筆塗り+パーツごとに作成&塗装が基本の繰り返しの中で、なんと18回目の記事にて完成しました。
そうです、筆塗りの限界に挑戦し(と個人的にはすごく思ってます)、しかも出来る限り早く作り上げる、が目標だったので、今回は結構合格点ですね。
ではでは、写真と共にお送りします。
すべてクリックで拡大します。
(ホコリが結構車体に付着しているのは仕様です;;;;;;;;;;;;;;)
(かなり長いですよ今日は;;;)

う~ん、バイクはこの角度が好きですね。
ということで、ぷれびゅう連発のはじまりはじまり~。あ、コメントつけますが。

正面です。クリアーバイザー部の黒はデカールではなく塗装です。

サイドビューです。側面カウルはクリアーのままにして中身が見えるようにしました。
(あ、マフラー側の写真取り忘れてた…ゴメンナサイ;;;)

ナンバープレートはかっこ悪いのでナシ。真後ろから見るとマフラーの合わせ目は多少気になってしまいますね。

もちろん、サイドスタンドでも立ちます。飾る時はコレのほうがカッコいいですね~。

細かく塗り分けはバイクは基本(らしい)です。前後ブレーキディスク及びステップガードはしっかり穴を肉抜きしておきます。
なお、アルミシルバー指定部分はラッカーのシルバーでやり過ごしてますが、それでも結構いけるもんですよ。

かなりモールドもしっかり入ってるパーツなので、塗り分けはしっかり行っておくと良いと思います。

カバーを外せば二人乗り仕様にちゃんとなります。もちろん、シートを外せば小物入れの部分もありますよ(あとで出てきます、写真が小さいですが)。

とりあえず、ここまでは苦も無く外せるようになってます。あとはマフラーもすぐに取れますが、とりあえずここまで。タンクカバーとタンクは別々です。もちろん両方見ての通り取り外し可です。

マフラーの焼け表現もエアブラシ無しで再現。
詳しくはこのあたり。

やはり一番目が行くのはエンジン部分。塗り分けはしっかりしておかないと、後で恥ずかしいです。
では、製作の細かな話というか、今回の注意点等。
まず塗装。筆塗り限定ということで進めてます。(マフラー焼け表現のみ綿棒使用)
カウルは指定ではタミヤスプレーのキャンディグリーン(スプレー缶)でしたが、Mr.colorよりライムグリーン(いわゆる黄緑ツヤ有り)を使用してます。買ってすぐビンにリターダーを10%弱ほど入れたので、それのおかげでかなり良い塗装面になったかと。
あと、アルミシルバー(こちらもタミヤスプレー缶)指定がありますが、Mr.colorのシルバーをそのまま使用しています。厳密にはアルミの感じが出ませんが、少し白を混ぜる等すれば近い色味になるかと。
基本はMr.colorで塗装し、メタリック系の塗装は基本的にはエナメルを使用(チタンゴールドやフラットアルミなど。ただし、アルミシルバーの代わりのラッカーシルバーを除く)。
タンク、タンクカバー、リアカウルはあわせ目消しして塗装しました。クリアーパーツを生かして仕上げるなら、このあわせ目は消せないので、塗装前提にするかは各人の判断で決めると良いと思います。
バイクやカーモデルは、ランナーを切り取った部分の丁寧な作業が最後は重要になると思いますので、基本部分をしっかりとしておくと良いと思います。
またカーモデルと違ってバイクの場合、多少のヒケはなくさない方が良いかも。実際のバイクを見るとわかるんですが、多少のヒケってあるんですよね(苦笑)金属の微妙な反りとか。私は個人的にはしなくて良いと思います。
ふー、いかがでしたでしょうか。
カウルの塗装も、それほど広い面ではなかったので、筆塗りでも結構いけました。
やはり、メタリック系の塗装はまだまだ難しいようです。特にラッカーの場合。
あとは、カウルの色でしょうか。結局、実車はメタリックが入ってるんですが、筆塗りということでメタリックは無しです。やるなら、黄緑にメタリックグリーンを足すとかなり良い色味になるのではないでしょうかね~。
今日の俳句(笑)
何よりも 塗料の準備 怠るな
チタンゴールドとダークコッパーが意外と手に入りませんでしたが良い思い出です;;;
ということで完成!!!現在、大幅に部屋の模様替えをしてまして…模型製作どころではありません(苦笑)
ホコリがどうのというレベルではなく、作業する場所が確保出来ないです;;;;
なので、それが落ち着くまでは製作記事はお休みです。
なお、製作予定はGP-02MLRS、もしくは昔作ったキット(素組みたち)の再塗装、もしくは何かに手を出す、といった感じでいかがでしょうか。そう、はっきりと決めてないのでまだわかんないですが。
雑記の更新でも出来れば良いんですが…リアル作業次第;;;;
編集ページの上に出ている本文の文字数カウントはまもなく5000文字;;;;;;;(原稿用紙で10枚以上です)
長々となりましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。