(*2009年の幸せに向けて/ビオラ2/Secret Gardenより)
Secret Gardenのイメージ曲 http://blogs.yahoo.co.jp/yuri_from_secret_garden/5259030.html
もうすぐお正月、と言えば、おせちにおもち・・!?ですか。
(実は、僕は子供の頃お餅アレルギーで、食べられなかった・・・)
ところで、みなさんはこんにゃくゼリー、お好きですか。窒息事故、思い出します。飲んだり食べたりの機会が楽しい年末年始は、食べ方にもぜひ気を付けたいものです。
窒息の原因食品として多い順に、
もち、米飯(おにぎりも含む)、パン、魚介類、果実類、肉類、すし、あめ、団子、カップ入りゼリー
と、米飯やパンなどが圧倒的に多い。
厚生労働省の調査によると、食べ物による窒息死者数は例年4000人を超えている。2006年は約4400人に上った。事故事例から、救急搬送された人の大半が、65歳以上の高齢者と10歳未満の子供たちだった。もちやこんにゃくゼリーだけが危険なわけではなく、食べる頻度が高い食品はやはり事故が起こりやすい。それと同じ食品でも早食い、丸飲みなど食べ方次第でリスクは高まる。
生後1歳未満の乳児向け「ベビー用おやつ」でも、ほぼ5人に1人がベビー用おやつで子供がのどを詰まらせたり、詰まらせかけたりした経験があるという。(保護者約1000人、東京都が実施したアンケートによる)
事故対策としての注意事項は、
① 食べやすい大きさにしてよくかんで食べる
② なるべく誰かがそばにいてみている
③ 前歯でかみ切れる一口の量を目安にする
安全においしく食べる方法を、子供のころから身につけることは大切だ。
無論あってはほしくはないが、事故の際の応急処置を記そう。
① まずせきができる状態なら、せきをさせて食べ物を吐き出させる。
② それが無理なら、横向きにさせ、顔を自分の方に向けて足で患者の胸を支えながら、背中の真ん中(肩甲骨の間)を4、5回たたく(背部叩打法)小さな子供の場合は、うつぶせの状態でひざに乗せて行う。
③ 意識がある場合は、後ろから抱えるようにして行う(ハイムリッヒ法)腹部突き上げ法が有効だ。
注意点として、のどの奥に食べ物が見えても、口の中に指を入れて取り出そうとすると奥に押し込んだり、かまれたりする危険があるので避けるべきだと、東京消防庁では指導している。応急手当が命を左右することもあるので、的確な処置を心がけたい。(新聞記事・要約転載)

(*今日の花・カクタス/Secret Gardenより)
Secret Garden http://ameblo.jp/secret-garden-photopage/
ゆり姫、年末は少しゆっくりできそうですか?Sガーデンのフォトたちも、随分数が増えてきましたよね。年始までまた英気を養い、音楽作品同様さらなる飛躍を期待しています☆今日の花・カクタスの光陰影美も奇跡的色合いとバランスですね!好きだな~♪