!(笑)

チェーン、キャリパー、ブレーキホースを金色にしてます☆



そしてレース中オプションのフリーカメラやレース後のリプレイモードでシャッターチャンスです☆

Steam標準のスクリーンショットを使えますが、写真を撮りたくなるのがレースゲームの良い所ですよね。



他にも固めた雪原?での直線ドラッグレースがあるとかも。




びしーっと!

走るのがうまくなると写真写りが良くなります☆





バランス崩してハイサイドで吹っ飛んでも、数秒で復活するので安心です(何



ツーリストトロフィー続編が発売されない今、バイクゲームが遊べるだけでも幸せなことです☆


レビューというよりは序盤自由になるまでの流れをお送りする形でのレビューでした。

MotoGPシリーズと違って操作はカジュアル、というよりやはりレーサーバイクと違って市販車の操作しやすさやパワーのなさの影響かなぁ。

車種はヨーロッパ寄りですし、そこは海外ゲームなので諦めないといけませんね(苦笑)


それと、PC版なので設定関連書いておかないといけません。

前のコピペっと。

MB:ECS Z77H2-A3 → ASUS P8Z77-V LK  ←New!
CPU:i7-3770
CPUクーラー:クーラーマスター HyperTx3Evo
メモリ:キングストン PC3-10700 4GB×2
GPU:ギガバイト GV-N56GOC-1GI → ASUS GTX760-DC2OC-2GD5  ←New!
電源:オウルテック AU-700
SSD:CFD HG6Q-256GB  ←New!
HDD:シーゲート1TBゲーム用に変更 と ウェスタンデジタル2TBデータ保存用
DVD:LG GH24NS90
マルチリーダー:Ainex AK-ICR-16

ケースはINWIN製だけどわかんない!(笑)前面と後面に12cmファンひとつずつ。
前面:サイズ隼120-2000rpm
後面:クーラーマスターXtraFlow120Blue
内部にケース付属12cmファン増設

ここまでコピペ。


ゲーム設定ですが、インストール先はHDDシーゲートのST1000DM003ですが、レース前読み込みは結構かかるのでSSDに入れた方が快適かも。

VSyncはフルレート、フルスクリーンでプレイ、アンチエイリアスは2x。
AFX、ハイレゾテクスチャ、モーションブラーは全部チェック、トラックテクスチャはオート、反射はミディアム、AIバイクのディテールはHigh。

この状態でShadowPlayのFPSを見てると、だいたいレース中も60フレーム出てますが…たまに重くなると引っかかるときもありますし40前後まで落ちる瞬間もありますので、安定させるなら上限ハーフの30にするか設定をもう少し落とす必要があるかも。

推奨がGTX780orR9 290Xですから、ミドルクラスのグラボではちょっとつらいかな;;;

いわゆるゲーミングPCでないと動かないゲームなのは間違いないかも?


以上、まさかの日本語版発売前に海外版でレビューするという自己満足でお送りしました☆

長々お読み下さり感謝です。

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