はろはろ~アスカです。今日、京都には中国首相が来るということで厳戒態勢プラス大渋滞となったわけです。大阪や奈良にも行ったそうですが…ほんっとにこんなに渋滞させてまでご機嫌とるってのは一般市民にはわからない話です。裏で何があるのか…
すいません、研ぎ出しの続きでしたよね。ではでは、前回をさらっとまとめますと。
色を塗る→研ぐ→色を塗る→シールを貼る→クリアー塗る
とここまでしました。さ、この先をはじめますよ~☆彡
ここで、中研ぎと言われることを行います。具体的にゆーと、クリアーを塗ったところでは、まだシールと土台の段差が残っています(前回参照)。そこで、この先の作業をよりよくするために、今の状態で一度ペーパーがけを行います。ここで使用するのは1500番の耐水ペーパーです。水研ぎならば表面に深い傷もつきにくいのです。ここでは軽く段差をなくすようにやさしくやさしく表面を研ぎましょう。
これは普通のシールです。段差はごくわずか残っているようです。ですが大体表面はまっすぐのようです。
最後に水転写。表面がまだでこぼこしてます。もう少しペーパーがけしておきましょう;;;
さあ、ここまでくれば先はもう少しとなりますよぉ♪ただしここで重要な点があります。実はこの状態で表面にトップコート光沢を吹けばその時点で終了になります。ですのでめんどくさいという方は、前半・後半ともクリアーを塗るところをすべてトップコートに変更してもかまいません。でぇすぅがぁ、筆塗りに執拗に固執していきますので(笑)この先も筆でやりますよ~。。。
さ、先ほど中研ぎした面に、クリアーを塗ります。表面はある程度平面にするように意識しながら塗りましょー。多少厚くなってもかまいません。出来れば二度塗りしておくと良いのでは?と思います。
クリアーを塗りました。ここではアップ写真はありません~。今、多少厚くなってきたクリアー層が出来ています。ここからは研ぎ出しの仕上げにかかります★
簡単に言うと、先ほどと同じようにペーパーがけを行います。ここで使用したのは2000番の耐水ペーパーです。さっきと同様水研ぎしましょーね。
普通のシールです。中研ぎと同様に行いますが、しっかりクリアー層が出来ていると表面がまっすぐになっていると思います。他のはどうでしょか。。。
こちらはインレタ。こちらも表面がまっすぐになるように、ということを意識しながら表面をしっかり水研ぎしましょう。
水転写です。ま、上の二つと同様平面になるようにしっかり水研ぎします。表面はたいらですね。
ここからはもうクリアーは使いません。ここから使用するのはコンパウンドです。こちらは私が使用しているやつです。これで先ほど水研ぎした面をひたすらに磨きます。ただ、コンパウンドと言っても、多くのメーカーさんが多くの種類を出しているので、これよりも細かい目のものがあればそれを使ったほうがいいですよ。普通のペーパーがけと一緒で、コンパウンドでも粗い目のものから細かい目のものへとするのが普通です。今回は手抜きですね;;;;
シールの完成版です。表面は筆塗りでぼったりと塗らないとかなりシール自身に厚みがあります。シールの上からしっかりクリアーを塗っても表面には影響はないので、それなりに厚みが出ますが、結論から言えば研ぎ出しは可能です!ただし、ごらんの通り、切り出した枠が残っています。もし普通のシールで研ぎ出しを行うのであれば、かならず自分で気にならないようになるぐらいに余白をしっかり切り取りましょう。そうすれば普通のつや消しタイプのシールでも十分に表面はピカピカになるでしょう。
インスタントレタリング形式デカール完成版です。インレタって実は思ったよりも厚みがありました;;;ですが筆塗りにかかれば厚さなんて気になりません(笑)でっぷり塗っちゃいましょー。結論は、インレタは研ぎ出ししても問題はありません。ですが、決して厚さを侮らないこと。思ったよりも厚いので表面を研ぐときには十分に注意しておく必要はあるかもしれません。ですが完成すればかなり表面はきれいになりますよ☆
そして水転写式デカール完成版となります。カーモデルやバイクモデルでもっともこれが多く、一番難しい作業といえるかもしれません。結論としては、もちろん研ぎ出しは有効なものとなります。しかし、水転写式デカールが曲者となります。今回、貼った時点で右下に失敗がありました。そのため、クリアー塗装によってよく見るとデカール右下が伸びています。そして、実はデカール表面が大変細かく波打っています。そのため、少しデカール面がしわがあるように見えてしまっています。ここでもうひとつの結論は、水転写式デカールがちゃんと貼れていなければなりません。当たり前ですが、ここをいい加減にしてしまったようです;;;;;;;;;;;;
はぁ~疲れたツカレタ。研ぎ出し講座後半が終了いたしましたー
ワーパチパチ
私としては、改めてシールというものの奥深さがわかって、かつ筆塗りによる研ぎ出しに少し知識と技術が身についた気がします☆これが少しでもやってみようと思っている方に参考になることを祈りたいです(^人^)
長々と前半・後半とお付き合いいただきましてありがとうございます。実は結構これに手間がかかっておりあんまりガンダム進んでません;;;;;;しかも本業に納期というか、日にちの決まった仕事がありまして…はぁぁ~.........
いやいや、やることもやりつつしっかりと趣味にも時間は費やしますよ(笑)
どもども、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。お相手はアスカと読者の皆さんでしたぁv(^ ^)v
すいません、研ぎ出しの続きでしたよね。ではでは、前回をさらっとまとめますと。
色を塗る→研ぐ→色を塗る→シールを貼る→クリアー塗る
とここまでしました。さ、この先をはじめますよ~☆彡
ここで、中研ぎと言われることを行います。具体的にゆーと、クリアーを塗ったところでは、まだシールと土台の段差が残っています(前回参照)。そこで、この先の作業をよりよくするために、今の状態で一度ペーパーがけを行います。ここで使用するのは1500番の耐水ペーパーです。水研ぎならば表面に深い傷もつきにくいのです。ここでは軽く段差をなくすようにやさしくやさしく表面を研ぎましょう。
これは普通のシールです。段差はごくわずか残っているようです。ですが大体表面はまっすぐのようです。
最後に水転写。表面がまだでこぼこしてます。もう少しペーパーがけしておきましょう;;;
さあ、ここまでくれば先はもう少しとなりますよぉ♪ただしここで重要な点があります。実はこの状態で表面にトップコート光沢を吹けばその時点で終了になります。ですのでめんどくさいという方は、前半・後半ともクリアーを塗るところをすべてトップコートに変更してもかまいません。でぇすぅがぁ、筆塗りに執拗に固執していきますので(笑)この先も筆でやりますよ~。。。
さ、先ほど中研ぎした面に、クリアーを塗ります。表面はある程度平面にするように意識しながら塗りましょー。多少厚くなってもかまいません。出来れば二度塗りしておくと良いのでは?と思います。
クリアーを塗りました。ここではアップ写真はありません~。今、多少厚くなってきたクリアー層が出来ています。ここからは研ぎ出しの仕上げにかかります★
簡単に言うと、先ほどと同じようにペーパーがけを行います。ここで使用したのは2000番の耐水ペーパーです。さっきと同様水研ぎしましょーね。
普通のシールです。中研ぎと同様に行いますが、しっかりクリアー層が出来ていると表面がまっすぐになっていると思います。他のはどうでしょか。。。
こちらはインレタ。こちらも表面がまっすぐになるように、ということを意識しながら表面をしっかり水研ぎしましょう。
水転写です。ま、上の二つと同様平面になるようにしっかり水研ぎします。表面はたいらですね。
ここからはもうクリアーは使いません。ここから使用するのはコンパウンドです。こちらは私が使用しているやつです。これで先ほど水研ぎした面をひたすらに磨きます。ただ、コンパウンドと言っても、多くのメーカーさんが多くの種類を出しているので、これよりも細かい目のものがあればそれを使ったほうがいいですよ。普通のペーパーがけと一緒で、コンパウンドでも粗い目のものから細かい目のものへとするのが普通です。今回は手抜きですね;;;;
シールの完成版です。表面は筆塗りでぼったりと塗らないとかなりシール自身に厚みがあります。シールの上からしっかりクリアーを塗っても表面には影響はないので、それなりに厚みが出ますが、結論から言えば研ぎ出しは可能です!ただし、ごらんの通り、切り出した枠が残っています。もし普通のシールで研ぎ出しを行うのであれば、かならず自分で気にならないようになるぐらいに余白をしっかり切り取りましょう。そうすれば普通のつや消しタイプのシールでも十分に表面はピカピカになるでしょう。
インスタントレタリング形式デカール完成版です。インレタって実は思ったよりも厚みがありました;;;ですが筆塗りにかかれば厚さなんて気になりません(笑)でっぷり塗っちゃいましょー。結論は、インレタは研ぎ出ししても問題はありません。ですが、決して厚さを侮らないこと。思ったよりも厚いので表面を研ぐときには十分に注意しておく必要はあるかもしれません。ですが完成すればかなり表面はきれいになりますよ☆
そして水転写式デカール完成版となります。カーモデルやバイクモデルでもっともこれが多く、一番難しい作業といえるかもしれません。結論としては、もちろん研ぎ出しは有効なものとなります。しかし、水転写式デカールが曲者となります。今回、貼った時点で右下に失敗がありました。そのため、クリアー塗装によってよく見るとデカール右下が伸びています。そして、実はデカール表面が大変細かく波打っています。そのため、少しデカール面がしわがあるように見えてしまっています。ここでもうひとつの結論は、水転写式デカールがちゃんと貼れていなければなりません。当たり前ですが、ここをいい加減にしてしまったようです;;;;;;;;;;;;
はぁ~疲れたツカレタ。研ぎ出し講座後半が終了いたしましたー
ワーパチパチ
私としては、改めてシールというものの奥深さがわかって、かつ筆塗りによる研ぎ出しに少し知識と技術が身についた気がします☆これが少しでもやってみようと思っている方に参考になることを祈りたいです(^人^)
長々と前半・後半とお付き合いいただきましてありがとうございます。実は結構これに手間がかかっておりあんまりガンダム進んでません;;;;;;しかも本業に納期というか、日にちの決まった仕事がありまして…はぁぁ~.........
いやいや、やることもやりつつしっかりと趣味にも時間は費やしますよ(笑)
どもども、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。お相手はアスカと読者の皆さんでしたぁv(^ ^)v
研ぎ出しって筆塗りでも可能なんですねぇ~(!)。しかもガンプラの塗装に応用とはスゴいです! 私はついつい知識先行で考えてしまいますから、「研ぎ出しは車とかバイクに使う技法」とか「研ぎ出しのクリアーコーティングにはウレタン塗料のクリアーをエアブラシで吹くもの」とか考えてしまうんです(汗)。やっぱりあれこれ考えて実行しないよりも、まずやってみることがプラモ作りにおいても大事なんですねぇ…。とても勉強になりました!
昔研ぎ出しまがいのことを少しやってみた経験がありまして…実はMr.カラーはコンパウンドで磨くのにとても適してるんです!エナメル系はまったく研ぎ出しには向いてないんですよ、タミヤ製プラモ指定のタミヤカラーなんですけど(苦笑)
手間はかかりますが;しかもガンプラなんかは多角・多面で向いてないかもしれませんけど;;一度はみなさんにやってみてもらいたいですねっ☆