ピアノと海と花との生活 Ⅰ

海まで歩いて1分、大好きなピアノと花との毎日

薔薇☆野菜☆フルーツ☆ハーブ・・・

2011-05-31 | 

白い薔薇が咲きましたよ

う、うつくしい!フランスでは゜雪の妖精’と呼ばれてます。

アイスバーグ。

まるで白いオーラをはなっているように、ほわっと輝いています。

これは、エイブラハム・ダービー

もっとひらいていくと、大輪カップ咲きになる。

はなびらは、薔薇風呂に最適!

今度’薔薇特集’しますね!

これはミニトマトですよ。今年は久しぶりに野菜苗を植えれたので、

特に苗床をつくらず、お花といっしょにちょっとおしゃれに仕立ててみました

もう今では、苗も大きくなって、はずして普通の支柱にしましたけど、

ミニトマトは、プランターでもできてホントお得   

苗は、100円くらいなので、それをうまく育てると、ものすごい数のミニトマトが出来ます!

前の家の時は、毎年、ミニトマト、きゅうり、なすなど育てていて、

連作(毎年同じ場所で育てること)をさける!なんて常識もなんのその!

毎年、同じ場所で、出来るわ!出来るわ!

絶対お得ですよ

 

これはピーマンですよ!お花かわいいでしょ?

ちっちゃい実がもうついてます。見えますか・・・

これはこの先どうなるかというと・・・

 http://blog.goo.ne.jp/albealbe/d/20061114

この年は、ズッキーニ(UFOズッキーニっていうの!なつかしい!)

オクラ、違う年はカボチャも交配が成功して実がなったな。

ホント、うちで作るとおいしいんですよ。

そして今年はなんといっても注目の’ゴーヤ’ですよね

私は、ゴーヤの苗もなかなかなかった2006年に、ゴーヤカーテン作ってましたね。

 http://blog.goo.ne.jp/albealbe/d/20060719

 http://blog.goo.ne.jp/albealbe/d/20060828

写真も小さい時なので、わかりにくいですけど、

サッシのところ一面にゴーヤカーテンをつくって、

本当に涼しかったですよ。

出来あがったゴーヤホントおいしかったし

’ゴーヤメニュー’クリックすると出てきますが、古いものなので、

ページがなくなってるところもあります・・・

これはなんだかわかりますか?

いちごの花です!ちょうど花から実にうつっていく時期だな。

で、今がこうです(笑)

白いイチゴなんて、あんまり見ないですよね

もうすぐ収穫ですよ!実が土につくと、虫に食べられてしまうので、

簡単な支えを作ってます。もうすぐまっかになるね。

これが例の’種プレート’です!

これもひさびさに使ったけど、

去年、初めて、秋に咲くブルーの朝顔へヴンリーブルーの直植えに失敗したので

今年はこれに植えたら大成功!

雨のちょっとした晴れ間に植え替えると、ちょうど根もつくのでGOOD!

今年はうまくいくといいなあ。うちは今年はへヴンリーカーテンですね(笑)

青い碧い蒼いカーテンです・・・

最後はハーブ。

 

これも、まえの家からずっとあるミント。

これはつんで、お湯をそそぐだけで、おいしいハーブティーになります。

お客様にも大好評。

とにかく摘むだけ。超簡単(笑)

野菜も果物もハーブも、プランターでもできるし、簡単で、ホント楽しいので、

「節約の夏」「節電の夏」楽しくのりきりましょう

ガーデニングって音楽によく似てる。

野菜作り、果物作りはちょっと違うかな(笑)

お花の配置を決める時は、出来上がりの色の伸び方を想像するのだ。

グランデーションとか、アクセントとか・・・

モネやヘッセが、自分の芸術のために庭を作っていたのが、少し分かる気がする。

なんて、うさちゃんの庭で、100円苗でよくいうよねって感じですが(笑)

でも色とフォルムは大切!

次回は、色の神秘!薔薇ですよ

 

 

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5月の庭と学校コンサートのお知らせ

2011-05-28 | 

皆さま、お元気ですか?

いいお天気が続き、梅雨にはいったところもありますね。

金沢ももうそろそろです。

今年は3月に大きなコンサートが終わったので、

ガーデニングをする時間が、いつもよりあって、

毎日、草取り、土作り、苗植えと、久しぶりのガーデナーやってます

これは、4年前かな?生徒さんのお母さんからいただいた小さなクレマチス鉢。

何回か植え替えて、今年は前庭のバラのアーチのところに植えてみたら、

いい具合にからまってくれました!

一緒に植えてある青い多年草・・・

ずいぶん前に通販で苗を購入したんだけど、名前忘れちゃった・・・

クレマチスと相性ばっちり

お花も相性が非常に大切。

でも何といっても毎日お花を想う気持ち。

自分の心に響く尊い気持ち。

これは、今年、PCで見つけて、購入。

丸い輪のようなハンギングバスケットで、そんなに高くなく、すごく気に入ってすぐ植えてみました。

額縁みたいになって、すごく好きです

見るたびにうれしくなる・・・

季節によって、お花は替えれるんだけど、ずうっとそのままっていうのがいいなあ。

今年も、大好きなサフィニア・ぺチュニア類の種類が豊富で、新種もどんどんでてきてます

毎年、この種類のお花は必ず庭にありますが(笑)

毎日、花柄摘みをしなければいけないことと、

これからも雨の季節は、花が傷みやすいので、そこだけ注意すれば、

夏は株もおおきくなって、次々開花しますよ!

 今年の1番バラはやっぱりこれ。

もう15年以上も家にあるような気がする・・・

肥料もあげれないときもあるのに、

健気に、ちゃんと咲いてる。

雪降ってるときも咲いてたことあった

ホント、このあいだUPした椿に似てるね。

レッスン室側の、昨年購入したバラ姫たちは、もうつぼみもパンパンで、

今か今かと、開くのをまってますよ

アジサイの君たちのコラボももうすぐなので(笑)

またUPしますね

今度は野菜や果物やハーブの事、すぐまた書きますね。

ここで、学校コンサートのお知らせです

今年も、早い時期から、それぞれの学校からお申し込みがあり、

日程がきまりました!

 

       7月6日(水)10:30~11:15  清湖小学校体育館

         7日(木)13:40~14:25  向粟崎小学校体育館

        12日(火)13:20~14:20  外日角小学校体育館

       9月16日(金)19:00 (予定) 内灘町役場交流ホール 大根布小学校

                             ファミリーコンサート 

今年も藤井ひろみさんにお手伝いいただき、

あとパーカッションの青木駿君にも加わってもらって、新しいバージョンでやってみたいと思います!

7月の発表会には、藤井さんのご主人、OEKのトランペット奏者藤井幹人さんにも

共演していただき、

生徒たちも、初めてトランペットとピアノというプログラムに挑戦です!

新しい事が、どんどん実現していくわくわくする夏です!

 

 

 

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ラ・フォル・ジュルネ 金沢 2011 ウィ-ンのシューベルト

2011-05-07 | 音楽

 

今年もやってきました!ラ・フォル・ジュルネ金沢

4月28日から7日間、入場者数は去年よりも多くて過去最多12万195人!

有料公演61、無料公演120だったそうですが、

ホント!良かった

私は2年前のモーツァルトからはしご始めたんですど、

ラ・フォル・ジュルネは大好きで、ああ金沢に住んでてよかったと実感する週間。

今年は、特にすごかったと私の仲間内では皆、そういってます。

毎年盛り上がって、拡がっていく街中コンサートは今年は行かなかったけど、

28日のランチタイムコンサートと、2日からの本公演、

5月2,3,4と、それぞれ2、6、5と結局14公演はしごしました

 去年のように全公演、プログラム順には書きませんが、

すごく良かった公演を・・・

2日、韓国のウォジュ・フィルハーモニー管弦楽団。

同じオケを、ヨンミン・パクさんと井上さんが、交代でふる!という驚きのコンサートからスタート。

そのあとも、名演に次ぐ名演・・・

名演のはしご・・・って、経験しないとわからないかもしれない。

ラ・フォル・ジュルネは、短期に集中してものすごく次元の高い音楽が、

目白押しのプログラムなのですが、

これだけいい舞台が、次々、目の前で展開されると、

もうマニアにとっては(記者会見から行ってるマニアです!)

極上の、至福の喜びです。

夢のような時間の連続。

1公演の時間が45分位だから、うまく公演を合わせると、

連続でものすごい演奏が続くことになります。

昨年は、チケット3時間並んで、相当枚数購入したのですが、

今年は自分のリサイタルが終わって、チケットボックスにいったら、

前席しかあいてなくて、いつもの定期の席に近いのばっかりで、

かえってすごく良かった

写真は、4日、報道陣に囲まれるルネ・、マルタンさん。

世界的バリトンのヴォルフガング・ホルツマイアーさん。

席も目の前、オーケストラ版の「冬の旅」

岩城さんの時代に、編曲されて、OEKの歴史とでもいえる再演!

私は、ライヴできいたことがなくて、

初めて、しかもホルツマイアーさんの真ん前できけたのですが、

すばらしい!ドイツ語の端々まで繊細な、そして力強い鳥肌がたつような名演でした!

井上さん、OEKすばらしいです!

次の日、庄司紗矢香ちゃんと、昨年大感激して、大阪までおっかけしようとしたら行けなかったチェロのタチアナさん、ミシェル・ダルベルトさんの三重奏、よかった!

個性的な3人の音がよく溶け合っていた。

ライプツィヒ弦楽四重奏団。

メンデルスゾーンのシンポジウムのときのゲヴァントハウス四重奏団もものすごかったけど、

ライプツィヒの方たち、繊細でホントいい流れの音楽。

先輩は追っかけになって4公演もいってた!

私も「ロザムンデ」きけてしっかりスタンディングしてきました

シンフォニア・ヴァルソヴィアも2公演きけました。

べト7盛り上がりましたね。昨年同様チェロの方よかったです!

3日は、なんとHABの実況生中継

井上さん指揮でOEKのシューベルトの5番と、キリエ、美しかった!

OEK合唱団もよかった!

もうラ・フォル・ジュルネも、百万石行列のように定着しますよね。

 

コロベイニコフさんは、モーツアルトでききのがして、2年間待ってたけど、

ほんと先輩の言ってた通りだった!

脱力の仕方、音色の多彩さ、テクニック、すばらしい!

すごく気さくな方で、CDにサインしてくださって、にっこりでポーズ

あとから梶本さんのHPみたら、小さい時から筋肉をつけないで、

重いものも一切もたないで、いい音を作るために努力したらしい。

何カ国語も話せて、宇宙人みたいな方。

握手していただいたら、本当にやわらかな手でした!

’能とシューベルト’もすばらしかった。

着物姿の志田さん、森岡さん、多田さんと、渡邊さん、佐野さんの能舞が、

次元を超えて共存していた。美しかったです。

オリヴィエ・シャルリエさんとOEKのベートーヴェンヴァイオリンコンチェルトも、

ため息の出るような名演。

また目の前できけたけど、去年のパスキエさんのメンコンのときも泣きじゃくって感動した

あの宇宙の音。

やっぱり、ラ・フォル・ジュルネは出るんだなあ(笑)

シャルリエさんの音は全くタイプの違う音だけれど、

大好きなベートーヴェンのコンチェルト、

音がどこまでもどこまでも拡がっていって、体中のつぼに当たる感じだった。

いい音だなあ。オケもすばらしかった。

ラ・フォル・ジュルネはお祭りなので、あちこちにTVカメラが回っていて、

人々がすごい勢いで流れている。

お祭り隊の私たちは、これが大好きで、毎年満喫してるのだ。

ミシェル・ダルベルトさん。

スーパーピアノレッスンで拝見してましたが、

音色が多彩!流れが本当におもしろい!どこをとってもおもしろい演奏。すごいです。

アートホールの後、サイン会に並んでいたら、

ルネ・マルタンさんと梶本さんが、たくさんの報道陣の人たちの流れで、すぐ近くに!

コンサートの後に、わいわいサイン会で、写真も思いっきり撮れるし、ホント楽しい。

ヨーロッパは、オープンカフェの文化で、

私が行ったイタリアやオランダやドイツやベルギーでは、

皆、何時間ものんびり外のカフェで時間を過ごしていた。

東京のオープンカフェは落ち着かないところが私、多いんですけど、

この音楽堂の玄関スペースのオープンカフェは、ものすごく好き

今年は、その様子がカメラのバッテリー切れで撮れなくてごめんなさい・・・

ケーキとマカロン今年の辻口ワールドですよ

今年は新しく金沢の割烹料理の若主人さんたちの’芽生え会’という方たちが、

おつまみなど出してて、これがまたすごく美味

ライブも超盛り上がって、皆お酒とともに、のりのり!

井上さんが北國新聞で書いていらっしゃいましたが、

’金沢ではなく石川ではなく、日本でもなくアジアでも、古いヨーロッパでもない、インターネットの時代の過去と現在を旅する世界!’

ホントにそう思う。

 

ダルベルトさんと井上さん、OEKのコンサートホール。

交響曲2番の2楽章で、涙が出て困った。

なんて美しいんだろう。

去年は、空の彼方から、ショパンやシューマンやリストやメンデルスゾーンが、

見ていたような気がしたけど、

今年は、シャイなシューベルトが、すごくうれしそうに舞台の隅でたたずんでいるような

感じが、何度もあった。

あんないい演奏が続いたら、シューベルトは本当にうれしかったと思う。

「さすらい人幻想曲」すばらしかったです!ブラボー!!

来年はなんとロシアのラ・フォル・ジュルネ!

キャーすごい事になりそう

もう今度の金曜日、オールショスタコプログラム

興奮がずっと冷めません・・・

 

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