ピアノと海と花との生活 Ⅰ

海まで歩いて1分、大好きなピアノと花との毎日

親子3人ベルギーの旅 4 赤ちゃん事情

2006-12-07 | 

グランプラスから、ブリュッセルの郊外に戻ってきました。

いつもはこのスタイルで、近くや、市内を廻っていた2人。

夫は、今でも子供の世話が大好きで、小さいときも何でも器用にやってくれていたので、その点は心配なし。

夫が驚いたことは、黒髪の赤ちゃんは、すごく皆さん、喜ばれることだったのです!

黒髪の赤ちゃんは、ベルギーでは珍しいらしく、

2人は、どこへいっても、すごいモテモテぶり!

市内を、2人で散歩していたら、いろいろ声もかけられたらしく、

教会の近くで夫がミルクを作ってのませていたら、

おばあさんが、2人の前で、何と!拝んでいったそうです!

この、父と子の日本人の親子はなにをどうしたものか?哀れんでくださったのかしら(笑)

上の写真は、友人の家の近くにあった公園です。

「ガーちゃん、ガーちゃん!」と大喜びでよく行ってました。

  市内です。

あと、おもしろかったのは、ベビーカー。

うちのも日本の大手の会社の頑丈なものだったのですが、

ベルギーの石畳の道では、これが動きにくい!タイヤが石に挟まってしまうのです!

                         上の写真もノートルダム・デュ・サブロン教会

道行くベービーカーを見てみると(ベルギーはほんとにベビーカーが多い。写真がなくてすみません)

まず、レーシングカーのように車体が低くて大きいタイヤがついたもの、

双子用、3つ子用、4つ子用!もあって、

お父さんのサイクリング車の後ろにボックス型のベビーカーをつけたり(時にはこのバージョンで犬が乗る!)することもあるそうです。

街中を敷き詰める石畳も年代もの。その「険しい道」を押して歩くために、

べルギー製のベビーカーは、金属製で重く、骨組み、タイヤ、サスペンションも石畳仕様!

日傘や雨傘を取り付けるのも普通で、よく素敵な日傘をさしたベビーカーをみかけました。

全部黒のレースで、日傘つき、っていうおしゃれなものも見たなあ。

子供が退屈しないように、本物のハンドルなどもつけたりして、車内は充実装備!

2人乗り用だけでも、兄弟で向かい合って座る、前に上の子で後ろに赤ちゃん、縦1列に新生児が並ぶ、赤ちゃんのベッドの上に上の子の椅子をつける・・・

たくさんの中から事情にあわせて選択し、ベビーカーにはお金をかけるそうです。

安全第1を考えたベルギーのベビーカー、おもしろかったです。

   裁判所

あと、皆さん、今までの写真で気になっていらっしゃったかもしれませんが、

うちの子のおしゃぶり!娘は3歳児検診で「これはやめたほうがいい」といわれるまで、いつも使っていた愛用者!

最近、歯並びが悪くなったと、訴訟を起こしているニュースありましたね。

娘もちょっと歯並びは悪くなって、ああ、おしゃぶりのためかしらと思いましたが、

べルギーでも、ドイツでも少し見ましたね!5歳くらいの子供たちが、おしゃぶりをしている!

皆、綺麗なお洋服を着て、もう少年、少女の格好なのにおしゃぶりしてました!

この間、日本でも、’鼻呼吸’をするのに、おおきくなってからおしゃぶりをして呼吸を治そう!という番組をやってましたが、

我が家でも、鼻呼吸は大事だから、おしゃぶりはいいなあと思っていたのですが・・・

べルギーでは、何のためにやっているのかわからなかったのですが、不思議な光景でした!

最後はオムツですかね。もって行ったミルクは足りていて、朝、ホテルでお湯をもらって、さましながら、道の途中でミルクをつくって飲む。

あとはもう簡単なものは食べれますから、適当に食べさせて、大丈夫だったのですが、(フリッツというポテトが大のお気に入り!来週書きますね!)

オムツが最後に足りなくなりました!

これは近くのお店しかいけなかったからかもしれませんが、

サイズが大きい!もうブッカブカ!何とかそれで間に合わせて帰ってきたような記憶が・・・

ブリュッセル市内

子連れ旅行は、何かとエピソードがつきもので、おもしろいですね!

明日はまたグランプラスにもどって、夜の様子もお伝えします。お楽しみに!

 

 

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