次々、楽しいコンサートが続いています。
まず18日(水)の医科大フロアコンサート。
このコンサートは、金沢近郊の音楽家が、ボランティアで、毎月1度出演するもので、
私たちは3年目、3回目の出演でした。
1回目、2回目と、皆さんのおなじみの曲をギターとピアノで、
というプログラムでしたが、今年はスペインの曲でプログラム。
アルベニス没後100年記念として、
久しぶりに、イベリア「港」もソロでひかせていただきました。
ファリャの「火祭りの踊り」もソロで、
あとグラナドス、アルベニスの「セヴィリア」ギターとピアノ版で演奏しました。
アルベニスの話もくわしくしたのですが、
皆さん、大変熱心にきいてくださり、いつもながら、おだやかないい時間になりました。
また来年も出演が決まり、このコンサートは毎年、演奏させていただけて幸せです。
さて昨日ですが、羽咋にある地域サポートハウス・楽生(らっきい)で
トロイさんとチャリティーコンサートに出演しました。
この自立支援事業所は、できてまだ半年ということで、
私の母のいとこにあたる篠田さんがここでボランティアをされていて、そのご紹介で、実現しました。
最初にお部屋に入ったときから、メンバーの女性が私に大きくハグの大歓迎で、
すぐ意気投合し、リハーサルからもうメンバーの方たちと、すごく盛り上がりました。
和室が3つつながった手つくりの会場には、120人もの方たちが、お越しになって、
それはそれは、あたたかいそして熱気に満ちたすばらしいコンサートになりました。
本番は、用意していったプログラムに、
トロイさんが急遽、バッハの無伴奏も2曲ひいてくれて、
会場はますます盛り上がり、皆さんのあたたかい波動とパワーで、
こんな経験はしたことがないなあというくらい、空気が高まっていきました。
日本のうたも 「七つの子」「赤とんぼ」「里の秋」を皆さんで一緒に歌ったのですが、
本当に高らかに、声がどこまでも響く感じで、
何度も泣きそうになってしまいました。
終わったあとも、そのままの興奮がずっと続き、おしゃべりしたり、
またトロイさんが曲をひいたりと、
ずっといつまでも幸せな時間が続いていました。
ここでは、メンバーの方たちが、身近にあるものを上手に使って、
いろいろなものを製作していて、
私もトロイさんもたくさんのお土産もいただき、
購入もして、特にトロイさんが最後の曲で'らっきい’のTシャツを着て登場すると、
会場の興奮も最高潮に達して、皆さん本当に喜んでくださいました。
素敵な手作りケーキもいただいて、こんなステキなケーキは初めてです
昨日は、本当に今までピアノをやってきてよかったと心から思いました。
らっきいには、またトロイさんと、コンサートをする企画をすぐたてたいと思います。
皆さん、またお会いしましょうね。
今度は、学校コンサート、ガンバリマス!
らっきいのカメラマンの方が映して編集してくださった写真と、
メンバーの感想文を送っていただいたのでUPしますね
次回は2月にヴァレンタインコンサート企画しますね
★ Piano Yoshiko Official Site( ホームページ)←ホームページはこちらです。★をクリックしてください