(*それぞれが歩む道で/今日のバラ/Secret Gardenより)
Secret Garden http://ameblo.jp/secret-garden-photopage/
その道に名を残し、第一線の引退を決意した人たちの言葉の中に語られる、「ファンへの想い」。
さまざまな表現があるにしても、引き際こそご自分自身で判断されるべきだ。何かを始める時、定められたかのように自分から始めてしまっている場合と、何かの示唆により、そのきっかけを得る場合があるはずだ。だから、引退はご自分の意志最優先で決めてもらいたい。その決断を共に受け入れることが、真のファンではないだろうか。
余力が十分で引くも良し。力尽きるまで行くも良し。どちらも許される美学だと思う。
おっと!誤解されては困るので申し上げておこう、これはもちろん我らがゆり姫のことではない。(当然ですが)
まあ、厳密に記せば、遠い将来的にはそうだけれど、ゆりのアーティスト人生はまだ始まったばかりだ。彼女に不要なプレッシャーを感じさせたくはないけれど、僕たちファンと歩む道程はまだまだ長いのだ。
どちらにしてもリタイアとは、その道の最前線からの離脱であって、人生の長い道はその後も続いて行く。それまで積み重ねたアドヴァンテージを思えば、一級戦士の休息は十分可能だ。それに時代は常に変化している。そこからまた「自分探しの旅・第2章」を開始するトップ・アスリートも存在し、とっくに退きながらも先達が絶対権力を行使できる「閉ざされた一つの世界」も今や崩壊しつつあるらしい。しかし、悪しきしがらみの是非は別にして、先達を敬う気持は失くしてはならないと思う。品性の問題でもあるだろう。
さて、少年漫画・ヒーローものの受ける要因として「昨日の最強ライバルは、今日の最強の味方」という法則があるらしい。(某少年漫画情報。少年ものに限ったことではないかも♪)現役時代凌ぎを削った者同士だけに分かる、きっと崇高な次元だ。ゆりは無論アスリートではないが、それに例えるなら、今のところ彼女の眼前には明確な好敵手が存在しない。お互いを高め合い、その能力を引き出し合えるような<音楽的或いは思想的>存在の出現を、彼女は心のどこかで待ち望んでいるのかも・・?しれない。ふと、僕はそう感じた。でも、この宇宙の原理からすると、ゆりがここに実在する以上、彼(彼女)はどこかにきっといるのだ☆
みなさん、もちろん、最期はジョーの超勝手な想像なので聞き流して下さい。
とにかく、ゆり!マイペースでがんばって下さい☆